明日から長崎でも「まん延防止等重点措置」適用へ
8月19日に長崎県内全域に県独自の緊急事態宣言が発令(8月19日から9月6日まで)されました(長崎市では今年3目で県内全域は初)。長崎県は、同時に「まん延防止等重点措置」の適用も視野に国との情報共有や協議を継続中とのことでしたが、明日から「まん延防止等重点措置」が適用されることとなりました。
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『緊急事態宣言 8道県追加を了承 “まん延防止”は4県追加』
全国的には、緊急事態宣言が新たに8道県に発令され、対象地域は、計21都道府県に、また、まん延防止等重点措置も新たに4県が追加され、対象地域は12県となりました。
緊急事態宣言の実施区域は、「東京都、沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、京都府、兵庫県、福岡県、北海道、宮城県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、岡山県、広島県」
まん延防止等重点措置の実施区域は、「石川県、福島県、熊本県、富山県、山梨県、香川県、愛媛県、鹿児島県、高知県、佐賀県、長崎県、宮崎県」
期限は9月12日まで(上記区域は、8月27日より)。
毎日のコロナ感染者数という数字だけを見ると、確かに昨年の今頃とは比較にならないほどの大きな数字になっています。
一方では、今年に入って遅れているとはいえワクチン接種も確実に進んでいるわけです。
感染者数は増加傾向にあるようですが、死者数、重症化もワクチンによってある程度は抑えこめているらしい、というのがどうやら現状のようです。
『根本的な変容を求められる新型コロナ対策』
『「いつまで"最後の我慢"を続けるのか」これ以上、高齢者のために子供を犠牲にするべきではない』
『「日本人のコロナ自粛はすごかった」上から目線で"緩み"に怒る人はこれ以上なにを望むのか』
新型コロナに対して、決定的な治療法は確立されていないにせよ、それでもワクチンは開発され接種したことで、死者数、重症化も抑えこめているわけですから、感染対策といったものも次の段階に入るべきだと思うのです。
次の段階とは、以前から当ブログでは書いておりますが、コロナを社会がどれだけ許容できるかに尽きるということ。
つまり、いつまで続けるつもりですか?
どこかのタイミングで見切りをつけなければ、ありとあらゆることがあまりにも犠牲が大きすぎるのではないかと思います。
飲食店の締めつけはいつまで続けるつもりなんでしょうかね?
コロナによってではなく、緊急事態宣言による自粛云々で、出来なかったことって個人レベルで上げるとどれだけあるのでしょうか。
しかも、その一つ一つは、先々で出来ることばかりではないはずで、しかも誰も責任なんかとってはくれない。それでも自己責任と言われてしまうのでしょうか。
多くの人が、感染しないように行動していると思います。もうこれ以上にないくらいに。
これ以上、何かやることがあるのでしょうか。というよりも意味があるのでしょうか。
「新しい世界 世界の賢人16人が語る未来」
適菜収「コロナと無責任な人たち」
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