長崎市の緊急事態宣言は継続となりました 北海道、東京、愛知、大阪、兵庫、京都、岡山、広島、福岡の9都道府県に出されている緊急事態宣言について、5月31日の期限を沖縄への宣言と同じ6月20日まで延長することが決定しました。また、まん延防止等重点措置について、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重の5県の期限を5月31日から6月20日まで延長することも決定しました。群馬、石川、熊本のまん延防止等重点措置は6月13日まで。 続きを読む
美容室から必要とされる営業マンとは 私は、美容メーカーの営業マンですので、うちの商品を美容室に卸しているわけです。商品というのが、所謂美容室専売品というやつで、美容技術に関連する、例えば、パーマ液、カラー剤を取り扱っています。商品そのもののクレーム、疑問、質問などに使ってもらうと対応しなければならなくなります。 続きを読む
自動化・機械化の代替が難しいサービス業の要とは 美容室の利用に際して、技術と同等、いやそれ以上に美容師の接客態度を重視する方も多いと思います。美容室へのクレームは、対応した美容師に対してのクレームがその殆どです。そのクレーム内容は意外にも技術以外だったりします。 続きを読む
良いモノをつくり良いモノを売る 今さら書くのも気が引けるのですが、商売とは「モノを売って利益をだすこと」に他なりません。そして、モノを売るためには、営業をしなければなりません。しかし、殆どの人間が、「良い商品をつくってさえいれば、人は勝手に集まってきて商品が売れる」と思い込んでいるようです。 続きを読む
手厚いのかなんだかよく分からない 北海道、東京、愛知、大阪、兵庫、京都、岡山、広島、福岡の9都道府県に発令されている緊急事態宣言ですが、今月31日までの期限を延長か否かが明日決定されます。それに合わせて、昨日、東京の緊急事態宣言、埼玉、千葉、神奈川のまん延防止等重点措置を1都3県の知事が再延長するよう政府に共同で要請したとのこと。 続きを読む
わざわざ自分と同じような境遇の人間を探そうとする 改めて「類は友を呼ぶ」という言葉の意味を調べると、「気の合う者同士は自然に集まり、自然に友達になること」「似通った者同士なら、無理をしなくても自然と寄り集まる」ことであるとネットに載っていました。これを私なりに拡大解釈させてもらうと、美容室も営業マンも自分のお店やその営業マンと気の合う、似通った者同士のお客しか来店しないし、付き合えないのだろうと思います。 続きを読む
自分で出来ることと出来ないことの線引き コロナ禍の影響を緩和しようと、経済産業省、中小企業庁、地方自治体が様々な補助金や助成金を用意しています。日本政策金融公庫をはじめ各金融機関も融資を行っています。このような支援策は、向こうから入ってくる情報ばかりではないので、気づいたときには締め切られていたなんてケースもあり得ます。 続きを読む
続 売上減なのに助成金の条件を満たすほど減っていない!? 経済産業省は2021年5月18日、「月次支援金」の詳細と申請方法を発表しました。「月次支援金」とは、休業・時短営業や外出自粛で影響を受けている中小企業や個人事業主への新たな支援策のこと。「月次支援金」は、2021年4月以降の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響緩和が目的とされています。 続きを読む
売上減なのに助成金の条件を満たすほど減っていない!? 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言に沖縄県が追加されました。これで対象は、10都道府県(東京都、京都府、大阪府、兵庫県、愛知県、福岡県、北海道、岡山県、広島県、沖縄県)に拡大することが決まりました。既に発令中の東京など9都道府県の期限は今月末とされていますが、感染対策の効果が表れにくくなっており、「解除は困難」との見方が広がっているとのこと。 続きを読む
営業のオンライン化で炙り出されること インサイドセールスとは、これまで営業マンが行っていた営業活動のうち、外回りとは異なる非訪問の手段である「電話・メール・DM」などを用いて、顧客や見込み客との接触を行うことを指します。一方、フィールドセールスとは、一般的なセールスプロセスにおける「訪問営業」と「受注」の活動の2工程のみを指します。 続きを読む
