些細な事に気づけるか 仕事とは、「些細な事の積み重ね」だと思います。小さな仕事の積み重ねで大きな仕事が成り立つわけで。大きな事業になればなるほどその成功の要は、些細な事の積み重ねなのではないかと思います。そして、その些細な事に気づけるかどうかは更に重要な事です。 続きを読む
非常時こそ人を思いやる心を持ちたい 4月12日のエントリー「続 営業継続はリスクとの戦いでしかない」で取り上げた、3月31日に福岡県豊前市内の美容室でクラスター発生。それ以降は、美容室関連での感染者確認のニュースはなかったのですが・・・ 続きを読む
美容室の仕事は常に狙われている 緊急事態宣言も解除され徐々にではありますが、美容室にも客足が戻っているようです。ただ、来店される方の中には、今回初めてホームカラーをした方も多いようです。カット以外の技術メニューを自宅で出来てしまうという現実が美容室には重くのしかかります。つまり、美容室は、他の美容室との差別化だけを考えればいいだけでは済まされないのです。 続きを読む
お客の温度差が美容室を苦しめている!? 飲食や小売りなどの小規模事業者に毎月の売り上げ状況を尋ねる日本政策金融公庫の調査で、緊急事態宣言が全国に出されていた先月の数値が過去最低を更新。日本政策金融公庫によれば「宣言の解除で経営環境はいくぶん改善されると思うが、生活や消費がすぐ元の状況に戻るとは考えにくく、当面厳しい状況が続くのではないか」とのこと。 続きを読む
今後のためにも緊急事態宣言の総括を 緊急事態宣言継続中だった北海道と東京、埼玉、千葉、神奈川の計5都道県が対象から外され、25日、緊急事態宣言が全面解除されました。緊急事態宣言は4月7日に、7都府県を対象に初発令してから49日間で全面解除となりました。コロナ禍収束云々ではなくとも、これで一つの区切りが出来たのは確かだと思います。 続きを読む
コロナ禍での私の収穫 私個人としては、コロナ禍収束云々の前に自粛同調圧力をどうにかしてくれと思う毎日なのですが、昨日のエントリーでも触れたように、コロナ禍により経済に甚大な被害が出ていることは間違いのない事実だと思います。 続きを読む
その原因は自分なのか自分以外なのか? 4月7日に緊急事態宣言が7都道府県を対象に発令される際、東京都が休業要請対象業種に理美容室が入るのか入らないのかという、ちょっとした騒動がありました。結果的には、理美容室は対象外となりました。 続きを読む
当たり前の事が当たり前に出来る難しさに気づけるか 我が街長崎は、新型コロナウイルス新規感染者が約一ヶ月程度出ておらず、リアルタイム感染者数もゼロとなっておりますが、そんな中でも街を歩く人はマスクを着け、あらゆる店舗でしっかりと感染症対策が取られて営業しているようです。 続きを読む
ただただ環境が悪すぎる 政府は21日、緊急事態宣言に関し、大阪、京都、兵庫の近畿3府県で解除しました。宣言を継続する埼玉、千葉、東京、神奈川、北海道については、25日に専門家の評価を経た上で解除の可否を判断する方針。これにより対象から外れるのは計42府県。 続きを読む
コロナ禍収束の先に待ち受けているもの 新型コロナウイルス感染拡大と経済縮小に対応して総額27.5兆円の2020年度第1次補正予算が成立しました。4~6月期は戦後最大の景気悪化が予測されており、第2次補正予算案作成も進められており、27日にも取りまとめられる見通し、だそうです。 続きを読む
コロナ禍以前に消費税増税 『1~3月期の実質GDPは年率3.4%減 内閣府が18日発表した2020年1~3月期の国内総生産(GDP)速報 値は、物価変動を除く実質で前期比0.9%減、年率換算で3.4%減 だった。マイナス成長は2四半期連続。』とのこと。但し、この数 字の見方については注意が必要です。 続きを読む
コロナ禍での気づきを次に活かすために あくまでも勘違いしてはいけないのがアフターコロナにおいて、今までの美容室・美容師の在り方が通用しないということではなくて、コロナの有無にかかわらず、美容室・美容師の今までの在り方では、通用しなかったということです。 続きを読む
アフターコロナに振り回される人されない人 「新しい生活様式」なる変な縛りはあるものの、長崎でも緊急事態宣言が解除され徐々にではありますが、自粛ムードが緩和されているような気がしております。私だけかもしれませんが、目にする記事も「これから(生き方、働き方で)必要なこと」(アフターコロナ)といったものが多くなった印象を受けています。 続きを読む
自慢話イコール不幸自慢 営業のみならず、どんな仕事においても自分の仕事だけではなく、周りにも気を配る事は非常に大切です。他人に悪く見られたい、思われたい人間など誰一人も存在しません。つまり、自分の事を周りから良く見られたかったり、思われたかったり、認めてもらいたかったりするのです。 続きを読む
美容室の衛生管理以外にも見直すべき課題 美容室を新規に開設する際には、保健所に開設届を提出して、施設の構造設備などについて検査を受け、認可を得ることが必要となります。営業していく上で何よりも大事になるのが衛生管理です。血液を媒体として感染するウイルスへの二次感染を防ぐため、理容師法・美容師法により、皮膚に接する器具は客一人毎に消毒することが義務付けられています。 続きを読む
負けはいつも論理で説明できる 江戸時代の武芸家である松浦静山は「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉を残しました。これは、静山が、自分の剣術書「剣談」に記した言葉です。この言葉は、今年2月に亡くなられた野村克也氏が好んで用いたことでも有名です。 続きを読む
