美容室への支出は減らす方向に向かっている!?


美容室のある形態のひとつとして「メンテナンスサロン」というものがあります。これってホント都合のいい言い方だなぁと感心すらしてしまいます。何となくカタカタにしてしまうと妙にオシャレな感じがしてしまうのですが、要は「身だし美容室」をカタカナにしただけなんですよね!?

続きを読む

口コミの影響力


美容室における予約サイトの存在はもはや無視できないものとなっています。美容室検索は当然として、何をもって検索するのか。つまり、口コミではないかと。たまにですが、酷い書かれ方をされている口コミを見かけますが、私としては書く方も書く方ですが、書かれる方も書かれる方だと思います。

続きを読む

勉強しようと思う必要性を会社に感じるか


私が働く会社内の営業マンを例にすれば、同じ商品を美容室に売り込む仕事であるにも関わらず、自社の商品について知ろうとする人としない人。更には、他社の関連商品について知ろうとする人としない人がいます。自然な流れとして(少なくとも私はそうだと考える方ですが)、売っていこうとすれば商品に関して知ろうとするだろうと思います。

続きを読む

面倒くさいは余裕の裏返し!?


相も変わらずテレビでは新型コロナの一日当たりの感染者数を発表しておりますが、美容室に訪問した際に最近ではコロナ関連の話題が出ることがメッキリなくなりました。コロナ以前から美容室にとって課題とされていた来店サイクルの長期化やいかに単価を上げていくか、といった話題が中心となってきました。

続きを読む

ヘルスケアサロンって何?


「若作り」というとネガティブな印象もありますが、ことアンチエイジングに関しては話は別のようで、若々しいファッションには、精神だけでなく肉体をも若返らせる効果があるといわれています。例えば、髪型や髪の色を変えただけで、気分が上がるだけでなく、体調にも良い変化が起こるとも言われているようです。

続きを読む

営業マンのメモを取るとか取らないとか


営業マンであれば日々の業務をスムーズに遂行するために何かを活用していることでしょう。スマホやメモ帳でタスクリストやスケジュール管理をしているのではないでしょうか。とくに美容ディーラーの営業マンともなれば、日々忘れ物のとの戦いでしょうから、営業力もさることながら様々な管理に長けている人とそうでない人では明らかに営業成績にも差が出ているはずです。多分?

続きを読む

人気があると売れているは違う!?


ホットペッパービューティーアカデミーによれば、美容室の人気メニューのトップは「髪質改善」だとか。続いて「ヘッドスパ」「縮毛矯正」とくるのですが、これはあくまでも“人気”のメニューであって、“売れている”(施術?として定番化している)という意味ではないと個人的には考えています。

続きを読む

自分がコントロール出来ることに集中する


今でも美容室に新規飛び込みセールスをしておりますが、名刺を差し出しメーカー名をいうと、たまにですが名前を知ってくれている方もいたりします。名前を知っているからといってコトがスムーズに運ぶとは限りませんが、それだけで知らないという壁が少しだけは突破できるのも事実です。

続きを読む

コミュニケーションの価値の今後


「ライフ・シフト」の中で『テクノロジー、雇用、労働市場、人口構成といった要素は、互いに複雑に絡み合っている。そのため自動化と雇用消失を直線的に結びつけることはできない。』と書かれていて妙に納得したのを覚えています。

続きを読む

売れる営業とは?


売るモノやサービスが同じであってもそれを売る営業マンが違えば、売り方(やり方)は当然ながら変わってきます。同様にセールストークを会社から教わったとしても、そのセールストークの使い方にしても営業マンそれぞれです。所詮は、モノやサービスを売る人、セールストークを使う人が違うので、結局は取り扱う人(営業マン)次第だと思いますし、それが営業というものでしょう。

続きを読む

結局は勉強するのが面倒くさいなだけ


新型コロナウイルスの流行に合わせてこれでもかとばかりにメディアにはありとあらゆる専門家が登場しました。今になって振り返ると(今でもそうですが)、したり顔で無責任な情報を垂れ流し、私たち大衆の危機感を煽るだけ煽っただけでした。そして、私たちも専門家のいうことならと少なからず真に受けた部分はあるのではないでしょうかね?

続きを読む

質問の受け止め方は千差万別だと改めて感じた話


私の主観の話なのですが、多くの人は自分の美的センスというかオシャレのセンスというものを信用していないはずです。多分ですが。なので、あまりにもオシャレすぎる店舗への入店は躊躇するはずです。美容室はその最たるものだと思います。

続きを読む

既存の情報に自分の見解を付け加えアウトプットできるか


あくまでも傾向の話ですが、美容室は3~5社の取引美容ディーラーがあります。付き合いでその数になる場合もあれば、欲しい商品のために結果的にその数になる場合もあります。もちろん、1社としか付き合わない美容室も沢山あることでしょう。

続きを読む

訪問理由をつくるのは面倒くさいもの


営業の現場で最近では、「ちょっと近くまで来たのでご挨拶を」というようなアプローチは敬遠されつつあるという。「近くまで来たので挨拶にうかがいます」「来年のカレンダーができたのでお持ちします」といった営業担当者のご機嫌うかがいは、年々敬遠される傾向にあるようです。

続きを読む

続 マスク着用で思うこと


大石賢吾長崎県知事は6月8日の臨時記者会見で、新型コロナウイルス感染症の病床使用率が減少傾向にあるとして、長崎県内の感染の広がりを6段階で示すレベルを「2-I」(警戒警報)から「1」(注意報)に9日付で引き下げると発表しました。

続きを読む

解雇される前に会社がなくなる!?