続々 美容ディーラーのサービスの質を変えた取り組み 「美容ディーラーのサービスの質を変えた取り組み」「続 美容ディーラーのサービスの質を変えた取り組み」の二つのエントリーでは、美容ディーラー大手ガモウのコロナ禍での新サービスを紹介し、私なりの美容ディーラーの今後の在り方について考察してみました。そのガモウがまたしても新サービスをリリースするようです。 続きを読む
コロナ禍において感染症対策が新たな前提の意味を考えてみた 2020年度のGDP(国内総生産)が、新型コロナウイルスの影響で戦後最悪の落ち幅となったそうで。コロナの影響で、個人消費が大きく落ち込んだことなどが要因とされ、リーマン・ショックが起きた2008年度も下回り戦後最悪の下落幅だったとのこと。 続きを読む
聞かれて嫌だったと思わせる口のきき方になっていないか 西野亮廣さんの著書「新世界」の中で、『美容室特有の探りあったまま最後まで発展しない会話』という表現があるんですが、これを読んだときには、美容室の接客の印象ってこんな感じなんだろうかと考えたものです(業界関係者として分かる反面、なんとなくかばいたくなるような)。美容室という単語に特有という表現まで装飾されてよっぽどだなと。 続きを読む
美容室専売品カラー剤の種類の多さに思うこと コロナ禍にあっても毛髪に関するホームケア・セルフケアの需要は安定していたらしく、自宅で毛髪改善としてトリートメント、そして白髪染めとして一時的にでもホームカラーにシフトされた方も多いようです。コロナで美容室への来店周期が長期化しているようですが、それでもヘアカラー自体の需要は依然として高いようです。 続きを読む
貼るマスクを用意するというちょっとした気遣い 全日本美容業生活衛生同業組合連合会は、「美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を令和2年5月29日策定しました。そして、同年12月25日にガイドライン改訂版を発表。改定版では、「顧客にマスクの着用と咳エチケットを促す」「電子マネー等非接触決済導入の奨励」などが盛り込まれました。 続きを読む
長崎県への「まん延防止等重点措置」適用が見送られたそうで 北海道、岡山、広島の3道県が緊急事態宣言の対象に追加されました。期間は16日から31日まで。更に、群馬、石川、熊本の3県は、まん延防止等重点措置が適用されました。期間は16日から6月13日まで。 続きを読む
後継者不在の「後継者難」倒産の原因から思うこと 日本には、企業が約410万社、うち中小企業が約380万社あるといわれています。そして、中小企業の多くが、後継者問題に直面しています。事業のバトンをいかにして次の経営者に渡すかという「事業承継」です。社長が高齢になって、気力や体力、健康に衰えが見られると、「後継者不在」は、たちまち会社の存続を左右しかねない大きなリスク要因となってきます。 続きを読む
長崎県内全域に「医療危機事態宣言」発令 長崎県は昨日、新型コロナウイルスの感染の広がりを5段階で示す県独自のステージを、最も高い【ステージ5】に引き上げると発表しました。長崎市以外の地域では【ステージ3】の水準にあるものの、長崎市を中心に医療が逼迫した状況にあるとして、県内全域に「医療危機事態宣言」を発令。なお長崎市には県独自の緊急事態宣言は継続。 続きを読む
コロナ禍ではじめた私の取り組み あくまでも美容メーカーの営業マンである私の感覚値での話でしかないのですが、美容室の多くは、3~5社の美容ディーラーと付き合いがあると思います。そして、その中でメインとなるディーラーがあります。全体の取引額の6~8割程度は1社からとなっているはずです。残りは、所謂付き合いというやつですね。 続きを読む
続 美容ディーラーのサービスの質を変えた取り組み 2020年6月1日のエントリー「ある美容室専売品がネット販売を開始して思うこと」では、美容メーカーのミルボンが、一般消費者が美容室専売品をオンラインで購入できるB to B to Cサイトを立ち上げたことを取り上げました。その後、Amazon「プロフェッショナル・ビューティーストア」が開設されて美容業界でもコロナを切っ掛けにIT化が進んでいきました。 続きを読む
