ヘアカラーのニーズ


美容室に通う理由は、「キレイになるため」です。

 ・キレイになりたい
 ・(他人よりもよく)見られたい
 ・若くなりたい・若くありたい

これが本来の来店目的であり、カット、ヘアカラー、パーマはその
為の手段でしかありません。お客の来店目的を満たすことが、美容
室には求めらます。

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口コミの出ない美容室は淘汰される!?


いわゆる美容室の細分化された形として、カット専門店とヘアカラ
ー専門店があります。そして、数年前から登場したのが「メンテナ
ンスサロン」です。この「メンテナンスサロン」とは、カット専門
店とヘアカラー専門店を組み合わせた業態です。

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営業では勝手に決めつけない


営業は「いかに相手の立場になって考えるか?」なんて言いますが、
実際に営業をされた経験のある方ならば分かると思いますが、言葉
の意味(相手の立場)は、確かに分かるのですが、それを営業をや
る上でどのように活かしていけばいいのかを理解するまで、私も随
分と時間がかかりました。

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変えられるのは自分と自分の未来だけ


キリスト教社会で古くから口承されてきた「ニーバーの祈り」とい
うものがあります。
『神よ、願わくばわたしに、変えることのできない物事を受け入れ
 る落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違
 いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ』

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多様化する美容室の形態に中身は伴っているのか


「ファストサロン」「メンテナンスサロン」「シェアサロン」「フ
リーランス美容師」「業務委託サロン」「完全個室型美容室」以上
は、約一年以内に当ブログで取り上げた内容です。美容室・美容師
の取り巻く環境は時代とともに変化しており、この変化に併せて、
今後益々、美容室・美容師の在り方や存在意義も時代の流れで変化
していくことでしょう。

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男性なら髪で女性は顔を気にする?


人間誰しも年は取りたくはありません。いつまでも若々しくありた
いのは人の常というもの。年齢とともに容姿の変化は、避けては通
れません。毎日見る自分の顔ですが、毎日見ていると変化に気づか
ないものですが、実際は、確実に日々変化(劣化)しています。

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言葉で伝えないとお客には伝わらない


美容師にとっても美容室にとっても必要な知識は、お客に言葉に出
して伝えることができて、初めて役に立つものです。勉強したこと
を自分の中だけにしまっていたら意味がありません。

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ある編集者からの美容業界に対する提言


ホットペッパービューティーアカデミーの「異業種インタビュー」、
今回は、幻冬舎・編集者である箕輪厚介さん。美容業界に対して何
を箕輪さんが提言するか興味がありましたので、今回はそのインタ
ビュー記事を取り上げてみました。

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お店の雰囲気を意識しているか


何のお店でも、訪れたときに、「このお店は雰囲気がいいな」「こ
のお店のスタッフはみんな感じがいいな」と思うことがあります。
逆に「このお店は感じがよくないな」「このお店は活気がなく暗い
な」と思うこともあります。

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美容室の価値観は明確か?


美容室のホームページ、ブログ、SNSを見てくれたお客が来店し、
再来店もしてくれて、更に、クチコミまでしてくれて、紹介客も増
えてくれれば、こんなにいいことはありません。

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再来店させる3つのポイント


美容室経営は、「集客と失客の問題」をいかに解き続けるかに尽き
ると思います。今では、多くの美容室がホームページやブログ、そ
してSNSを利用して様々な情報を発信しています。その目的は当然、
集客するためです。

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既存客を大切にする理由


美容室の店舗数は、今では増えに増えて25万軒以上あります。現在
の美容室は2極化していて、大きく分けると、個人経営美容室と低
料金大型チェーン店です。しかも、増加する店舗数を年々減少して
いる総売上を奪い合っている形になっています。

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美容室とコミュニティ運営


以前の記事「場所よりもどういう形で打ち出すか」でも書きました
が、時代の変化が激しくて、ありきたりの美容室が通用しなくなっ
てしまっています。これからは、「美容室を“どういう形”で打ち
出していくか」を激しく問われる時代に突入したと思うのです。

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シンプルに考えようとする覚悟


美容室を営業で回っていて、お店の売上を伸ばすために、何か物事
を進めたり取り組んだりすることを促すことがあります。それに対
していつも口癖が「難しいなぁ~」とか「難しいですねぇ~」って
いう人が、ホント多いです。

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新規客は他店のVIP客


クチコミやウワサは意外な所から聞こえてくるものです。飲み屋に
行ったりして、スタッフの方に「どこの美容室に通っているの?」
なんて質問をすると、偶然にも私の担当している美容室だったりし
ます。その時は、ホント根掘り葉掘り聞きまくります。

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データは分析して読み解く


11月3日に「美容室25万超える」という記事を書いたばかりでした
が、どうやら倒産件数も増加しているようです。単純に、潰れるお
店の数よりも、新しく出来るお店の数がどのような関係にあるのか
の話なのですが、出店率と倒産率はどうなっているんでしょうか?

