COVID-19と消費税増税の影響は


COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が、アジアのみならず、欧
州や中東、アメリカにまで拡大していっているようです。COVID-19
の広がりを受け、各国が他国との「国境を引き上げる」ケースが増え
てきています。

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お客に刺さる来店理由をつくれるかどうか


今月に入ってからのエントリー「メンテナンスサロン躍進」と「
がお美容室を考察してみた
」について改めて考えてみると、美容室
における来店理由をつくることが、いかに大切であるかを気づかせ
てくれます。

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えがお美容室を考察してみた


美容室は、もはや、ただ出店すればいいだけの時代はとっくに終了
しました。今まで以上に、「美容室を“どういう形”で打ち出して
いくか」を激しく問われる時代に突入しています。これからは、美
容室が「○○の技術が出来る」といったことは、あまり関係がなく
なると思います。

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未然に防ぐから予防


2月20日のエントリー「男性の美容意識」で書いたばかりでしが、
男性の美容市場規模が年々拡大したことを受けて、理美容店で男性
向けの髪や頭皮、肌のケアなどのメニューやカウンセリングを充実
させることは的外れだと指摘しました。

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伸びる人と伸びない人の差は何か


人間の物事に対する捉え方というか認知は、それこそ人それぞれで
す。捉え方や認知に、何が正解か何が間違いか、なんていうものは
なくて、それぞれに正解もあれば間違いもある。ただ、私が最も嫌
うのが他人からの押し付けであることは言うまでもありません。

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反省しないではなく反省できない


営業マンならばよく言われることかもしれません。「一日の仕事を
終えて何が残るのか?それは、結果のみ。」であると。これは、何
も営業マンに限らず、何らかの仕事をしている人間であればすべて
に共通することでなないでしょうか。

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講習参加はスタートでしかない


2月3日のエントリー「やっているつもりに気づかされた話」でも
書きましたが、今年から月に一回、私が勉強会を行っている美容室
に集合してもらって(有料の)講習会を担当するようになりました。
先日、今年2回目の講習会が無事に終了しました。

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考えるべきはどのように売っていくか


私が、美容室を営業で回って、勉強会をやってみて今更ながらに思
うのが、「何を売るか」という新たなメニューを考えることも確か
に大事なのですが、それよりも美容室の供給過剰状態を考えると、
「売り方」や「見せ方」を工夫することが遥かに大事な気がしてい
ます。

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ロボット(AI)でもよい職業


時代は、「長時間労働」から「長期間労働」へシフトしています。
仕事の在り方も変化しており、慢性的な人手不足がおこる職種では、
自動化・機械化が進み、人がやっていた仕事が機械に置き換わって
います。つまり、仕事のAI化、ロボット化であります。

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男性の美容意識


団塊ジュニア世代である私(男性)。今でこそ美容業界に携わり美
容室に(客として)通うことに抵抗を感じませんが、私たちの年代
以上は今でも理容室(床屋)に通う人が圧倒的に多いのではないで
しょうか。

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変化に対応する条件とは何か


連日連夜、新型コロナウイルスの感染拡大のニュースばかりの日本で
すが、その陰に隠れて先日、2019年10月の消費税増税後、2019年
10~12月期の経済成長率の発表がありました。大方の予想を遥かに
上回る衝撃の数字が出たようです。もちろん悪い意味で。

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消費者が美容室にコスパ志向になるのは何故か


美容室全体の軒数は増加傾向にあるにも関わらず、全体の総売上は
減少傾向にあります。これは、限られたパイを増加する店舗で奪い
合っているからです。そして、シンプルに単価が下がっている。例
えば、ヘアカラーが5000円程度だったものが、ヘアカラー専門店で
は、2500円程度。半分の値段でやれてしまう。

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悲惨な結果にならないためにも


私の住む長崎市では、今年も「ランタンフェスティバル」が開催さ
れました。9日に閉幕し来場者数は約56万人で、前年に比べて約42
万人減少。中国を中心に、新型コロナウイルスの感染が広がったこ
とが影響したとみられ、来場者数は過去10年間で最も少なかったと
のこと。

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美容室の仕事はスタイルを造ること


美容室が本来売るべきは「(ヘアー)スタイル」です。カット、パ
ーマ、ヘアカラーはあくまでも、スタイルを造る手段でしかありま
せん。目的は、お客の希望する「ヘアースタイル」を造り、そして
販売すること。

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何もしなければ何も変わらない


最近つくづく思うことなのですが、美容室とそこに携わる美容系営
業マンは、今のままの状態(やり方、考え方)では、美容業界で生き
残ることはかなり難しい思うのです。その中でもとくに厳しいのは、
美容ディーラーではないのかなと。

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お客が“ついている”は本当か?


