ブログ毎日更新三年経過


どうやら今月の10日でブログの毎日更新が三年経過しておりました。だから何?という話なのですが、結果として「更新を三年間毎日続けていたよ」という話に過ぎません。8月31日のエントリー「日課としてのブログ更新で考えたこと」でも書きましたが、毎日更新することを決めてブログを書いており、たまたま続けることが出来たに過ぎません。

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営業スタイルの変化をどのように受け止めるか


営業スタイルがコロナを切っ掛けに変化しています。今まで営業では常識とされていた新規飛び込みセールスや得意先への不要不急のご機嫌伺いといったものが、非常識となりつつあるようです。では、対面式の営業から非対面式の営業が求められるようになったのでしょうか?

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できれば将来に囚われたくはない


社会人となってから「勉強」や「学び」というと、私の場合、すぐに何らかの資格取得ためかな、と考えてしまいます。資格ではありませんが、英会話スクールに通う話も聞きますが、それなんかは社会人アルアルの勉強ではないかと思います。社会人になってからの「勉強」や「学び」は、仕事に関してもそれ以外だったとしてもそこには、個人個人のある理由というか背景があるはずです。

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美容ブランド体験型RaaS(ラース)ストア


モノにもよりますが、実際にモノを購入する場合、どのような過程を経て購入しているのでしょうか。直接店舗に足を運び、その場で吟味して購入する。事前にネットで下調べをしたのち店舗に足を運び即購入。ネットで口コミ確認後、ECサイトで比較してネットで購入。大きく分けると、店舗かネットか、ということになるだけの話!?

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長崎県全域でコロナの感染段階が【ステージ2注意報】へ


9月25日より長崎県全域でコロナの感染段階が【ステージ2注意報】に引き下げられました。一応は、時短要請や外出自粛要請も終了となりました。また、19都道府県に出されている緊急事態宣言も月末で解除されるようです。多分。

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休むことも仕事!?


2018年に成立した「働き方改革関連法案」より、2019年4月1日から、使用者は10日以上の有給休暇が付与される全ての労働者に対し、毎年5日間、時季を指定して有給休暇を取得させることが義務付けられました。有給休暇義務化の制度には、中小企業対象の猶予制度はなく、会社の規模を問わず、全企業を対象として一律に導入されました。

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続 社員ではなく必要なのは人材


9月22日のエントリー「社員ではなく必要なのは人材」において、私の勤める会社での人材確保が急務であるとはいったものの、お恥ずかしい話、実際に求人を任されるようになって採用に関して年齢制限が禁止であることを知りました。「雇用対策法が改正され、平成19年10月から、事業主は労働者の募集および採用について、年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならないこととされ、年齢制限の禁止が義務化されております。」

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勉強にストレスはつきもの!?


勉強が好きな人もいれば嫌いな人もいます。勉強が得意な人もいれば不得意な人もいます。多くの人は、勉強といえば、学校教育のそれを指すはずなので、勉強が嫌いで不得意だと考えているのではないでしょうか。私にしても、勉強自体を好きか嫌いか、得意か不得意かと問われれば、嫌いで不得意だと答えます。

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社員ではなく必要なのは人材


前日のエントリーでは、取引先である美容室の商売の在り方にイチイチ口を出してみました。ならば、私の仕事である営業はどうなのか?いやいやそれ以上にうちの会社の在り方というか展開というか、経営者でもないのに今回はそちらにイチイチ口を出してみようと思います。

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形とは中身から生まれたものに過ぎない


コロナ禍となって、従来の仕事のやり方では通用しなくなった場面に遭遇するのではないでしょうか。私の場合、営業ですから、(美容室に)直接訪問以外に営業をかけていく術を模索する必要があるわけです。更には、仕事どころか会社自体が従来の在り方では通用しなくなる場面すらあるわけです。

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敬老の日に健康寿命について考えてみた


本日は敬老の日。敬老の日とは、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。9月15日時点で100歳以上となる高齢者が、前年同時期と比べて8%増えて8万6510人となり、51年連続で過去最多を更新したという。ちなみに、男性は1万60人で初めて1万人を超え、女性が7万6450人で約9割を占めます。

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物事に携わった時間ではなく自分の頭で考えた時間が大切


成果を出せる出せないは別にして、その仕事自体に慣れることってありますよね。一つの仕事に長く携われば慣れるものです。ちょっと違いますが、例えば、車の運転はその典型のように思います。運転が上手か下手かではなく長く運転していれば車を運転することには慣れます。しかし、それは慣れの問題であって、運転が上手いか下手かの問題ではない。

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ある美容ディーラーの取り組みで感じたこと


昨年、Amazon「プロフェッショナル・ビューティーストア」が開設されました。そこに出店しているのは、美容メーカーではなく美容ディーラーだといいます。ということは、必然的に美容ディーラーの淘汰というか新陳代謝が促進されるわけです。早々に撤退するところもあれば、業務提携をするところもある。形は様々ですが、何かしらの手立てをとっているわけです。


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平時の余裕が非常時でこそ活きる


どれだけ事前に準備をしていても不測の事態は起こるものです。不測の事態を予測することなど不可能なので、不測の事態が引き起こすダメージを出来るだけ緩和するために、あらかじめ「余裕・ゆとり」をもって行動しなければなりません。

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おうち時間にギターが人気らしいが


コロナ禍となって「おうち時間」なる言葉が出てきました。私は幸いにも元々からインドア派ですので、家で時間を過ごすのには慣れていました。過ごし方は、ブログを書くのもその一つですが、まとまった時間があればひたすらギターを弾いて過ごしています。

