今年もサンマが不漁らしい いきなりですが、モノやサービスの価格を決める材料は何があるでしょうか?それには、ありとあらゆる事柄が材料になり得ます。例えば、同じモノでも種類によって価格は多様ですし、買う場所によっても違う。そして、他のモノの価格とも密接につながりがあり、ありとあらゆる理由が複雑にからみ合っているものです。 続きを読む
コロナ禍でのトータルビューティーサロン登場 あの吉野家が新型コロナウイルスの影響で「今年度中に最大150店舗閉店」なるニュースがありましたが、どこも大変だなとつくづく実感する毎日です。閉店するところもあればコロナ禍であっても新たに開店するところもあります。新たな取り組みに挑戦する美容室がオープンするようです。 続きを読む
いい加減に感染だけを伝えるのやめにしないか 26日までの4連休中、長崎県内の商店街などの人出は連休前の平日と比べて軒並み減少しました。NTTドコモの調査によると、感染拡大前を基準とした4連休中の人出は連休前の平日に比べて、長崎市の長崎駅で10ポイント程度減少とのこと。 続きを読む
今さら書くのも気が引ける美容業界の現実 美容室の総売上は2008年をピークに緩やかに減少傾向にあります。その反面、昨年美容室の総軒数は25万軒を超えました。皮肉なことに減少する総売上を増加する店舗数で奪い合っているのが、現在の美容室です。 続きを読む
自分の「力」の無さを自覚できるかどうか 昨日のエントリーでは、「他人から見たときに自分がどのように見えるか」ということで、他人から嫌われなようにするとか、他人から好かれるように日頃から取り組むことが大切であるといいました。しかもその積み重ねがこのコロナ禍でも美容室の売上にも大きく影響を与えているのです。 続きを読む
他人から見たときに自分がどのように見えるか 美容メーカーの営業マンである私ですが、当ブログを読んで頂いている方はご存知かもしれませんが、美容室向けに勉強会も行っております。美容に関する理論、技術、店内の営業の在り方、そして経営までと、その内容は多岐に渡ります。 続きを読む
コロナ禍ではそもそも訪問福祉美容が出来ない 全国的に新型コロナウイルス感染者が増加しています。長崎市でも今月の頭に久しぶりの感染者が確認されました。感染者が医療従事者ということもあり、しばらく病院への出入りも緩和されておりましたが、またもや出入りが規制されだしています。 続きを読む
自粛要請から自粛へ 来月のお盆期間中、JR各社の新幹線と在来線の特急列車の指定席の予約状況は、去年の同じ時期のおよそ2割程度。これは、記録が残る平成8年以降、最も少ないとのこと。そんな中にあって、昨日から「Go To トラベル」のキャンペーンが始まりました。 続きを読む
コロナだから美容室に時短を望むのか? 日経MJが年に2回発表している「ヒット商品番付」などを参照すると、いまやメーカーが出しているヒット商品の7割から8割は、時短に関連しているほどです。消費者は、無駄な時間をとくに減らしたい。そして、自由な時間を増やしたい。と考えて行動しているのです。 続きを読む
言うは易く行うは難し コロナ禍で否応なしに店舗運営もそうですが会社自体も今までのやり方が通用しなくなりました。内部からではなく外部環境に物凄く左右され変化を求められています。そして、社会の変化に変化で対応できなければ淘汰されていくことになるでしょう。 続きを読む
あらゆる企業がサービス業になる!? 7月10日のエントリー「美容・化粧品業界のパーソナライズ化」において、フランスに本部を置く化粧品最大手のロレアルグループが、スマートフォンの画面で、自分の顔写真に化粧品やヘアカラーを試着していくという、スマートフォンアプリによるメイクシミュレーションのサービス展開について取り上げてみました。 続きを読む
過剰にならず不十分でもなく 旅行需要喚起策「Go Toトラベル」事業は東京都だけを外してスタートすることになるようです。新型コロナウイルス感染者が増加している東京都ですが、都民全員が罰ゲームを受ける意味がイマイチ私には理解できません。 続きを読む
特区でなく全国で外国人理美容師解禁!? 3月20日のエントリー「続 国家戦略特区で外国人美容師解禁?」において、国家戦略特区で外国人美容師のみで解禁する方向で動いていることを取り上げました。どうやら、特区限定ではなく、全国で解禁する方向で動いているようです、しかも美容師、理容師ともにです。 続きを読む
ロボット・ヘアカット・マシーン デジタル化によってイノベーションがスタートした例でわかりやすいのは「写真」です。フィルムで撮影して現像し紙焼きで保存されていた写真は、あるときからデジタルデータとなりました。その瞬間からフィルムや紙という物質的な制約から解き放たれたわけです。 続きを読む
言葉の意味を理解することも予防の一つ 新型コロナウイルス感染症という疫病は誰でも感染する可能性があります。感染するしないの問題も大事ですが、もし感染したとしても人間には「免疫」とういモノが備わっています。その免疫についてどの程度の理解と認識があるでしょうか? 続きを読む
