なんやかんやで参考になるのは数字


2020年にコロナが襲ってきて、もうかれこれ2年以上が経過しておりますが、意外?な程に私の周りでは倒産、解散、廃業、破産、まあなんでもいいんですが、閉める・辞めるといった話がありません。なんやかんやで生き残っているようです。以上は、美容室の話です。

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会社(仕事)におけるズル休みについて


既に現在でも一部はそうなっているのですが、今後益々テクノロジーが進化し、人間にとって面倒な仕事がAIやロボットに任せられるようになるといわれています。人生において大部分の時間を費やす仕事という存在。その仕事をどのようなモチベーションで臨むかは人それぞれであり、これといった答えはないとも思うわけです。

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仕事で役立つスキルとか言う前に


「ライフ・シフト」を読むまでは、人間の寿命と企業の寿命の関係など考えたこともありませんでしたが、その二つの寿命は反比例の関係にあります。つまりは、終身雇用など夢のまた夢であって、一つの企業で働き続けることが当たり前ではなくなります。

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あまりにも悲しいニュース


多少は以前よりマスクを外して歩く人もチラホラといますが、連日暑い日が続いておりますが、それでも外では殆どの人がマスクを着用しています(私は外しています)。どんなに意味のない(少なくとも私にとっては)ルール?であっても一旦決まってしまうとこんなにも守るもんなんだと思わずにはいられません。

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外国人美容師と技能実習生と欺瞞


今年の10月1日より、(東京)特区限定ではありますが、いよいよ外国人美容師が解禁となります。今月10日には、「外国人美容師育成事業」を実施するため、外国人美容師の受入機関となる育成機関を監理する「監理実施機関」を一般社団法人外国人美容師監理実施機関に決定し、外国人美容師の就労に向けて着実に準備が整っているようです。

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第46回理容師・美容師国家試験の受験条件


以前(今年の初めごろ?)、「濃厚接触者の2週間隔離」が結構な問題となっていて、「いやいや、そんなことやりだしたら、そのうち国民全員が隔離されることになるでしょうに」なんて思っていたら、隔離される期間がちょっとだけ短くなって、今でも所定の期間は、不要不急の外出を控えるなど保健所の指示に従ってください、となっている。

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同じ美容室でも中身はまちまち


美容業界、とくに美容室の市場規模の縮小は、コロナ云々に関係なく以前より指摘されていました。減少傾向である市場規模を増加する店舗で奪い合う状況は何も今に始まったことではありません。ただ、美容室と一括りにいっても中身がホントまちまちなので、それぞれの中身を知ってしまうと同じように美容室として語っていいのかも考えてしまうことがあります。

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会社で”ただ働くだけ”にならないためにも


どんな物事であっても取り組むことに「年齢は関係ない」とする考え方を否定するつもりはありませんが、現実問題として年齢の問題は確実に存在するはずです。自分自身の年齢を意識しない人なんていないのでしょうから。年齢に対する差別に関して私が非常に驚いたというか現実を知ったというか、そんなものが「ライフ・シフト」の1か2のどちらかに書かれてありました。

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低料金を取り上げられる美容室で感じること


値上げに関するニュースも一段落?したようで最近はあまり聞かなくなりました。しかしながら、コロナ禍でありロシア、ウクライナ関連はまだまだ終わりが見えず、それに伴い今後も輸入物価も上昇してくるでしょうし、本格的な値上げは10月以降なんて話もありますし、まあ何かと大変ですよね。

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最近の長崎市のニュース


東京商工リサーチによると、長崎県内で2022年上半期に負債額1千万円以上を抱えて倒産した企業は25件で、前年同時期に比べ9件増加。このうち1億円以上の負債を抱えて倒産した企業は11件に上りました。倒産理由は「販売不振」が19件で最も多くなっており、東京商工リサーチは新型コロナの感染拡大などによる景気悪化の影響を受けた「不況型倒産」が続いているとのこと。

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会社に売れるモノやサービスに気づく人間がいるか


コロナ禍となってから大手美容メーカー、大手美容ディーラーから新しいモノではなくサービスが提供されています。で、ここで一つ疑問があるのですが、そのサービスに気づいたのは誰なのでしょうか?現場にいる人間なのか、上の人間なのか、まあどちらでも構いませんが、そのサービスに気づいた人間がいたことが会社にとっては大切なことなんだろうと思います。

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誰もが求めているようで求めていない!?


『どんな生物でも受精後、最初に作られる臓器は腸である』と伊藤裕さんの「いい肥満、悪い肥満」に書かれてあり、世間で「腸は第二の心臓」とか「腸は第二の脳」と言われているのがなんとなく腑に落ちました。ちなみに、腸の次に作られるのが脳。

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会話に登場する横文字とカタカナ


営業では相手がちゃんと理解できる言葉を使って話を進めていかなければ決まるものも決まりません。私はある美容メーカーの営業マンですが、商品(美容材料)に関する説明をする際にどうしても専門用語を使わざるを得ない場合があります。

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私が考えるプレゼンの「型」について


営業の仕事の殆どが「話す」ことです。自分を売り込むにしてもモノやサービスを売り込むにも話しをしなければなりません。で、多くの営業マンが詰まるのも自身の話し、というか「話し方」といったものではないでしょうか。

