美容室の現実
業界の再編が進む・・・みたいなニュースってよく聞きますよね。
各種業種・業界がありますが、これから否応なしに変化を迫られる。
トヨタとソフトバンクの提携やトヨタとマツダの提携等々。
常に時代は変化しているわけで、今までのやり方は必然的に通用しなくなる。
ならば、その時々に合わせて、やり方・手法といったものを時には、大胆に変化しなければならい。
トヨタとソフトバンクの提携について考えると、時代の変化を思わずにはいられません。
今までは、各企業で独自技術を生み出すという考えかたが主流だったように思えます。
ところが、時代の変化が早過ぎるのでしょうか?
巨大なトヨタですら追いつけない技術が出てきているのでしょう。
それが、ITというものなのでしょうかね。
自動車に対するニーズの変化。
時代は、自動運転車を求めています。
そうすると、自動車の開発技術とは違った技術が必要となる。
だから、IT企業であるソフトバンクと提携せざるを得ないのでしょう。
そうなると、今まで通用していた技術も時代のニーズに合わないものも出てくる。
その部署にいる人たちはどうなるのでしょうか?
気の毒でなりませんが、それが時代の流れというものでしょう。
これこそが、大手企業に勤めているから安心というのはないということでしょう。
働く会社が潰れないからといって安心というわけではありません。
企業も必要とする人材は、時代に合わせて当然変わってくる。
与えられた仕事のみをやっている時代は、とっくに終わってしまっているのです。
ということで現実は厳しい。という部分で以下の記事です。
『理容・美容師の給料はどのくらいか
https://limo.media/articles/-/7662
仕事選びはやりがいとともに給料や年間給料である年収はもっとも重要な
要素のうちの一つでしょう。
給料は会社によっても職位によっても異なるものですが、お金の話は仕事
でも友人や知人に直接は聞きにくい内容でもあります。シリーズでお伝え
している「職業別年収給与給料」では、厚生労働省の「平成29年賃金構造
基本統計調査」をもとに算出した職業別給料についてみていきます。
今回は理容・美容師(男女計)の給料についてです。(後略) 』
現実は厳しいですね。これが現実だと思います。
というか、ほんとはもっと酷いと思いますがね・・・
パーマというニーズがなくなり、美容室でできる技術が自宅でも簡単にできる。
その結果が今の状況を招いたのではないでしょうかね。簡単に言って・・・
もちろん、美容室で働く方々は、ほんと一生懸命に働いています。
ですが、その働きに合わせて給料が追いつていないのが現実です。
これも時代の変化と言ってしまえばそれまでですが、残念ながらこの流れは変わらないでしょう。
単体の美容室で売り上げを上げて、給料も良くてというのは、もちろんあると思います。
ですが、美容室全体が伸びていくということは、ハッキリ言ってないでしょうね。
あくまでも、勝手な私の意見ですが。
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