39県で緊急事態宣言が解除されて思うこと 昨日、47都道府県に発令した緊急事態宣言が39県で解除されました。解除後も密集、密接、密閉の3密を避ける「新しい生活様式」の定着、感染防止を図りつつ、社会経済活動を徐々に再開する新たな段階に移行となりました。 続きを読む
これから必要ではなく今までも必要だった 愛知県から始まり東京都、仙台市、福岡市、そして、長崎市では、コロナ禍で休業要請対象外だった美容室についても、協力金、支援金という形で支援がされているようです(これ以外の自治体でもあると思います)。美容室に限らず、今回のコロナ禍を受けて改めて、今までの働き方、生き方、美容室・美容師の在り方を見つめ直すには、ある意味良い機会になったと思います。 続きを読む
行動する人のスピードが戻ってきている!? 日本政府は、13の「特定警戒都道府県」以外の34県について、5月末までの緊急事態宣言を一斉解除する方向で調整に入っており、14日にも専門家会議を開き、緊急事態宣言の「再評価」を要請し、解除の是非を判断するとのこと。 続きを読む
人間性が顕われるとき 新型コロナウイルスが兎にも角にもあらゆる方面で影響を及ぼしているようです。緊急事態宣言の地域限定で解除の話も、ちらほら出てきましたが、社会の空気感として自粛ムード、自粛同調圧力がまだまだ強いように思います。そして、その空気が容赦なく特定の個人への攻撃を生んでいます。つまり、風評被害です。 続きを読む
ロスカットのタイミング 美容室経営は新型コロナウイルスの影響を受ける前、更には、昨年10月の消費増税がされる前から非常に厳しい状況にありました。政府の支援策でもある「貸付」と「給付金」で、コロナ禍を乗り切ることもアリでしょう。自治体個別の支援策もありますし、使いわない手はありませんし。 続きを読む
コロナ禍で本来ヤルベキ事がより明確になった 大阪府知事が自粛解除への大阪独自の3基準を示したからかどうかは定かではありませんが、経済再生担当相が「新規感染者が1週間ゼロの県が17県、緊急事態宣言の対象から外れる。解除も視野に入ってきている」との発言。ちなみに、我が街長崎もその17県に入っています。 続きを読む
福岡市でも理美容室支援 地域差はあるものの自粛要請が徐々に、徐々にではありますが、緩和されているように思います。美容室は、初めから休業要請対象外ではありましたが、愛知県が美容室にも休業協力金を出すことになり、そして、東京都でも出すこととなり、そして、福岡市でも給付金として美容室も支援されるようです。 続きを読む
コロナ禍が収束しても忘れてならないこと 昨年の4月、働き方改革による残業規制が開始されました (ちなみに今年の4月から中小企業も残業規制開始) 。その頃、残業代を埋め合わせるためにサラリーマンの副業について、よくニュースで取り上げられていました(懐かしい)。一年ちょっとでホント様変わりしたものです。 続きを読む
現代の矛盾 ゴールデンウィークも終わり、本日から仕事の方も多いかと思います。緊急事態宣言が延長されましたが、大阪府は、自粛解除への独自の3基準を打ち出すなど、都道府県により今後の自粛の在り方が若干異なっているようです。ということで、我が街長崎はどうなんでしょうか? 続きを読む
緊急事態宣言延長を受けて思うこと 当初の予定では、本日付けで緊急事態宣言が解除されるはずでしたが、大方の予想通りに31日まで延長されることになりました。とくに警戒が必要な13都道府県以外では、部分的に自粛要請が緩和されるようです。岩手県は、感染者が出ていませんし、一桁の感染者のところもあり、全て同じように緊急事態宣言をこれ以上引き延ばすことに納得しうるだけの根拠がないな、というのが私の感想です。 続きを読む
身近な人間に感謝を持てるか 昨日のエントリー「人は他人に話を聞いてもらうだけで救われる」でも書きましたが、意外な程に自分の弱みを他人に見せることを嫌う人が多く存在します。人間誰しも間違えるものです。しかし、それを頭では理解しているものの他人が間違ったりするとそれが許せない人も多いものです。 続きを読む
人は他人に話を聞いてもらうだけで救われる 5月1日付で「持続化給付金」事務局ホームページが開設され申し込み受付が開始されました。「持続化給付金」は申請から2週間程度で給付される予定。持続化給付金は事業全般に広く使える給付金で、給付額は、法人200万円、個人事業者100万円(昨年1年間の売上からの減少分が上限)。新型コロナウイルスの影響で「ひと月の売上が前年同月比で50%以上減少している」ことなどが条件。持続化給付金に関するお知らせ 続きを読む
自粛の段階的な解除を求める 2月20日前後に大規模イベントの自粛要請が出てから、いつの間にか二ヵ月以上が経過しました。もはや自粛要請どころか半ば強制の感じすらありますが、それでも大多数の人間は、強制力のない要請をきちんと守っている方ばかりだと思います。 続きを読む
形を欲しがる人間の中身の問題 東京都と愛知県では理美容室に休業協力金が支給されます。基本的に、理美容室は休業要請対象外ですが、この不要不急の外出自粛要請が出ている中で営業継続したとしても、開店休業に近い状態が続いているようです。しかも、緊急事態宣言が延長されるとなると、理美容室に限らず、倒産、廃業が続出することになるはずです。もちろん、政府による今以上の補償が何もなければですが。 続きを読む