技術を競争する商売ではない 美容室は厚生労働省の統計によると、24万7578店舗(2017年度)と、この10年間で12%近くも増え、クーポン割引が続出するほど過当競争になっています。国内コンビニエンスストアの大手7社の5万5564店舗の数倍の規模です。比較するとその数の大きさに驚くばかりです。 続きを読む
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 「科学的根拠のない健康情報」とは、一見正しそうな以下のような ものが該当する。 ・炭水化物は健康に悪く、食べると太る。 ・βカロテンやリコピンは健康に良い。 ・果汁100%のフルーツジュースは健康に良い。「イエス」と答えた人はぜひこの本を読んでほしい。きっと目から うろこが落ちるような発見があるだろう。 続きを読む
とりあえずでもいいから目標を持つ 毎日の仕事で改善するべきところが決まってくれば、後は淡々と改善を進めていくだけです。まずは、仕事のどこを改善するべきかを考えて、そして、“改善すると決める”ことです。「何を」「どのように」改善するかを、なるべく具体的に出すことが重要です。 続きを読む
仕事のかくれみの 日々のどうでもいい仕事に自分を誤魔化すことから抜け出すには、「本来ならば、何をすべきか?」を自分の頭で考えればいいのです。考えたならば「行動」を起こす。そして、行動した「結果・成果」を受け入れるのみです。 続きを読む
本来ならば何をすべきか 人間は、考えることよりも習慣で動いた方がラクなんです。日々の仕事の在り方を見直す必要があると思いつつも、日々の仕事に流されていく。その仕事こそが、やっているつもりの原因であったりします。 続きを読む
無名でもすごい優良企業 田宮寛之さんの「無名でもすごい優良企業」には、日本の優良メーカーが多数掲載されています。ただ、その多くの企業はB to B企業(一般消費者ではなく、企業に対してモノやサービスを販売する企業のこと)なので、一般には馴染みのない会社ばかりですが、成長力のある有望企業ばかりが紹介されています。 続きを読む
日本人の「趣味離れ」 あなたの趣味は何ですか?と聞かれて、あなたは何と答えますか?私は、ギターですね。ギターに限らず、楽器の演奏が趣味という人も結構多いと思います。もちろん、スポーツ、ゲームとあらゆるものが趣味であるとも言えます。 続きを読む
先回り・気配り・気づき クレーム処理の鉄則は、クレームを起こさないことです。もっと言えば、起こりうるクレームは未然に防ぐことです。営業はクレーム処理ばかりです。「結果が出ない」「上手く使えない」「言われた通りにやったけど、ならない」等々、挙げたらきりがありません。 続きを読む
無知はもっと高くつく 商売で上手くいくには、ニーズ(需要)の見極めが大事だと思います。ニーズがないということは、儲ける所がないとも言えます。私が携わる美容室は、パーマのニーズがなくなり自らの技術を安く売ることでしか商売が成り立っていないようにも見えます。 続きを読む
何でも知ってるから何でも学ぶへ 年齢を重ねると色んなことを経験し心が成長するような気がして、EQは上昇し、逆に加齢により脳は老化しIQが下降するような気がします。実際は、40歳を過ぎてもIQは変わらず、逆にEQは40歳から徐々に下がっていくと言われています。 続きを読む
医師不足以上のインパクト 2008年をピークに日本の人口は減少しています。今更言うのも気がひけますが、日本は少子高齢化社会です。人口問題を一括りにはできませんが、日本の社会を支えている勤労世代・生産年齢人口の減少は、大きな問題の一つです。この問題が、日本社会に何をもたらすのでしょうか? 続きを読む
価値観を深める 自分の口で伝える仕事をしている人にとって、自分の思いが相手に中々伝わらいことほど、もどかしいこともありません。「上手く喋れる」とか「話し方が上手い」は、営業において、実は表面的なものでしかありません。 続きを読む
不満と不安 どんな人間でも、必ず今以上に“良くなりたい”と考えています。但し、自分都合よく良くなりたい、ラクして儲けることばかり考えています。ナポレオン・ヒルではありませんが、なんの代償も払わずして、報酬は得られません。 続きを読む
無難を避けろ ぬるま湯につかって、ああでもない、こうでもないと言っているような生活は成功とはほど遠いような気がします。成功は、成長し続け、持てる能力を最大限に活かしながら生きていくことによって得られるものではないのだろうか。 続きを読む
斜に構えても何にもならない いつものことですが、営業先で美容室のオーナーさんと話していたら、そのオーナーさんは、ヘアカラー専門店について、全くと言っていいほど無知でした。この手の方は、テレビで美容に関することが取り上げられていても全く見ていなかったりします。別にテレビを見ろと言いたいのでは、ありません。あしからず。 続きを読む
食い物にされないためにも 目を引く言葉という意味の「バスワード(ウソだが真実のようになってしまっている言葉)」というものがあります。バズワードでいうと、人口減少(少子高齢化)、財政破綻、社会の成熟、若者の草食化、等々。 続きを読む
不快ゾーン 自分が今いるところが、不安もなく、快適な状態であるとしたら、それはある意味、危険信号かもしれません。もしも人生のレベルを一段上げたいと思うなら、快適な暮らしから抜け出し、不安感や不快感が起きることに取り組まなければなりません。 続きを読む
言葉のイメージに騙されない 医療・健康をテーマにしたテレビ番組を見ていると、「最近の研究では」「先進医療」「最先端医療」という言葉が目にも耳にも飛び込んできますよね。研究の中身よりも、その言葉の持つ印象が際立って、“スゴイ”ものなんだろうと勝手にイメージを聞くこちら側がつくってしまいます。 続きを読む
技術を口で説明する ニーズのある商品をただ置いていれば売れるという程、世の中そんな甘くはありません。取り扱う商品そのものに目が行きがちですが、その商品を、どのようにお客に見せていくかが販売拡大のカギとなります。 続きを読む
差別化 商売をする上で、「差別化」はどこでも考えていることだと思います。他と違うことをすることが差別化だとしても、それを簡単にマネさえていては本当の意味では、差別化は出来ていないはずです。ではどのようにすればいいのかを考えてみました。 続きを読む
コンビニの話 今では生活に欠かせなくなったコンビニ。コンビニに行けば生活必需品は、殆ど揃うようになってきています。ひと昔前までは、「コンビニに行ったことがない(買い物をしたことがない)」って言う人もいましたが、流石に今はいませんね。 続きを読む
美容室業界の悪いクセ 物事というのは安定している状態を保つことが、実は最も難しいと心得るべきです。同じような状態をとどめておくには、それ相応のエネルギーが必要です。冷凍庫の中の氷は溶けないが、一旦外に出せば、すぐ溶けてしまいます。 続きを読む
柔軟に対応する 統計不正問題が起きている日本。2004年頃からのデータがどうも怪しいとかなんとかいっているようですが、そこは専門家に任せるとして。日本のGDPは1997年からほぼ横バイだという。上がっても下がってもいないわけで、この間に売上が上昇した所があるということは、どこかが下がったということ。今伸びている所は、どこかのお客を吸収しているのです。 続きを読む
負けに不思議の負けなし 『勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし』(平戸藩9代藩主 松浦静山の言葉)勝負事には、運はつきものです。ただ、運で勝つことはあっても負けるには、何らかの理由があるものです。 続きを読む