言い訳が出るのはヒマだから あくまでも私の個人的な事実でしかありませんが、緊急事態宣言が発令された4月、それが継続中であった5月は、うちの会社にしろ取引先である美容室にしろ酷い落ち込みようでありました。 続きを読む
シェアサロンでは「個の価値をいかに発信するか」が問われる 「個の時代」とは、会社単位、チーム単位など、グループとして仕事を進めるのではなく、個人同士が上下関係なく有機的につながって仕事を進める時代になってきた現代の社会を表した言葉。ここで定義される「個(人)」とはモチベーションを備え、情報を活用できる能力が備わった存在を表す場合が多い。 (堀江貴文「スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル」より) 続きを読む
言葉が言葉として伝わるために大切なこと 営業は、消費者の心、市場の動きを的確に捉えることに始まります。そして、「人を動かす力」が最も重要なのです。どんなに商品が優れていても、時代のニーズに合っていても、人を動かさねばその商品が出ていくことはありません。 続きを読む
営業の「いかに相手の立場に立つか」の意味とは? 今年から他の営業所の営業マンの指導というか面倒をみることになった私ですが、指導していて、そういえば自分自身も「こんな時期があったなぁ~」と思う場面にちょくちょく遭遇します。 続きを読む
プロフェッショナル・ビューティーストアのカウンター 先日取り上げた、Amazon「プロフェッショナル・ビューティーストア」ですが、わかっていたこととはいえ個人的にはかなりの衝撃を受けました。美容業界の現状と世の中(時代)の流れを冷静に考えれば、もちろん当然といえば当然なのですが・・・ 続きを読む
美容室での会話は苦手ですか? 今では美容室に男性が来店することも珍しいことではなくなりました。40代後半である私からすれば、男性は理容室、所謂床屋さんへ通い、女性は美容室というよりも“美容院”へ通うという認識が今でもあるくらいです。 続きを読む
想定していたより長生きする可能性が高い!? 『ライフ・シフト―100年時代の人生戦略』の中で紹介されている、米カルフォルニア大学バークレー校とドイツの学術機関マックス・プランク研究所の共同研究によると将来の寿命予測によれば・・・ 続きを読む
続 私にこれから降りかかる問題 Amazon「プロフェッショナル・ビューティーストア」開設は、私にとっては、直接的にも間接的にも必ず降りかかってくる問題があります。一番の問題は、うちの会社が美容メーカーとして、今後生き残れるかどうか。二番目の問題は、私自身が営業マンとして生き残れるかどうかです。 続きを読む
私にこれから降りかかる問題 美容メーカーの営業マンである私からすると、前日のエントリー「Amazon「プロフェッショナル・ビューティーストア」開設」は、直接的にも間接的にも必ず降りかかってくる問題があります。 続きを読む
Amazon「プロフェッショナル・ビューティーストア」開設 昨年7月19日のエントリー「美容業界の仕事の変化」では、アメリカAmazonが美容師やスタイリスト向けの新たなネット通販サービスを始めたことにふれ、今年3月19日のエントリー「美容ディーラーが“なくなる”始まり」では、日本でも美容室向けECサイト構築を美容ディーラーに打診していることを取り上げていました。 続きを読む
営業マンの「話し方」が意味するもの 営業は、話しをすること自体が仕事のようなものです。ですから、話し方は、非常に大切です。これは、話し上手といったものではなくて、話す内容そのものよりも、声の音量、トーン、話すスピードといったものを指します。 続きを読む
美容室でヘアカラーをする理由は? 昨日のエントリーでも取り上げたばかりでしたが、本日もヘアカラーについて。2008年頃より登場したヘアカラー専門店。その後、ヘアカラー専門店とカット専門店を組み合わせたメンテナンスサロンが登場しました。 続きを読む
美容室の仕事は奪われている!? ヘアマニキュアも最初は、美容室だけのものでした。ヘアダイと違って「染みない」「傷まない」「手触りがいい」「白髪もキレイに染まる」等の謳い文句のもとヘアマニキュアが美容室を席巻しました。その謳い文句が来店するお客に十分に知れ渡ったときに、ドラックストアでヘアマニキュアが販売されるようになりました。 続きを読む
売り方・売る場所に翻弄されない コロナ禍により飲食店は壊滅的ダメージを受けています。コロナ以前には取り組んでもいなかったテイクアウトを始めたりして何とか活路を見いだそうとしているようですが、何事にも先行者がいるので、コロナになったからといって始めてみても中々厳しいものがあるのではないでしょうか。 続きを読む
若年層ほど薄毛の相談を理美容室でしたい!? 私は、非常に幸いなことに頭皮のトラブルもなく、所謂薄毛といったものに悩まされることもありません。もちろん今のところは。髪の毛に関する悩みという悩みもなく、強いてあげると白髪が同じ年代の人間よりは多いのかなと。 続きを読む