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資格はいつも後追い


美容室の定番化メニューといえば、カット、カラー、パーマといったところでしょうか。一部の店舗では、ネイル、マツエク、まつ毛パーマといった美容のニーズに応えるべく様々なメニューを用意しているところもあります。そして、新たな技術にはとかく資格がつきものであるのが美容室の特徴?でして・・・

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40万人割れの長崎市


わが街長崎市ですが、平成の大合併とやらで周りの町を編入して一時的に人口は増えていました。1975年には45万人を超えていたそれも推計人口が40万人を割り込みました(長崎市では人の転出数が転入数を上回る「転出超過」が著しい)。県全体では、1985年に176万人がピークで昨年の春には130万人を下回りました。

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ジョブ・クラフティング


どんな仕事でもある程度仕事の内容を把握して仕事が出来るようにならないと面白さなど感じないものです。今の仕事が自分に合わない、つまらないという理由で転職をする人もいるでしょうし、それはそれでいいでしょう。しかし、数ヶ月後、また同じ理由で転職している人もいる。

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営業はトークとコミュニケーション


「礼儀正しくすること」「人の話をよく聞くこと」「相手の立場で考えること」「言葉を選んで話すこと」「人の長所を見ること」「人のせいにしないこと」等々。コミュニケーションの原則とはこいうものだという。どれもこれも理解に苦しむことはありませんが、それを現場で実践するとなると次元が違ってきます。

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興味本位で読んだ本ほど忘れない!?


中野信子さんの「努力不要論」の中で『大人の脳の中でも新しく神経細胞が生まれることがわかった』と書かれてあり驚いたものです。何故なら、神経細胞は幼少期が一番多く、その後は基本的に減っていくばかりだと理解していたからです。

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4~6月期の美容室と私の会社


輸入物価上昇を受けて私の会社でも商品(美容室専売品)の(2006年以来の)値上げに踏み切りました。そのおかげというのはおかしな話ですが、駆け込み需要のようなものがありまして、4~6月、そして7月も割と数字的には好調?ではありました。当然のことながら、問題は値上げ後の数字がどうなるか。コロナも戦争も一向に収まる感じでもないので、先が思いやられて仕方がありません。

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コロナ感染を申告するとかしないとか


私の周りでもコロナに罹った人がチラホラと出てきました(たまたま私は罹っていない)。もちろん罹った人が一番大変ではあるわけですが、全く身動きがとれないという意味では濃厚接触者もそれはそれで大変のようでありまして。基本的にみんな真面目?のようでちゃんとコロナってことを申告しているようです。

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「お客さんが好きなタイミングで構いませんよ」という答え方


美容室にて。例えば、ヘアカラー(今回は白髪染めとしておきます)。お客さんから「どの程度の頻度で染めればいいでしょうか?」と質問された場合、美容室側はどのような返事をしているのでしょうか?または用意しているのでしょうか?最も無難な答えとしては、「お客さんが好きなタイミングで構いませんよ」ってところでしょうか!?

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今の会社をいつ辞めるか問題?


今の会社で働いてから既に20年が経過しました。その間、ずっと一緒に働いていた人間は極々少数。普通に社員の出入りの激しい会社だったのかなぁと。潰れる会社の特徴に「社員の出入りが激しい」があるとかないとか・・・ただ、言い方を変えれば新陳代謝ですから、ずっと同じ社員のままもそれはそれで危険だろうと思います。

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出世したくない理由について考える


人それぞれに生き方があるように働き方もそれぞれあると思うわけでございまして。美容室と長年携わってきて美容師さんの正義ってやっぱり独立なんだろうと思うわけで、そして、私なんかはサラリーマンですから、サラリーマンの正義はやっぱり出世かなと、思っていたわけですが・・・

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稼ぎたいお金と稼いだお金で何をするか?


美容室でも営業マンでも「お金が足りない」「売上が欲しい」といった内容を受けて、ならばどの程度足りないのか?欲しいのか?必要なのか?を明確な数字で答えられる人にあまり出会ったことがありません。たまに現実味のない数字を出す人もいますが・・・

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ビジネス書籍と科学系書籍


一応、読書を日課というか習慣化している私ですが、今年最初に手に取ったのは「ライフ・シフト2」で、その後に読んだのが「エフォートレス思考」でした。どちらも印象に残るといえば残るし残らないといえば残らない感じのもので、個人的には、とくに「ライフ・シフト2」は、なんとなく分かるような気もするのですが、一体どれだけの人間が実践できるのだろうかと思ったものでした。

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値上げの秋になりそう


一時期の「値上げ」に関してのニュースも取り敢えずは落ち着いたようです。がしかし、コロナ禍、戦争、それに伴う輸入物価上昇が終わった?わけではないので今後も引き続き値上げが行われることでしょう。

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ただ売れればいいのか?


美容室に入ると店販がズラリと並べられているところもあれば、殆ど取り扱っていないところもあります。もちろん、お店の方針があるでしょうから、どちらがどうこうの話をしたいのではありません。とはいえ、私からすれば美容室専売品を取り扱っておりますので、ズラリと並べられている商品のそのひとつにしてもらいたい、というのが本音でありますが。

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