ドーパミンと同調圧力


評論家のウォルター・カーは、1962年の著書『喜びの減退』の中で、次のように指摘しました。
「私たちは皆、利益のために読書をし、契約のためにパーティーをし、人脈のためにランチをしなければならない」

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連休であっても常に学びを


「スマホ脳」とは、スマホを使いすぎることで脳がドーパミンに依存し、記憶力や集中力が低下する現象のこと。スマホ脳の対策方法として、継続的な運動習慣やスマホを手元から遠ざけることが有効だとされています。確かに、目に見えるところにスマホを置いて何かの作業でもやっているとスマホが気になって仕方がありません。

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任されるではなく任せて下さいが正解


まあ、かなり遅すぎるのですが最近になってやっと気づいたことがありまして、スキルを身につけるといった話ってありますよね。仕事でもスキルが求められる(試される)ことってあるわけですが、そのスキルってものは先行するものではなくて、自分のやるべき仕事によってコロコロ変わるものなんです。

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機嫌(愉快か不快かという気分)


山口周さんの「外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント」の中で、「慕われるリーダー」と「恐れられるリーダー」について書かれてありました。まあ、結局どちらが良いリーダーなのかってことなんですが・・・?

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Chat GPTの対応色々


対話型人工知能「Chat GPT」の活用を模索する動きが各地の自治体で活発化しているようであります。中にはその使用を「禁止」する、といった記事の見出しもあったりしますが、実際に記事を読むと全面的に禁止とは言っておらず、あくまでも様子見(ガイドライン作成等)といった感じのようです。

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供給過剰な美容室の美容料金


総務省が21日発表した2022年度平均の全国消費者物価指数は、前年度と比べ3.0%上昇の103.0だった。伸び率は消費増税時を上回り、第2次石油ショックに伴うインフレが続いていた1981年度(4.0%)以来、41年ぶりの高水準となった。
22年度の消費者物価指数103 前年度比3%上昇、41年ぶり高水準』より

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来るところまできた!?


ヤマト運輸は、6月1日から宅配サービス「宅急便」などの配達が1日遅くなると発表した。理由として、「ドライバー不足、老朽化した道路の速度規定など」とのこと。私としてはなんとも衝撃的なニュースであり、いよいよ来るところまできたのかって感じです。

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口コミを信じますか?


商品・サービスを選択するとき、どのようにして選択をしているでしょうか?口コミに頼るという人も多いのでしょうか?口コミを見たり聞いたりするのは、商品・サービスが「良いか悪いか」の判断を他人に任せている、ともいえます。自分で頭を使って選択することをやってないわけですね。

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道具を使いこなせていますか?


(まずは言い訳として)私の感覚値でしかありませんが、5年前後前のビジネス書なんかでよく見かけたものがありました(周回遅れで割と最近も目にしますが)。日本の労働人口の約半分が、10~20年以内にAI(人工知能)やロボットに置き換えられる可能性が高い、といったもの。

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いつまでそのマスクを買いますか?


コロナ感染対策としてのマスク着用が個人の判断に委ねられて約一ヶ月が経過しましたが、依然としてマスク着用が目立っております。そもそもマスク着用は任意ですしね。今となっては、感染対策を理由にマスク着用している健常者など誰もいないと思うわけですが、そこは流石に同調圧力のようなものを気にして着用している感じなんでしょうかね!?

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的外れな意見かと思いますが


企業が消費者をコントロールできたのは、情報の少なさを武器にできた大昔の話。あらゆる情報が瞬時に流通する現代では、人間の感情を操るような企みはすぐに白日のもとにさらされます。その結果、現代のユーザーは、かつてないほど誠実さを求めるようになったわけです。
鈴木祐「進化論マーケティング」より

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営業マンとしての身だしなみ


大昔?から美容ディーラーの営業マンは、美容室に商品を持っていくだけが仕事ではなく、美容室の売り上げがアップすれば取引も増えるので、ちゃんと美容室の売り上げアップにも貢献できるようにしなければならないっていう感じのことは普通に言われておりました。

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美容室の店販購入率で考えたこと


シャンプーやトリートメントといったヘアケア商品を中心に、最近ではアパレルアイテムや食品、雑貨やコスメ、美顔器といった美容家電など幅広いジャンルの商品を販売している美容室が増加しています。メーカーから仕入れるだけでなく、美容室独自のオリジナル商品を販売しているケースもあります。

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仕事があるからこその努力


東京商工リサーチが10日発表した2022年度の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は前年度比15.0%増の6880件と、3年ぶりに増加に転じた。コロナ禍に加え、原材料価格の高騰も打撃となり、価格転嫁が進展しない中小・零細の倒産が増えた。『22年度企業倒産、3年ぶり増 コロナ禍、原材料高も打撃―民間調査会社』より

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やり方とかコツの正体とは


出来ないことが出来るようになるには出来るようになるまでやり続けるしかなく、理解できない物事を理解できるようになるには理解できるようになるまでやり続けるしかありません。つまりは、試行錯誤を繰り返すしかなく、やり方やコツといったものは後付け的に発生するものです。

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不満を抱くなら不安を抱えてしまえ


あの「嫌われる勇気」の中でこんなことが書かれてありました。変わることで生まれる「不安」と変わらないことでつきまとう「不満」があるのだと。人は変えよう・変わろう、とするとき勇気が試されるという。

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ヘアケアはサロン?ドラッグストア?