約半数の美容室が「不調」らしいのですが 依然として猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、フランス政府は、およそ3か月ぶりに公衆衛生上の非常事態を宣言し、今月17日から首都パリなどで夜間の外出が禁止されることになりました。ヨーロッパでは感染拡大に歯止めをかけようと厳しい規制を導入する動きが相次いでいるようです。 続きを読む
ヘアカラーを取り巻くサービス色々 昨日のエントリーでは、「あらゆる企業がサービス業になる」ということで、美容メーカーであるロレアルとミルボンの新しいサービスを取り上げてみました。今回もその流れを汲みまして、ホーユーの新サービスを取り上げてみました。 続きを読む
D to C という流れを可能にするもの 7月10日のエントリー「美容・化粧品業界のパーソナライズ化」の中で化粧品最大手のロレアルグループがARの企業を買収したことを紹介しました。その狙いはARの技術により、スマートフォンの画面で、自分の顔写真にロレアルの化粧品やヘアカラーを試着してもらい、ユーザー自身で、自分に最適な商品を見つけてもらうというもの。 続きを読む
ライバルの存在(対人)を意識できるかどうか 日々、仕事をしていると色んな事を考えるものです。あなたの周りにも「これ、俺も同じような事を考えていたんだよな」的な事を言う人っていませんか?または、「今度○○をしようと思う」「今後○○をやってみたい」的な発言。その人に質問したいのが、「それは、いつやるの?」ということ。 続きを読む
何かをしていれば仕事をしていると見られる? テレワークによって、実は会社には必要ないサボリーマンが半分くらいくすぶっている実態があぶり出されている。会社に来て仕事をしているフリをしているポンコツ社員は「妖精さん」と呼ばれる。窓際にすら行けず、妖精として漂っている人のことだ。(堀江貴文さん「東京改造計画」より) 続きを読む
需要不足が統計史上最悪とのこと 街を何気なく歩いていると普段通りにあらゆる店舗(私の目に付くのはやはり美容室ですが)が営業を続けております。その一方で、空きテナント(意外なほどに美容室は生き残っています)もかなり目立つようになってきました。 続きを読む
人時売上高とLTV パーマのニーズが落ち込んでいる現在、美容室で単価が取れるものといえば、カット&カラーに他なりません。しかし、ヘアカラー専門店とホームカラーによって美容室は、かなり苦戦を強いられているのもまた事実です。 続きを読む
無限ループに入ってしまった感 東京商工リサーチは、新型コロナウイルス関連の企業倒産が2月からの累計で600件になったと発表。感染症拡大前の収益水準に回復しない企業が多く、その要因として政府の実質無利子・無担保融資といった公的支援の効果も薄れてきているとしている。 続きを読む
せめて私の周りの働く人が守られていけるように 現在、美容室の軒数は全国に25万軒以上(ちなみに理容室が約11万軒以上)存在しており、誰がどう考えても店舗過剰の状態です。商売は、需給バランスの問題ですから、明らかに供給側(美容室)が過剰なので美容室は過当競争にならざるを得ません。 続きを読む
美容室に求められる意識改革 理美容室経営者の多くは、理美容師が経営を行っています。これと似ているのが飲食業界ではないかと思います。つまり、料理人が経営者。そうなると、技術の上手い下手、料理の味がイコール経営であると勘違いしている人が多いのです。 続きを読む
思考のクセに気づけなければ厳しくなれない 人生の多くの時間を使うことになるものが「仕事」です。今では、働き方そのものは人それぞれだと思います。人を使おうが、人から使われようが仕事は仕事であり、折角限られた自分の時間を使って仕事をするわけですから、“主体的”に仕事をしなければ、単純に私たち自身の人生が、つまらなく不幸なものになってしまうのではないでしょうか。 続きを読む
モノを売る前に自分を売れの本当の意味 営業の仕事をされたことのない方には信じられないかもしれませんが、営業の勉強というか営業の仕事がどのようなものであるかを理解せず行動すると、とくに美容ディーラーの営業マンにおいては、荷物(美容材料)を車に乗せて運転して、美容室に配達することが仕事であると思ってしまうのです。 続きを読む
トップセールスと言われる人は何が違うのか? 私に営業というものを教えてくれたのは、うちの会社の社長と元上司なのですが、二人ともそれぞれ所謂「トップセールス」でありました(その二人を除けば、うちの会社で私もトップセールスと呼べなくもないのですが・・・)。 続きを読む
同じ商品でも時代によって売り方が変わる!? 良い商品であるための条件として、「時代性」に合っていることは外せないところでしょう。時代性から少しでもズレていれば売れるものも売れません。しかし、多少商品に粗があっても時代性、つまりニーズに合っていれば売れていくのだと思います。 続きを読む
営業を教える立場になってみたものの 同じことを教わっても素直に実践する人もいればしない人もいます。当然ながら仕事であれ営業であれ、伸びたければ(伸ばした経験のある人から)教わったことを素直に実践しなければなりません。 続きを読む