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口コミを自作自演する業者


一方的なお客の意見を敢えて言わせてもらうと、どんな業種・業態の店舗に初めて入るのは凄く緊張するものです。緊張というか、漠然とした不安というか、そんなものがあります。実際に入るかどうかを決める要素としては、他人からの口コミや紹介、何らかのメディアに取り上げられた、があるのではないかと思います。

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45歳定年制発言が波紋を広げたらしい


先頃、サントリーの新浪剛史社長が、経済同友会のセミナーにおいて日本経済の活性化のために「45歳定年制を敷き、個人は会社に頼らない仕組みが必要だ」と発言されたらしく、これがSNS上で大きな波紋を広げたことから「定年という言葉を使ったのはまずかったかもしれない」と釈明に追い込まれたようです。

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気仙沼市の理美容組合支部が新型コロナで要望書を提出


宮城県気仙沼市の理容・美容の組合支部が2021年9月8日、同市菅原茂市長に新型コロナウイルスで要望書を提出。新型コロナウイルスの感染予防策を徹底している理美容店を対象にした市独自の対策認証制度の創設、事業継続に向けた支援制度の創設など、が要望した内容。

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会議をやるようになってから思うこと


私の会社では、元々から会議というものが殆どありませんでした。それがないからといって、仕事でとくに不都合を感じることもなく過ごしていました。ところが、昨年からのコロナ禍により、急にオンラインでもオフラインでも会議なるものをやるようになりました。

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たまたまという要素


私の会社は小さなある美容メーカーですが、扱っている商品が所謂美容室専売品というやつでして、美容室限定で商品を卸しています。ということは、美容室での売れ行きがそのままうちの会社の売れ行きともなるので、なんとも分かりやすい構造になっています。当然ながら、美容室もコロナ禍で苦境に立たされているので、うちの会社も苦境に立たされているわけです。

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長崎の「まん延防止等重点措置」は解除へ


今月12日が期限となっていた21都道府県の緊急事態宣言。東京都や大阪府など19都道府県で今月30日まで延長となりました。一方、宮城県と岡山県は宣言からまん延防止等重点措置に移行することに。まん延防止等重点措置が適用されている12県のうち富山、山梨、愛媛、高知、佐賀、長崎の6県は解除。そのほかは期限を今月30日まで延長となりました。これにより、緊急事態宣言の対象地域は19都道府県に、まん延防止等重点措置の適用は8県となりました。

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まずは生き残る


美容室は、もはやただ出店すればいいだけの時代はとっくに終了しました。以前であれば、ある程度技術を覚えて、ある程度お客がついて、ある程度お店の回し方を覚えて、そして、他人から使われるのが嫌になって独立する。確かに、そんな独立もアリかもしれません。しかし、オーバーストア状態である美容室は過当競争も激しく、その中で生き残っていくには、何か手を打たなければなりません。

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ある美容室に寄せられたクレームで思うこと


先日、久しぶりに美容室に寄せられたクレームを聞きました。この書き方だとちょっと勘違いを起こさせてしまいますね。実際には、A美容室にて技術の失敗を「どうにかしてくれ」と頼まれたB美容室でのクレーム対応ということになります。伝わりにくいですね。

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理美容業など生衛関係予算は50億円を要求


経産省による緊急事態宣言またはまん延防止等重点措置の影響緩和に係る月次支援金、更には、各都道府県単位でもコロナ禍による影響緩和に努める策として何等かの事業継続支援金といったものがあります。使える支援策は、ドンドン使いたいところでしょうが、ただ条件面で折り合いが付かない事業者(私の周りでは美容室)もいるのではないかと思います。

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移動の制限を踏まえた上での店舗運営を考えてみた


「わざわざ行く価値のある店舗が生き残る」という言い回しをこのブログでは度々使っています。これは、望月智之さんの「2025年、人は「買い物」をしなくなる」の中で使われており、それを読んで以来、もう数えきれない程、顧客である美容室に対して使っております。

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2020年に休廃業・解散した企業は過去最多


帝国データバンクが発表した「2017年後継者問題に関する企業の実態調査」によれば、国内企業の3分の2にあたる66.5%が、「後継者不在」です。社長が高齢になって、気力や体力、健康に衰えが見られると、「後継者不在」は、たちまち会社の存続を左右しかねない大きなリスク要因となってきます。

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新型コロナのワクチンを打たない人の動機付け


新型コロナが流行しだした頃、ウイルスのトンデモ情報が飛び交っていたことを思い出します。その頃私は、インフォデミックなる言葉を初めて聞きました(インフォデミックとは、デマや誤情報が急速に拡散する状況)。そして今年、ワクチン接種が始まりました。昨年と同様今度は、ワクチンに関するトンデモ情報が色々と飛び交っているようです。

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ミルボンからタカラベルモントときて今度は中野製薬


すべてのメーカーにとって、DX(デジタルトランスフォーメーション)、ECシフト、D to Cへの転換は生き残りをかけたテーマとなっています。今の劇的な変化を受けて、大手メーカーや中小企業は、ECへの参入やEC事業を加速するために頭を悩ませていることだろうと思います。無論、うちの会社も例外ではありませんが。

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他人の話を聴くことの難しさ


本日も昨日のエントリーの続きのような内容となります。私の会社は、所謂美容室専売品を取り扱う小さな美容メーカーなのですが、有難いことに?美容室からではなくて、美容室を利用する一般消費者の方々からも直接問い合わせがあります。例えば、店販をどこの美容室で買えばいいのか、うちのメーカーの薬剤で施術をしてもらいたい等々。

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口コミに書けない口コミを知りたい


美容室といったあらゆる店舗を知る切っ掛けは、どうやら「友人・知人の口コミ・おススメを聞いて等」というのが多くを占めるようです。今では、その口コミにしても、直接人の口ではなく、ネット上での予約サイトによる口コミからの認知という人が多いのかもしれません。

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