理由の意外な盲点!?


2010年、日本では戸籍上「生存」しているのに住所がわからない100歳以上の高齢者が約23万人もいることが判明しました。中には、ずいぶん前になくなっているのに、親族が年金をもらい続けるために死亡届けを出さなかった例もあったといいます。所謂、年金の不正受給であります。

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ブームは言い過ぎではないの?


ホットペッパービューティーアカデミーが言うには、ハイトーンカラーがブームだとか。まあ、これは美容室における技術のブームにすぎない、といったところで、90年代かそれ以前からのパーマ流行といった半ば社会現象的なものではないので、そのブームとやらで実際に潤っているところも極々限定的かと思う次第です。

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ビジネスと仕事とカネ


「値決めは経営」という言葉を聞きました。稲盛和夫さんが言った言葉で、値決めは経営者の仕事であり、お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点であり、値決めにあたっては、自分の製品の価値を正確に認識した上で、量と利幅との積が極大値になる一点を求めることが重要である、とのこと。

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会社でのメンタルヘルスをどう管理する


割と最近知りましたが、2015年から「労働安全衛生法」を根拠として、労働者が50人以上いる事業所では、毎年1回、ストレスチェックを全ての労働者に対して実施することが義務付けられているようです。そのため、上司は部下のメンタルヘルスに対して、注意を向けざるを得ないという状況があるようです。

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選ばれる立場と選ぶ立場


今さら書くことでもありませんが、美容室には、個人事業主や法人として経営する美容室のほかに、業務委託サロンやシェアサロンなどの形態があります。とはいえ、実際のところ美容室といえば個人事業主が殆どといったところかと思います。

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無理なのか無駄なのか?


物事に対して無理であると決め込むとそれ以上は思考しないものです。ただ、一方ではそれ以上考えても無駄であるものも存在しており、私としてはその境界線とやらがあるならばホント誰でもいいから教えて欲しいもんです。

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私にとって窮屈に感じてしまうこと


情報を仕入れることが学びだとか勉強だとかと勘違いしている人っているんでしょうか?もちろん、情報を仕入れただけでは学びでも勉強でもありません。学びにはそもそも時間がかかるものですから。そして、時間を費やすのは「考える」というものに対してのもの。

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私のコロナ禍の取り組みを振り返る


美容業界では美容室向けに美容ディーラーやメーカーが店内で何かしらのモノやサービスを販売するために勉強会、説明会を行います。それを「臨店」と呼んでいます。少なくともこれにお金を払って参加する美容室は殆ど存在しません。

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サラリーマンにとってのボーナスステージの終了!?


新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが今月8日、「2類相当」から「5類」に移行されました。3年以上続いたコロナ禍が新たな転換点を迎えました。ということで、ある意味では(全てではないにしても)サラリーマンにとってのボーナスステージが終了したということになります。

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続 傲りがアップデートを狂わせる


前回の続きです。
仕事における知識やスキルのアップデートについてですが、最近では、アップスキリング、リスキリング、ということで耳にする話ですが、それはそれで重要だと思いますし、やるべきだと思っております。

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傲りがアップデートを狂わせる


アップデートとは、コンピュータ関連のシステムや情報を最新のものにすること、でありますが、そこから転じて色んな場面でアップデートという言葉が使われております。例えば、アップデートを自分自身に当てはめて自己更新(アップデート)が大切だ、といった感じで。

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ビジネスマナーランキングで考えたこと


ネットで「マナー」について検索すると以下のように説明されています。『マナーとは、人と人との関わりで当然その場面でしかるべきとされる行儀・作法のことを指す。これは自分一人のとき、他に見ている人が誰も居ない場合でもそれを守ることが望ましい価値観である。』と。

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もはや“安さ”だけではないカット専門店


私の会社でも昨年、16年ぶりに一部の商品を値上げしました。もちろん、コロナ禍、戦争、輸入物価上昇の影響であります。原材料の高騰というやつですね。その後も物価は高止まりでありまして、6月からは電気料金もまた値上げするようですし、消費者側もモノ・サービス提供者側にしても、なんとも悩ましい限りであります。

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売れているときには気づかないこと


営業マンとして現場(私の場合は美容室)に赴き、新規だろうと既存だろうと何となくやり取りをしていれば、時間のかかり方は違えど自分にとって何が不足しているかが見えてくるものです。もちろん、そんな人ばかりではないだろうけど。

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美容室倒産が1.4倍のペースらしい


美容室を営業で回っていると必ず聞かれることの一つに「他(美容室)はどうか?」ってものがあります。まあ、繁盛しているかどうかといった諸々を聞きたいのでしょうけれど。漠然とした質問なので何とも答えにいつも困っております。何故なら、忙しいところもあれば、そうでないところもあるので。

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上司が無能と思うなら進言してみては?


