方向性が大事


終身雇用制が崩壊しつつある日本ですが、一つの会社でずっと働き
続ける事自体が、今後は珍しくなっていくのでしょうか?
そんな私は、今の会社が2社目でして、勤続約18年になります。


長く勤めていると、色んなことが良くも悪くも分かってきます。
いつの間にか、私も18年という月日が経っていたわけで・・・
会社の中の暗黙のルールというものに染まっている感じです。

そんな中で以下の記事を読んで、あぁ~確かにって感じです。
長いけど読んでみてください。面白いですから。

堀江貴文さんが語る
「みんな『お金』のことを勘違いしていないか?」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58222
(引用)
協調性は不必要だとまでは言わないが、役立つ場面は公務員の世界
の一部とか倒産寸前の会社とか、ひどく限られるだろう。それに協
調性をいくら磨いたって、新しいものを生みだす感性は育たないと
思う。
新しいものが次々に現れる現代社会のなかで、たくましく生き抜い
ていく力を子どもに身につけさせるのが学校のはずなのに。現代に
は通用しそうもない協調性を、まだ説いているのはおかしい。
協調性なんかいらない。スペシャリストの才能があればいいのだ。



倒産寸前の会社って・・・
改めて、うちの会社に当てはまるのかって考えてしまいましたよ。
うちの会社は、社長自体が協調性の欠片もない人なので、これは当
てはまらないかなと。でもだからこそ、新しいものを生みだす感性
は優れているように思えます。

社員が社長の言うことに、いい意味で振り回されることがしばしば
あります。言うことがコロコロ変わります。

但し、方向性として“これで行く”と決めた場合、その方向性は、
なかなか変えようとはしません。示す方向性の中で、コロコロ変わ
っていく感じです。なんとかして、その方向性を達成させようとし
ます。

方向性というか指針ですね。指針決定が大事ということです。
指針を決定したならば、愚直にやり続けることをいつも教えられて
います。

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