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消費税増税後の理美容室の経営取組み事例


10月1日に消費税率が10%に引き上げられて、約一ヶ月半が経過し
ました。厳しい経済状況になるんだろうなぁ~っと何か他人事のよ
うな感じでいた私です。

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販売こそ仕事


今、美容室で売れている技術は、カットが中心で、とくにパーマが
落ち込んでいます。もっと言えば、パーマは、時代のニーズから外
れて、完全に飽きられてしまっています。しかし、高単価であるパ
ーマが出ないとなると、美容室の経営は厳しくなるばかりです。

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いい加減パーマへの依存はやめよう


「ヘアカラー専門店」「カット専門店」「メンテナンスサロン」に
共通することといえば、技術メニューに“パーマ”がないことです。
「だから何?」と思われるかもしれませんが、美容室はそもそもパ
ーマ屋なんです。

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自分への問い合わせは済んでいるか?


仕事もなく、貯金も底をつき、無情にも時間だけが流れていく。お
金がないのはたしかに困るけど、それよりも「やることがない」っ
てことが、こんなにもつらいことだなんて考えてもいなかった。大
丈夫なふりをして、人と笑顔で過ごすことが、こんなにもきついこ
とだなんて、思ってもいなかったんだ。『小橋賢児「セカンドID―
「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方」より』

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方法論よりもモチベーション維持の工夫


美容室と一緒に勉強会を日々やっている私ですが、結構多くの方が、
「実は、何か効率の良い“方法”があって、結果を出しているお店
しかり、人だったりは、はそれを知っているはずだ!」と意外と本
気で思い込んでいたりします。

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緊急でないが重要なこと


10月1日に消費税率が10%に引き上げられて、一ヶ月とちょっとが
経ちました。美容室を回っていても、聞こえてくる声は、「ヒマ」
ばかり。美容室がヒマならば、美容メーカー、ディーラーも、もち
ろんヒマなわけで。

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バーチャル行列


今回も堀江貴文さんのYouTubeチェンネルより、今回のゲストはドラ
ゴン桜チャンネルでVTuber桜木建二としても活動している株式会社
コルク代表取締役の佐渡島庸平さん。様々な事業を育てている二人
が今注目しているものについて語っています。

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場所よりもどういう形で打ち出すか


お客が“入ろうと思う”お店とは?みたいな話になると、決まって
出てくるのが、どこに出店するべきか、という「場所」の問題があ
ります。個人経営の美容室に限って言えば、とくに、こだわる必要
はないと私は思います。

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完全個室型美容室


ファストサロン」「メンテナンスサロン」「シェアサロン」そし
て、「フリーランス美容師」と美容室・美容師の取り巻く環境が変
化しています。美容室・美容師の在り方や存在意義は、今後も時代
の流れで変化していくことでしょう。

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美容室経営はチャンス!?


当ブログでは、お馴染みの(?) 堀江貴文さんのYouTubeチェンネル
より、今回は「ハッタリの流儀」のクラウドファンディングで「ホ
リエモンチャンネル出演権」を購入された方とのコラボです。
美容室経営をしている株式会社ALIVEの西川礼一さんの質問にホリ
エモンが回答!

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気づきの差が売上げの差


「一生懸命やりました」という言い回し。これは、言い換えると、
「考えられることは、すべてやりました」と表現できるような気が
します。“考えられること”には、人によって相当に差が生まれま
す。

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美容室25万超える


とにかく多い。何が?美容室の店舗数が25万軒を超えたそうです。
店舗数の増加は、ニーズの裏返しと捉えたいところですが、美容業
界に携わる私的には、なんとも微妙な感じです。

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ヘッドスパの次はギアスパらしい


自分の事を思いっきり棚に上げて言うと、美容業界、とくに美容室
向けの美容メーカー主催の講習会やらセミナーは、当たり前なんで
すが、自社の商品を買ってもらうためだけのものが殆どです。

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本当の自分に出会う


小橋賢児さんの「セカンドID―「本当の自分」に出会う、これから
の時代の生き方」は読まれたでしょうか?(面白いです!)
元俳優、DJ、映画監督など様々なことに挑戦し、「ULTRA JAPAN」
のクリエイティブディレクターや、未来型花火エンターテイメント
「STAR ISLAND」のプロデュースを手がけるなど幅広く活躍されて
います。

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