早速登場したコロナ禍対応美容室 今までもそうでしたが、コロナ禍ではより一層美容室が「わざわざ行く価値のある店舗」を目指すのは当然として、今まで以上の衛生管理が求められます。大前提として美容室は、「美容」を販売しています。形だけの衛生管理ではなくて美容を売るに値する「空間」を提供することがコロナ禍ではとくに求められます。 続きを読む
コロナ禍の空気感を利用する!? 東京の比ではありませんが、長崎市では院内感染により、どうやらクラスターとやらが発生したようで新型コロナウイルス感染者が相次いで確認されています。ここにきて全国的に感染者が確認されているので、まさかの緊急事態宣言再発令が有り得るのでしょうか? 続きを読む
営業での相手からの「断り」には意味がある リスクを取らないことが最大のリスクとはよくいったもので、何もしなければ何もないですし何も起こりません。この何も無いことが良いことだと錯覚している人も多いのではないでしょうか? 続きを読む
抗わず身を任せず 私が住む長崎市で今月2日に久しぶりに新型コロナウイルス感染が確認されてから、その後もポツポツと新規感染者が確認されているようです。その殆どが院内感染のようですが、医療従事者の方々におかれましては心労が絶えないかと思う次第です。 続きを読む
初回の美容室選びも継続来店理由もほぼ同じ!? 7月2日のエントリー「美容室継続理由のベスト3」で取り上げましたがホットペッパービューティーアカデミーの美容センサス2020年上期によると美容室継続理由のベスト3は、「最寄」「ネット予約」「料金」ということでした。ということで今回は、初回の美容室選びの理由についてです。 続きを読む
弱り目に祟り目と嘆いたところで 依然としてコロナ禍であり、忘れてはいけないのが日本は自然災害大国でもあります。とにかく雨、というか大雨が降りやまず、各地で甚大な被害が出ています。昨年10月の消費増税以降、ただでさえ落ち込んでいた経済ですが、そこにコロナ禍。そして災害・・・ちょっときつすぎます。 続きを読む
美容・化粧品業界のパーソナライズ化 今や美容室にとって予約サイトは必要不可欠な存在となっています。これだけスマホが普及し誰もがスマホ経由で予約を行いあらゆる美容室情報も確認できます。今後は益々予約サイト上に存在しない美容室はこの世に存在しないに等しい扱いになっていくことでしょう。 続きを読む
在庫不要の店販サイトについて 今では美容ディーラーが大手の美容メーカーを複数取り扱うことは珍しいことでなく、むしろ当たり前なのではないかと思います。以前はそんなことはなく取り扱う美容メーカーは限定的でした。時代性といってしまえばそれまでですが、もはやメーカー、ディーラーという棲み分けのできる状況ではなくなってしまっています。 続きを読む
理美容師に求められる「力」という記事を読んで インターネットの登場により、お店のホームページやブログを誰でも簡単に作成できるようになりました。もはや、既存の広告媒体に依存することなくSNSを利用してお店の情報発信を行い集客すらする時代です。しかもパソコンではなくスマホで。 続きを読む
久々の長崎市での新型コロナ感染で思うこと ここ最近、東京都の新型コロナウイルス感染症の新規感染者が三桁超えを連続何日なんていうものを冷ややかな目で見ておりました。相も変わらず新規感染者の“数”のみにスポットを当てたり、挙句の果てには、都知事が都民に対して他県の移動自粛要請を言い出す始末。 続きを読む
テクノロジーはいつだって味方してくれる コロナ禍では、元々あったはずのテクノロジーに改めてスポットが当たり今後は一般化・普及していくものも多いように感じでいます。例えば、昨年の消費増税を切っ掛けとしたキャッシュレス決済やリモートワーク、オンライン会議等で使われているZoomなんかが分かりやすいでしょうか。 続きを読む
笑顔・動作・返事 美容室の仕事はサービス業であり、機械化・自動化に代替されにくい仕事です。つまり、コミュニケーションそのものに価値が出てくる仕事でもあります。コロナ禍も相まってわざわざ人がやらなくてもいい仕事は、自動化・機械化が進むはずです。 続きを読む
2020年は女性の2人に1人が50歳以上 今後AIによって消費者のニーズをより細かく吸い上げることが可能と言われています。そうなると、消費者ですら認識していなかった(気づいていない)ニーズを引き出すくらいでなければ、これからの商売は一層厳しくなることでしょう。 続きを読む
もし万が一の心の状態 コロナ禍でなければ個人的には新規飛び込みセールスやりたいところですが、流石にこの状況ではただでさえ嫌われる材料しかない飛び込みセールスが更に相手から嫌われて終わりそうなので、今のところは大人しくしています。 続きを読む
美容室継続理由のベスト3 皆さんは、今通われている美容室に何年継続して行かれているでしょうか。もちろん人それぞれでしょうが、美容室に通う習慣のある人であれば、来店頻度は別として、そこまで通うお店を変えないのではないでしょうか。 続きを読む