薄毛の悩みを誰に相談しますか?
AGAをご存じでしょうか?ネットで検索すると「AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で男性ホルモン型脱毛症(男性型脱毛症)」とのこと。男性型脱毛症とは、成人男性特有の進行性の脱毛症で、生え際や頭頂部の毛髪が薄くなったりするのが特徴であり、遺伝や男性ホルモンの影響が主な原因だといわれています。
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とくに20代以降の男性に多く見られ、日本人男性の3人に1人がAGAだといわれているほど。AGAは“治療”せずに放置すると進行するので、早めの“治療”が大切。
以前から、所謂円形脱毛症に関しては医療機関を受診して治療を受けている方も多く、今では薄毛も治療する時代となっています。
AGA、発毛、薄毛に関して、発毛専門店などのサービス業としての施術から医療としての治療となっているわけです。
医療機関が、AGAは「男性型脱毛症」という“病気”であると発信しているところに意味があります。
病気をサービス業である発毛専門店や理美容室でどうにかしようと考える人はそうはいないでしょう。なんとなくエステに通うのではなく美容整形外科に通院する感じに似ているような気もしますね。
AGA、発毛、薄毛が病気であることの世間の認知が高まれば高まるほど、その悩みを病院以外で相談する人は減っていくのかなと思います。
ということで、以下は、それを象徴するようにも思えてしまう私です。
『薄毛の悩みを理美容店で相談したい人が減少』
薄毛を自覚している人は男性で3割弱、女性は1割弱いて、理美容店によっても育毛メニューの有力な顧客候補のはずだが、薄毛の悩みを理美容店で相談したい人は減少している、という調査結果が2021年10月7日発表された。ホットペッパービューティーアカデミーの「薄毛に関する意識調査2021」。
「自分が薄毛である」と回答した人は男性が26.7%、女性が8.0%いる。現在薄毛の認識がない男女でも約3割が「不安がある」と感じている。
ところが、「あなたは薄毛の対策を検討する際に、どのような情報を参考にしていますか」の問で、理美容師に相談する人は
2021年12.7%
2020年13.4%
2019年14.9%
と減少している。(中略)
調査の詳細は
https://hba.beauty.hotpepper.jp/search/trade/hair/32521/
以上引用。
理美容師に相談するのが減少した原因を私は、本日エントリーの前半部分としておりますが、ちなみに、ホットペッパービューティーアカデミーではその原因を『「商品を売りつけられそう」「追加のメニューを勧められそう」との懸念』を理由に上げているようです。
さて、実際はどうなんでしょうかね?
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