AI、ロボット、機械化、自動化が社会で進むと、無くなる仕事もあ
れば、新たに登場する仕事も出てくるわけですが、「人間のコミュ
ニケーションが価値そのものである仕事」は、活躍の場が増えると
も言われています。美容室の仕事は人がやる仕事ですから、今後一
層コミュニケーション能力を磨くことは必須であると思います。

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メンテナンスサロン躍進


昨年8月17日のエントリーで「メンテナンスサロン」を取り上げま
した。その中で私は、このメンテナンスサロンについて『予約とか
も気にせずに通えるとなると、今後このメンテナンスサロンの需要
は益々高まるかと予想できます。』と述べておりましたが、どうや
ら予想以上に高まっているようです。

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悪い習慣を身に付けるとき


良くも悪くも習慣に人間は支配されています。商売、学問、楽器、
スポーツで上達しようと思えば、やはり良い習慣を身につけなけれ
ばなりません。そこで付きまとうのが成功と失敗です。本来であれ
ば、成功、失敗によらず、どちらも見直し改善をしなければなりま
せん。

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他の理美容代が大幅伸長という事実を受けて考えてみた


テクノロジーの劇的な進化とともに、これからの時代はめまぐるし
く変わっていくはずで、進化に合わせて商売の在り方から生き方ま
でも変化せざるを得ません。今は有るけどもこれから無くなるもの、
逆に今は無くてもこれから有るものこそが時代性というものです。

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お客に「特別扱いされている」ことを意識させろ


お店を運営していく上で「集客と失客」の問題を解くことは最重要
課題であります。どちらにウエイトを置くかという話ではないので
すが、どれだけ集客ができたとしても失客させてしまえば全てが水
の泡となってしまいます。

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パーマやヘアカラーの放置時間にお客は何を感じる


いつも書いていますが、今美容室は技術の安売りが流行しています。
というか安売りを安売りに見せないような安売りを展開しているよ
うに感じます。キャンペーン、ポイント還元、クーポン戦略等々。

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やっぱり環境のせいにしてはイケない


昨日のエントリー「環境のせいにしてはイケない」では、「自分で
はどうにもならないこと」や「どうでもいい心配事」をどれだけ考
えても何の意味もなく、それよりも、自分のやるべき(出来る)こ
とを明確にして、そこに集中的に取り組むことが大事であると述べ
ました。

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環境のせいにしてはイケない


2月は美容室にとって鬼門の月と言われています。売上が低迷する
からです。2月は他の月に比べて美容室に関わるようなイベントが
とくにありません。例えば、12月は年末ということで多くの人が美
容室に行きます。そして、1月は成人式があり、成人式を過ぎて本
当の意味で年越しを迎えるというお店も多いと思います。

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営業は泥臭い?


昨年10月、消費増税に伴いキャッシュレス決済のポイント還元制度
が開始されました。それから4ヶ月が経過しました。私が営業で回
る美容室でもキャッシュレス決済導入店が目立つようになってきま
した。

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コミュニティ運営で歪みが出るポイント


美容室は、もはやただ出店すればいいだけの時代はとっくに終了し
ました。以前であれば、ある程度技術を覚えて、ある程度お客がつ
いて、ある程度お店の回し方を覚えて、他人から使われるのが嫌に
なって、そして、独立するという感じでした。

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美容室の取り組みは私の取り組み


昨日のエントリーでも書きましたが、今年から月に一回程、私が勉
強会を行っている美容室に集合してもらって(有料の)講習会を担
当するようになりました。

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やっているつもりに気づかされた話


日夜、美容室で勉強会を行っている私ですが、基本的にはお店単位
でやっているのですが、私の事務所だったり、特定のお店に集まっ
たりしてグループで行うときもあります。これとは別に、月に一度
程度、全店舗が集合して講習会も行っています。

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簡単で当たり前の事を甘くみていないか


これからの美容室の在り方を考える前に、そもそも30年前の美容室
と何が決定的に違うのか?それは「パーマのニーズが落ちている」
ということです。パーマをかける人が約30年かけて徐々にいなくな
っていきました(パーマをかけている人ホント少ない!)。

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技術面の取り組みよりも大切なこと


当ブログにおいて私は、今後の「美容室の在り方」についてかなり
取り上げてきました(これからも書き続けますが)。「過去30年間
で美容室の倒産件数が過去最多」というニュースがありました。確
かに、ここだけ切り取ると美容室の負のイメージが勝手に決められ
るようでちょっと残念なのです。

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