ネット上のアンケート記事で、「無能な上司の特徴」ってのがありました。特徴としては、「責任を取ろうとしない」「感情的になりやすい」「指示が不的確」といったところ。私自身も取り敢えず会社では上司の立場であるわけですが、コレ全部思い当たる次第であります。

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休みたいのに休めないの?それとも休みたくないの?


新型コロナ対策としてのマスク着用については、今年の3月13日以降、個人の判断が基本となりました。また、5月8日から新型コロナの感染法上の位置づけが「5類」に移行されました。とはいえ、まだまだマスク着用が基本のようで屋外でも普通にマスクしている人が圧倒的に多いわけです。

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ChatGPTも人間も完璧ではない


総務省は、インターネット上の膨大なデータを学習して文章や画像を作る生成AI(人工知能)を使いこなす教材を今年度中に作成する方針を明らかにした。対話型AI「チャットGPT」を想定し、利用者が精査できる能力などを身につけることを目指す。
生成AI使いこなすネットリテラシー教材、今年度中に作成へ…総務省』より

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美容室と再現性


美容室が提供する商品である美容の技術ですが、その一つの永遠のテーマともいえるのが「再現性(この場合、意味としてはあくまでも比喩と捉えて下さいね)」であります。美容室で仕上がったスタイルがその場だけのものなのか、それとも自宅に戻ってもそのスタイルが継続するのか。

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なんとも歯がゆい


厚生労働省が9日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価上昇を加味した実質賃金は前年同月に比べ2.9%減少し、12カ月連続のマイナスだった。現金給与総額(名目賃金)は増加したが、物価高に追い付かない状況が続いた。
実質賃金、12カ月連続減 3月、物価上昇に追い付かず』より

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2022年美容室市場規模


ホットペッパービューティーアカデミーによれば、2022年の美容室市場は1兆3445億円だったとのこと。1兆とか聞くと驚くわけですが、その数字を26万軒ともいわれる美容室で分け合っているわけでありまして、それを考えると今度は逆の意味で驚きを隠せず、まあ、ちょっと少ないんじゃないのかっていう・・・

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どう変わる?の前に大切なこと


本日より、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、「5類」に移行されます。これによって、ニューノーマルと言われてきた新しい生活様式として定着した感染対策や個人の費用負担も変更となる、とのこと。ちなみに、検査は有料となり、ワクチン接種は2024年3月まで無料だとか。

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エクストラハードモード


2021年の同時期に当ブログで、美容業界では有名な”アノ”田谷を取り上げておりました。本社ビルの売却、33店舗の閉鎖、今後の経営改善策等々。いずれもコロナ禍をどう乗り切ればいいのか、というものでありまして、それから2年が経過。

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続 コロナも5類に移行するということで


世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日、新型コロナウイルス感染症を巡る緊急事態宣言を終了すると発表した。同宣言は感染症などに対するWHOの最高度の警告で、2020年1月30日に出されてから約3年3カ月続いた。ワクチン供給の偏りなど保健政策上のさまざまな課題も浮き彫りとなった世界的な新型コロナ対策は、節目を迎えた。
コロナ緊急事態宣言「終了」 WHO、3年3カ月で節目』より

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コロナも5類に移行するということで


美容室は「社会生活の維持に必要な施設」ということで、コロナ禍における緊急事態宣言が出された場合でも営業が継続できました。ところが、実際のところ美容室の経営は不要不急のイベントなくしては成り立たない状況がございまして、しかも、コロナの流行時は、感染の温床のような扱いを受けていたような印象も私にはございます。そんなこんなで、ここ数年は、美容室にとって、(まあ、美容室に限ったことではありませんが)かなり厳しい状況だったはずです。

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私にとっての意識の変化


今月8日から、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが、「5類感染症」となり、季節性インフルエンザと同等の取り扱いとなります。これにより3年以上続いたコロナ禍が、事実上、収束?終息?しました(個人的な意見です)。この3年以上続いたコロナ禍で私たちは、どのような意識の変化があったのでしょうか?

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趣味と暇つぶし


辞書によれば「趣味」とは、「仕事・職業としてではなく、個人が楽しみとしている事柄」であり「どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、その人の感覚のあり方。好みの傾向」と書いてあります。

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仕事でミスが起こるとき


仕事をしていると同じ日本人どうしなのに話が通じないことなどしばしばございます。言葉は通じるものの話が通じない人、逆に、言葉はそれほど通じなくても(日本人以外でも)話が通じる相手っていませんかね?これって何が違うのでしょうか?

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エンゲージメントって何?


社会全体が豊かになり、お金だけでは社員が動かない・働かないこともあるとかないとか。多くの会社では、モチベーションやエンゲージメントが適切にマネジメントされていないと指摘する専門家もいるようです。

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