これだけ多い美容室にとって差別化・付加価値化は必須課題でありますが、それは美容ディーラーであっても、そして営業マンであっても同じことがいえるわけです。営業マンは一体どこで、差別化・付加価値化をしていけばいいのか。

続きを読む

毎度お馴染み白髪染めアンケートで思うこと


女性からすれば、いつまで(何歳まで)白髪染めをするかは悩ましい問題なのではないでしょうか!?数年前より老若男女問わず女性の(ヘアカラーとしての)髪の色は一層カラフルになった印象はあります。ヘアカラーは、ニーズがあるというよりも定番化しているように思います。

続きを読む

値上げの案内をする側とされる側


先日、日銀の黒田東彦総裁が講演で、食品などの値上げが相次ぐ中で「家計の値上げ許容度は高まっている」と発言に対して、国会で批判が集中したことを受け、「家計が自主的に値上げを受け入れているという趣旨ではなかった」として謝罪に追い込まれました。

続きを読む

髪の毛は伸びるものですが我慢もできるもの


美容業界では言わずと知れたビューティガレージですが、円安や原材料・輸送費の上昇が起きるなか、売上高、利益ともに前年実績を2割ちかく上回ったとのこと(2022年4月期連結決算)。その一方で、Ash、NYNY、チョキペタなどの美容室を関東・関西で約330店舗展開するアルテ・サロン・ホールディングスが、2022年6月7日をもって上場廃止。

続きを読む

聞き上手とは相手の話の引き出すこと


ネット検索によれば、「話し上手は聞き上手」とは、『本当に話の上手な人は、人の話を聞くことも上手である。話のうまい人は、じつは人の話をよく聞く人であり、だからこそ相手に応じた説得力をもって話せる。』とされています。

続きを読む

仕事の楽しさに年齢は関係があるのか?


昨年の10月頃?だったか、newspicksが出した「今日の仕事は楽しみですか」というメッセージ広告が猛烈な反感を買って、すぐに取り下げられたことを覚えているでしょうかね。好きを仕事にするとか楽しくなければ続かないといった感じのことをよく聞きますが、私は正直そんなことはあまり考えたことがありません。

続きを読む

特区限定の外国人美容師就労は10月1日から


当ブログでは、度々取り上げてきた外国人美容師解禁の話題ですが、今年5月17日のエントリー「特区限定の外国人美容師就労は今秋に」にあるようにはっきりとした解禁日は未定でしたが、10月1日より特区限定ではありますがいよいよ解禁、即ち就労できるようになります。

続きを読む

言うべきことを言える空気感が必要


私の中では、クレーム処理とクレーム対応をはっきりと分けておりまして、クレーム処理は、起こり得る可能性(予想のつく)のあるクレームを未然に防ぐことで、クレーム対応は、相手からのクレームを聞いてただただ謝るという行為です。

続きを読む

営業におけるコントロール感


営業(営業マン)は、好かれることよりも嫌われないことの方が実践でやっている人ならば遥かに大切でることを知っているはずです。しかし、好かれるも嫌われないも双方にいえることは、結局は相手が決めること。つまり、自分ではどうすることもできません。

続きを読む

仕事の適性、それ以前の問題として


何かに合う合わない、相性の問題、があるように職業の選択、仕事の適性をよく耳にすることがあります。しかしながら、適性というものを絶対視し、過信することから「自分が仕事に合わせる」という発想が、最近はとくに世の中から感じ取れなくなっている私であります。

続きを読む

ただ売れればいいにならないようにするためにも


市場規模が縮小する美容室(美容業界?)ですが、それとは反比例して店舗数は増加の一途をたどっています。正直なところ、美容室専売品を取り扱う私の会社って無理筋な戦いに挑んでいるとしか思えてなりません。また、直近の話題でいうと2023年10月に導入されるインボイス制度。私の会社でも取引先美容室の多くは個人事業主なので、しかも当事者がインボイス制度についてピンときていなかったりするし、ホント、制度導入後はどんな感じになるのかすら想像すらつきません。

続きを読む

営業において相手との距離感をちゃんととっているか


営業は、「いかに売るか」ではありますが、そのためにはコミュニケーションの在り方が重要となるわけでございまして。どんな人間でも他人からは好かれたいし、気に入られたいわけです。ところが面白いもので、好かれよう、気に入られよう、と思えば思うほど他人から嫌われる行動をいつの間にかとってしまうものです。

続きを読む