カラーやパーマは、髪に薬品を入れて化学反応や熱処理することで髪の毛の組織を変化させるものです。なので、身体に全くの負担のない成分で出来ているわけではありません。ですから、一定のリスクは当然あります。つまり、成分の問題の以前の話なのです。

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美容室の予約方法


美容室に予約を入れて来店することは当たり前?かと思いますが、その予約を入れる手段が電話と並び予約サイトを利用するようになっているとかいないとか。私が伺う美容室では(予約の対応として)電話中心のようですが、以前、ある美容室で何故予約サイトにしないかの理由を尋ねたことがあります。

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美容室の利用率と単価


店舗の増加傾向がどこまで続くのかは分かりませんが、相変わらず新規出店が目立つ美容室であります(あくまでも長崎での話)。単純な話でありまして、店舗運営なんてものは、お客さんがいなければ(来店と再来店)潰れるだけなのでありますが、これだけ多くの美容室が存在しているということはお客さんが来店していることを意味しているわけです。

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パーマがどうのこうのよりもヘアスタイルが大切なのでは!?


コロナ禍となって、美容業界、とくに化粧品メーカー側の思惑だと思いますが、美容室向けに「店販に力を入れましょう」的なノリが生まれました。まあ、(化粧品メーカーの)建前としては、コロナ感染予防のために美容室来店を控える利用者向けの対策だといったところでしょう。

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縮小


物価の上昇が続く中、今年2月の働く人1人あたりの実質賃金は去年の同じ月に比べて2.6%減少し、11ヶ月連続のマイナスとなりました。実質賃金とは、物価の影響を除いた賃金です。実質賃金が上昇するとは、稼ぐ給料でモノやサービスをたくさん買えるようになる、という話なので、「豊かになる」と表現することができます。

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新しいかたちのヘアサロンなのか!?


当たり前でありますが、美容室、エステティックサロンは、来店するお客さんの日々変化する髪から肌の状態を常に把握し、その変化に対応できるようにしなければなりません。そのためにはカウンセリングを行い、一人ひとりの状態に合わせ最適な技術や商品を提供しなければなりません。

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大切なのは学んで思考すること


コロナ禍で何が問題だったのかを私なりに考えると、日本人全世代で共通認識のようなものがなかったのではないかと。生物学、薬学、医学といった専門領域を全ての日本人が知るはずもなく、まあ、リテラシーの差といってしまえばそれまでですが、頭が良い悪い、の話しではなく、教わっている(認識)内容に差があるのだから起こって然るべき大騒ぎだったのかなと思う次第です。

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金言


金言(きんげん)とは、処世上の手本とすべき内容を持つすぐれた言葉。金句。仏の口から出た、不滅の真理を表す言葉。という意味があるとされております。金言、格言、名言、迷言?等々、様々な言い回しがありますが、私としては言葉の意味を知ることの方が遥かに心に刺さります。

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口コミの評価が高すぎるのは


キングコングの西野亮廣さん曰く、『「集客」の根幹にあるのは「人間は確認作業でしか動かない」という現実」』。
そこには、心理として「損をしたくない」「失敗したくない」「傷つきたくない」といったものがあって、確認作業へと人を導いているのでしょう。そして、それらを回避するためと確認できる便利なものが「口コミ」であります。

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今ある仕事の全てに避けて通れないと思うこと


OpenAI社が開発した会話形式でやり取りできるチャットボットである話題?の「ChatGPT」。以前からも言われていたように、将来はありとあらゆる業界にChatGPTのようなAIが進出し、人間は多くの仕事を奪われる、という話。どうやらこの話も現実味を帯びてきたとかきてないとか・・・

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人間には歩くことが何よりの妙薬となる


生物学的に見て、体がどれだけ年老いているかを確かめる簡単な検査がいくつかあり、腕立て伏せが何回できるかは、かなり優れた目安になるという。46歳以上の場合、20回を超えられたら優秀な部類に入るらしい。ということで、私(団塊ジュニア)は、なんとかこの目安をクリアできているのでホッとしております。

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自分を自分で雇うか?


コロナが襲ってきて3年以上が経過しましたが、ようやく?落ち着きそうであります(マスクしてる人多いけど)。で、「コロナだから」という謎の言い訳ももはや通用しなくなるわけでございまして、サラリーマンにとってはある意味ボーナスステージだった感もありますが、そろそろ本気?を出した方がいいのかもしれません。

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切っ掛けを探している


4月、またしても値上げであります。私が営業で回っている美容室でも値上げするところもあったり、なかったりと。美容の技術で使う材料費、更には、光熱費が上昇しているので、そこは普通に値上げするしかないのでは?とも思いますが、とはいえ、思い切って出来る人もいれば出来ない人もいるわけでございまして。まあ、そこは、お客さんにどう思われるか、つまり、失客を避けたいわけでございます。

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