美容ディーラーのサービスの質を変えた取り組み 昨年、Amazon「プロフェッショナル・ビューティーストア」が開設されました。これにより美容ディーラーもメーカーもその立ち位置を見直さざるを得ない状況になったと思います。とくに美容ディーラーで働く営業マンにとっては、コロナも重なり世の中と美容室の微妙な変化をどのように受け止めるかが今後の仕事の在り方を左右するのだろうと思います。 続きを読む
共同体があってこその個なんだろうけど 現在、長崎市では5月8日より長崎県独自の緊急事態宣言が発令されています。不要不急の外出自粛、カラオケ利用の自粛、市内公共施設の休館、市主催イベントも原則、中止や延期、無観客、リモートでの開催、そして飲食店には時短営業の“要請”が出されています。 続きを読む
長崎市は今年2回目の県独自の緊急事態宣言発令 東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に発令中の緊急事態宣言について、11日までの期限を5月31日まで延長することが決まりました。更に、愛知、福岡両県が12日から対象地域として追加され、緊急事態宣言の実施区域は6都府県に拡大されました。そして、7県に発令中のまん延防止等重点措置については、北海道、岐阜、三重の3道県を9日から加え、宮城県は12日以降除外されます。 続きを読む
会社の戦略や方向性に不安を感じますか? 2019年の4月より、働き方改革の一環として、まず大企業から残業規制(残業削減)が開始され、翌年4月から中小企業もその対象となりました。2019年の4月、5月には、国をあげての副業推進やら、45歳をボーダーラインにして多くの企業で早期退職・希望退職者募集を行っているというような内容の記事を多く見かけたものでした。 続きを読む
2020年の美容業の活動指数 今年2回目の緊急事態宣言が出されていた今年1月の状況を見ると、サービス産業では売り上げが落ち込み、例えば、宿泊・飲食業は前年比42%の減少となった。3回目の緊急事態宣言発令、しかも延長とくれば、こうした業種はさらに打撃を受けるはず。この事態から脱出する切り札はワクチン接種なのでしょうが、日本は絶望的に遅れているという現実。 続きを読む
一体何の影響なのか? 東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に出している新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言について、ある意味では予想通りなのですが、11日までの期限を延長する方向で調整に入ったそうで。ちなみに延長幅は、2週間から1ヶ月とする案が浮上しているとのこと。 続きを読む
長崎市でも「まん延防止等重点措置」が適用されそう 昨日、1日当たり過去最多62人の新型コロナウイルス感染が確認されたことなどを受け長崎県は、県内の感染状況を5段階で示すステージを上から2番目の「4」(特定圏域などでの急増)に引き上げ、県内全域に「特別警戒警報」を発令すると発表しました。併せて、長崎市を対象に「まん延防止等重点措置」を政府に要請するか7日に判断するとのこと。 続きを読む
凡事徹底と成功と因果関係の罠 営業マンの私が日々行っていることといえば、「読む・書く・話す」です。営業の仕事の殆どが話すことなのですが、いくら話し方などを練習しても話す中身が伴っていなければ意味がありません。その中身をつくっていくのが私の場合、「読む・書く・話す」というわけです。 続きを読む
いつまで「お願い」が続くのだろうか? 5月11日まで東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に緊急事態宣言が発令されています。がしかし、現時点では人流抑制の効果も限定的で、一連の対策が感染状況の改善に十分な効果をあげるかは不透明という話がチラホラと。ということで、政府は5連休明けにも宣言を期限通り解除するか、延長するかの判断を下す見通し。もちろん、延長は不可避との見方が強まっているとのこと。 続きを読む
数には頼れなくなったコロナ禍 先日、本社ビルの売却および9月の本社移転を発表した田谷。その田谷は、2021年度を対象とする事業構造改革プラン「T9」を策定した。1年以内に33店舗を閉鎖するなど、収益体質の強化に向けて大なたを振るうという。 続きを読む