美術館みたいな「モスバーガー」に行ってみたいのですが


サードプレイスは、直訳すれば「第三の場所」という意味です。そこから転じて、ビジネスにおけるサードプレイスとは「家庭でも職場でもない過ごしやすい第三の場所」を意味します。家庭や職場では、ストレスを感じることもあり、生活をするだけで疲れてしまうことも少なくありません。

人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。





こうしたストレスから解放され、一時的にでも自分らしくリラックスして過ごせる場がサードプレイスであり、ストレス要因が多い現代社会において、重視されています。


ストレスから解放されリラックスして過ごせる空間になり得るのでは?ということで。

美術館みたいな「モスバーガー」が原宿にオープン 狙いは?

モスバーガーを展開するモスフードサービスが12月15日、「モスバーガー原宿表参道店」(東京都渋谷区)をオープンする。若者やファミリー層が多い原宿・表参道のJR原宿駅に隣接した立地を生かし、チェーンの取り組みを表現するフラッグシップ店舗として展開する。

内装には、障がいのある人が手掛けた作品をデザインとして採用。アートギャラリーのような空間を演出した。これは、多くの人々がアート作品に触れる機会を創出し、障がいがある人と社会とのつながりを生み出すことを目指し、モスバーガーが2016年から実施している「MOSごと美術館」の一環。

また、同店で働く社員は「ユニバーサルマナー検定 3級」の取得を予定している。高齢者や障がいのある人、ベビーカー利用者、外国人などさまざまなお客へ適切なサポートを提供するとしている。(後略)


以上引用。


記事を読んで、サードプレイスを想起してしまいましたので、冒頭にサードプレイスについて言及しました。

しかし、記事の「モスバーガー」がサードプレイスを意識しているかどうかは定かではありません。あくまでも私の勝手な思い込みでしありません。

と、断りつつ・・・

サードプレイスの具体的な例としては、コミュニティ型のコワーキングスペース、プライベート型の喫茶店が挙げられます。

スターバックスやドトールなどは、プライベート型サードプレイスなのではないでしょうか。

座席は一人用、あるいはグループ用で区切られており、全くの他人との会話が生まれるような座席設計はされていません。

記事にある写真を見るとモスバーガーもそのような作りになっており、非常にリラックスできそうな空間となっているようです。


モスバーガーが2016年から実施している「MOSごと美術館」の一環ということで、美術館好きの私としては、「わざわざ行く価値のある店舗」であることに違いありません。

しかし、残念ながら長崎市在住の私としては、少しばかり遠いようです。ちなみに、サードプレイスの定義の中に「家から遠くない場所」というものがあるようです。





望月智之「買い物ゼロ秒時代の未来地図―2025年、人は「買い物」をしなくなる〈生活者編〉」




堀江貴文「死なないように稼ぐ。」





人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。


コメント

非公開コメント