日課としてのブログ更新で考えたこと
このブログも毎日更新すること約3年が過ぎようとしています。2018年9月10日より、何故かこの日まで毎日更新しています。まあ、意図的に半ば強制的に自分に更新を課しているわけで、そうでなければこんな面倒な作業を毎日することはしないのではないかと思います。
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今では、ブログを更新し始めた頃の心の状態を思い出すことすら難しく、何故、ブログを更新し続ているのかも私自身、実際はよく分からなかったりします。
ただ、一つだけ確実なことは、毎日更新すると決めているから更新しているということです。
でも、ここっていうのは微妙ですよね?更新すること自体が目的化しているとなるとよくなくて、本質は、ブログ更新は手段でなければならないからです。
手段を続けていくといつの間にか目的化してしまうことってありませんかね?
私の場合、ブログを更新する状況は、そんな状態にあるのかなとも考えたりします。
現段階でブログを更新する意味があるとすれば、日々の思考の整理というか、自分の頭でものを考えるクセを身に付けるためのもの。
ですから、身に付けるもの、能力を身に付けるものですから、出来るだけ毎日する必要があって、そして継続しなければなりません。
とはいえ、必ずしも毎日が絶対条件だということではなくて、継続することで能力が身に付くものは毎日取り組むことが望ましいということだと思います。
なので、毎日更新できなくてもいいのですが、かといって、一週間に一回の更新ばかりを続けていたのでは意味がなくて、なら一週間に二三回ならいいのかというと微妙なところで、一週間に一回は休んでもいいと決めるとかもあるのですが、そんなことをよく考えたものですが、結論として毎日更新するように決めるのがやっぱりいいのかなと。
ただ、毎日更新出来る状況にある人ばかりでないでしょうから。
で、こんな葛藤を抱えながらなんとか3年近く毎日更新を続けているのですが、とはいえ、「いつ止めようかな」とも考えますし、「せっかくここまで続けてきたから」とも考えるし。
全ては自分が決めることだし、逆に自分で決めることが出来ることは素晴らしいことだと思います。
他人によっては自分で決められないことや他人から決められたことをやらなければならない人もいるでしょうから。
現段階でブログを更新することによって仕事をする上で足を引っ張ったことよりも仕事で役に立ったことの方が遥かに多いようなので(でも実際は、目に見えてわかるものではないのが残念なところなのですが)、取り敢えずは今後もブログ更新は続けようとは思います。
ただ、3年近く毎日更新を続けたことで、その毎日にも拘る必要もないのかなとも感じてもいます。
私の仕事の状況も変化してきていて、ブログを毎日更新できる状況を保つことが厳しくなってきているのもありますし。
とにかく、3年とか毎日続けていると状況も変わり、考え方も変わるということだと思います。
岡本裕一朗「いま世界の哲学者が考えていること」
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