他を気にしてもしょうがない
最近やたらと大手の美容メーカー、ディーラーのニュースが目立って仕方ありません(あくまでも主観です)。昨年から続くコロナ禍ですが、そのような状況でありながらも新商品、新サービスのリリースに向けて淡々と取り組んでいたんだろうと思わずにはいられません。
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『美容業界のデジタル化進み売上急伸 ビューティガレージ2021年4月期決算』
『パルプル でより上質なサロン体験を タカラベルモント』
『ミルボン デジタルアリーナが6月ローンチ』
等々。
ビューティガレージは、コロナ禍でありながら売上を伸ばしているということで素晴らしいの一言につきます。
2003年に中古機器の販売で創業したビューティガレージですが、今では中古品・アウトレット品の売上高は、物販事業全体のわずか1%に過ぎず、化粧品メーカーの取引先が年々増加しており、化粧品・材料比率が物販事業の半分以上を占めるといいます。
今後もこの勢いは止まらないのでしょうね。
美容メーカーにしても、モノを売る(新商品のリリース)という主軸はしっかりと押さえつつ、サービス開発から提供にも余念が無い印象を受けます。
コロナ禍で、会社の存続で手一杯のところもあれば、次の一手に向けた取り組みを淡々と進めているところもある。
現時点での新商品、新サービスは、今年になってからどうのこうのではなく、最低でも昨年から準備を進めてきた結果なのでしょう。
残念ながらうちの会社は、新商品、新サービスというほどの余裕はなく、コロナ禍でいかに会社を存続できるかを常に突き付けられた状態といったところです。
新商品、新サービスを提供したからといって上手くいくわけでもありませんし、うちの商品を変わらずに扱ってくれる美容室もまだまだあります。有難いことに。
私はあくもでも営業マンですから、やること、そして出来る事は極々シンプルです。それは、顧客獲得、取引額増加のために美容室にひたすら営業をかけていくしかありません。
大手美容メーカー、ディーラーの新たな展開には圧倒されてしまいますが、私の相手は美容室ですから一軒一軒の美容室と向き合い、美容室がコロナ禍でも売上を伸ばしていけるように取り組んでいきたいと思います。
堀江貴文「やりきる力」
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