ブログを書きながらついつい音楽を聴いてしまう私


マルチタスクという言葉があります。マルチタスクとは、複数の作業を同時並行、短期間で切り替えながら同時進行で行う能力のことをいいます。例えば、料理をしながら洗濯や掃除をしたり、スマートフォンをさわりながら、テレビや映画を観たりするのもマルチタスクとなるのでしょう。

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ロレアルのヘアカラー最新デバイス


ヘアカラー専門店が登場してからというもの一般的な美容室の白髪染め需要が奪われたように思います。現在の美容室は、オシャレ染めに活路を見出しているようですが、一般の美容室にしてもヘアカラー専門店にしてもホームカラーの存在は見過ごせないはずです。元々からホームカラーの需要は相当に高かったのですが、コロナ禍によって更にその需要は高まっているようです。

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2020年の美容室店舗数は過去最高の25万7890軒


本日の内容は、タイトルで全て完結しております。
過去を振り返ると2019年11月3日のエントリーで美容室店舗数が25万軒を突破したことを取り上げています。ということで、その後も順調に?美容室はその店舗数を増やしているわけです。

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髪が傷んで老化するからこそニーズがあるのでは!?


美容室でトリートメントがひとつの技術メニューとして定着したのは、パーマをかける人が今以上に多かったというのがあると思います。それはつまり、パーマをかければ傷むということ。なので、パーマによってヘアケア(クリニック)の概念が生まれたのかもしれません。もちろん、既にあったはずの概念かもしれませんが、強化されたことは間違いないだろうと思います。

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美容室における労災


手荒れが原因で美容師を辞めたという方も多いのではないでしょうか。美容師成り立ての頃は、シャンプーがメインの仕事でそれにより手荒れになる方も多いようです。そして、スタッフの独立などにより久しぶりに全ての業務を行うことになった美容室オーナーがシャンプーで手荒れになるケースもあるようです。

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謎の長崎県下全域「まん延防止等重点措置」適用


まん延防止等重点措置が1月21日から適用されている長崎県ですが、対象区域は、当初は長崎市、佐世保市でしたが、適用後も連日400人を超える感染者が確認され、県下全域で急速に感染が拡大していることから、本日より県下全域対象区域となりました。期間は、2月13日までとのこと。

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34都道府県で「まん延防止等重点措置」適用へ


まん延防止等重点措置が新たに、北海道、青森、山形、福島、栃木、茨城、静岡、石川、長野、大阪、京都、兵庫、岡山、島根、福岡、大分、佐賀、鹿児島の18道府県に適用されます。期間は1月27日から2月20日まで。既に適用している16都県と合わせて、まん延防止措置の適用は全都道府県の7割を超える34都道府県に拡大されます。

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中身もだけど形を整えることも大切


美容業界でいうところの臨店(美容室での店内勉強会)をコロナ禍でも関係なく行っている、ある美容メーカーに働く営業マンである私です。臨店を行う場所は、美容室であることが多いのですが、定期的に事務所でも行うことにしています。

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慣れれば慣れるほど失っていくもの


以前、ある美容室で美容ディーラーの営業マンの話になりました。それは、担当する期間についてでした。美容室がいうには「(担当営業マンに)慣れてきたかなぁ」というタイミングでいつも担当変更することを嘆いていました。嘆くということは、その営業マンとの相性はある程度良かったということになります。

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その後の特区限定の外国人美容師について


国内の外国人美容師の扱いについては、2021年8月4日のエントリー「外国人美容師 東京特区で最大5年間の就労が認められることに」のタイトルにあるような流れになっております。ということで、今年4月には、特区制度を活用して就労を希望する外国人美容師は30名程度が見込まれているようです。

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与えられた仕事だけをこなしているだけでは


1月も残すところ10日余りとなりました。年始に決めた取り組みなどは現在進行中でしょうか。楽器の演奏、スポーツ、勉強、ダイエット等々。着々と進んでいるでしょうか。営業マンでも美容室でも、ただ仕事をしているところと、具体的に何かに取り組んでいるところでは、当たり前ですが大きな差が出てきます。

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21日から長崎でも「まん延防止等重点措置」適用へ


変異株「オミクロン株」の感染急拡大が続く東京、埼玉、千葉、神奈川、群馬、新潟、岐阜、愛知、三重、香川、長崎、熊本、宮崎の1都12県に「まん延防止等重点措置」が適用されます。期間は1月21日から2月13日まで。まん延防止措置の適用地域は、既に適用されている広島、山口、沖縄の3県と合わせて計16都県に拡大されます。

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学び(学び直し)の必要性を感じますか?


人生100年時代。学校を卒業してからのほうが人生は長いし、60歳で仕事を退職しても、さらに余生が40年もあります。社会が激しく変化し、テクノロジーが目まぐるしく進歩するこれからの時代では、学生時代や社会人になりたての頃に学んだことを活かそうとしても、それらの知見はすぐに古びてしまうことも多いでしょう。

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その商品を知っているか知らないか


私はある美容メーカーに勤めており、会社も美容室専売品を扱うので自社の商品(シャンプーなど)を使っております。例えば、シャンプーで構わないのですが、どのような根拠であったり理由でそれを購入、使用するのでしょうか。

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美容師の働き方がブラックのままとはいうものの


美容室が12月31日に営業をしない、ということが珍しくなくなりました(私だけかもしれませんが)。少なくとも30年前には考えられなかった現象なのではないでしょうか。また、第1日曜日や第3火曜日に休むところも以前からすると増えているようにも感じます。とはいえ、毎週連休となると流石にまだまだといったところでしょうか。

