オンラインカウンセリングで感じること
ヘアカラーや化粧品は、今まで試着?という概念すらなかったものがデジタルの空間ではそれが可能となっています。例えば、ホーユーのパーソナルヘアカラー診断サイト「PERSONAL HAIR COLOR PALETTE」では、計11問の質問から、自分に合ったパーソナルカラーを診断し、似合う髪色やトーン、メイクアイテムの色合いを見つけることが出来ます。
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同サイトでは、美容室でヘアカラーをオーダーする際に自分に合った髪色が分からないといった悩みに対し、手軽な診断でパーソナルカラーに合った髪色が楽しめます。
『PERSONAL HAIR COLOR PALETTEがリニューアル』
昨年、『Smart Skin Care ® 』という頭皮・髪チェック器を使い、「髪の未来予測」をしてカウンセリングするという話題を取り上げました。
「D to C という流れを可能にするもの」
そして、今年は、日本初のビューティーカウンセリング専門サイトがサービスを開始。
『ビューティーカウンセリング専門サイト「blush」、オンラインカウンセリングを開始』
プラットフォーム事業などを手がけるpalplat株式会社(千葉県浦安市)は11月17日、同社が開発・運営するビューティーカウンセリング専門サイト「blush」がオンラインカウンセリングのサービスを開始したと発表した。※「blush」のサービス自体は、2021年10月29日にリリース。
blush(ブラッシュ)とは、メイクアップからスキンケア、ヘアスタイリング、ヘアケア、ボディメイク、ファッションまで様々なビューティー(美容)に特化した化粧品・美容業界におけるオンラインカウンセリングのC to Cデジタルプラットフォームだ。(後略)
以上引用。
オフラインとオンラインの双方を活用した取り組み、サービスが今後も提供されていくことでしょう。
カウンセリングをどこでやるかが変わるだけで、やはり求められているのは、カウンセリング能力です。
そもそもカウンセリングは、パーソナライズでなければ意味がありません。
記事には『プロのカウンセラーからすぐに、パーソナライズされたオンラインカウンセリングを受け、メイクアップの仕方やお肌・ケアの悩みなど何でも気軽に相談し解決ができる』とありますが、それがカウンセリングというものです。
ということで、当たり前すぎますがカウンセリング能力を高めることが先決で、そしてオンラインを活用していくというのがカウンターには必須かと。
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