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美容師の養成のあり方に関する検討会で思うこと


昨年の6月7日のエントリー「美容師制度に関する提言について思うこと」でも取り上げたように、美容師の国家試験の科目を政府が見直そうとしています。今ではほとんど使われない技術が試験範囲である一方、まつ毛エクステンションが学習課程に入っておらず、健康被害が多数報告されていることが問題視されています。

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技術を提供する側も受け取る側も人なのが美容室


理美容室のチェーン店化は今にはじまったことではありませんが、コロナ禍によって随分とその店舗の数を減らしたところも多いように思うのですが!?実際のその数など把握しておりませんが、あくまでも私の体感として書いていますのであしからず。

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謎の目玉商品


1月13日、長崎県内では新たに160人の新型コロナウイルスの感染が発表されました。1日の発表数としては、2021年8月19日公表分の114人を上回り、過去最多となりました。長崎県の中村法道知事は13日の臨時記者会見で、新型コロナウイルスの感染が急拡大しているとして、県内の感染状況を6段階で示す県独自の指標を「レベル1」(注意報)から「レベル2―Ⅰ」に移行し、県内全域に警戒警報を発令しました。

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コロナがなければ気づくこともなかった環境の変化


営業マンである私ですが、コロナが流行するまでは直接美容室に訪問することで営業(クレーム処理、商品説明、勉強会、情報提供も含めて)をしておりました。ところが2020年、コロナが流行してからは、人と人との接触する機会が減りました。あらゆる職種で対面式から非対面式の働き方への移行を余儀なくされました。

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営業日報から見えるもの


人の話す言葉というか内容によって、「この人はどんな人かな?」「どんな仕事をしているのかな?」なんてよく考えるのですが、例えばですが、同じ仕事や同業者であればなんとなく雰囲気で「多分この人は営業マンだろうな」なんて分かることもあります(外れることもありますが)。

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細かい気遣いの積み重ね


コロナ禍による店舗ビジネスの苦境は想像に難くありませんが、「社会生活の維持に必要な施設」ということで営業を継続できた美容室であっても不要不急のイベントが中止や延期されている状況では、厳しい営業を強いられていることでしょう。しかし、そんな状況にありながらでも美容室の新規オープンを目にすることも多く、コロナ禍にあっても美容室の店舗数はまだまだ増加傾向にあるように思います。

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成人の日を受けて思うこと


団塊ジュニア世代である私からすれば、成人の日(成人式)といえば1月15日でしたが、いつの間にか1月の第2月曜日と変わっておりました(1999年までは1月15日だったらしい)。ということで、本日がまさしくその日でございます。ちなみに、わが街長崎市では、昨日成人式は無事にとりおこなわれたようです。

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今年最初のまん延防止等重点措置を受けて


「第6波」とも言われる新変異株「オミクロン株」の感染者急増を受けて、まん延防止等重点措置が沖縄、広島、山口3県に適用されました。期間は1月9日から1月31日まで。まん延防止等重点措置が適用されるのは2021年9月30日以来とのこと。ちなみに、わが街長崎県では、感染段階がレベル1(注意報)に引き上げられております。

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美容室を守る美容師免許


前日のエントリーのタイトルは、「ヘアケア商品を支えるのは予防意識」でした。予防を「どこでどのように」するかは人それぞれです。必ずしも美容室で、しかも美容室のアイテムでする必要もありません。それこそドラッグストアに行けばアイテムなどごまんとあるわけで、使い方にしてもスマホで簡単に検索できてしまいます。

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ヘアケア商品を支えるのは予防意識


私の働く美容メーカーでは、どちらかというとヘアケア商品に長年力をいれてきました。経営者ではないのでなんともいえませんが、多分その路線は今後も変わらないと思います。というのも、ヘアスタイルの土台である毛髪がしっかりとしていなければ、カット、パーマ、ヘアカラーが上手くいかないからです。

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挨拶回りを通して考えたこと


年末年始。私は、顧客のもとへ不要不急?の挨拶回りを例年行っております。年末になれば「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。」と挨拶回り、年が明けると「今年もよろしくお願いします。」と挨拶回り。毎年、この行事は果たして必要なのだろうかと思いつつ、ただただ習慣に流されるまま今年も挨拶回りを行っております。

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自分にしか出来ない物事に取り組むことこそが会社のため


今年に入ってからのエントリーで、私が取り組む仕事内容についていくつか触れてきました。営業の現場から一歩引き、現場をある程度任せることや、自社ブランドの新商品の開発といったもの。しかし、それらは全て会社が継続してこそのものばかり。依然としてコロナ禍ですが、もちろんコロナを踏まえつつ、そして、それ以上に(時代の)変化に適応できるかどうかが、私の会社にとっては運命の分かれ目といったところでしょう。

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私と会社のミスマッチを解消させるための一年にしたい


当ブログではもう何度となく書いてきたことですが、私はある美容(化粧品)メーカーに勤めている営業マンです。そして、私の会社が取り扱う商品は、いわゆる美容室専売品です。自社ブランド商品であるシャンプー、トリートメント、カラー剤、パーマ液などを美容室だけに卸しております。

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率先垂範


山口周さんの「外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント」を読んで「率先垂範(そっせんすいはん)」という言葉を初めて知りました。その意味は『人の先頭に立って物事を行い(率先)、模範を示すこと(垂範)。』とあります。端的にいうと「背中を見せる」といったことなのでしょうかね。少なくとも私はそのように解釈しております。

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現場を任せる2022年!?


今の会社に入ってから営業マンとして現場で働いておりました。それが、2020年より(他の営業所の)営業マンの指導を任されるようになりました。端的にいうと部下をもったということですね。少なくとも、今の会社では私自身、ずっと現場なんだろうなぁと思っておりましたが、これはこれで意外な変化でした。

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