私と会社のミスマッチを解消させるための一年にしたい
当ブログではもう何度となく書いてきたことですが、私はある美容(化粧品)メーカーに勤めている営業マンです。そして、私の会社が取り扱う商品は、いわゆる美容室専売品です。自社ブランド商品であるシャンプー、トリートメント、カラー剤、パーマ液などを美容室だけに卸しております。
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
全国に取り扱いのない空白の地域もありますが、一応は全国展開を目指して取り組んでおります(私ではなく会社が・・・)。
そのように取り組んではいるものの、全国の空白地帯を埋めるほどの余裕もありません(経営者ではないので何ともいえませんが)。
もちろん、今年最初のエントリーでも書いたように、私の寿命と会社の寿命のミスマッチが起こっているので、そこの問題を何とかクリアできるように尽力するしか私に残された道はありません。
そのミスマッチを解消するには、どうするか?
超絶にシンプルにいうと、会社の売り上げ、というよりも利益でしょうか、それが安定させていくことでしょう。
会社だけが生き残って、私が弾き飛ばされては元も子もないのですが、変な意味ではなく、弾き飛ばされるぐらいの勢いのある会社にどうせならなってほしく思います。
現実には、その程度でないと生き残るのは厳しいのではないでしょうか。ということで、今年は私にしても管理職に徐々に移行する必要もあり、もとよりそれが出来なければ会社が生き残る云々どころの話ではないでしょう。
一人の人間が複数の業務を受け持つことは、中小企業では珍しいことではないかもしれませんが、一人の人間に対して負担があるというのは、会社にとって決して健全な状態とはいえません。
会社というものが面白いと感じるのは、「この人が抜けたらどうなるのかなぁ?」ということでも、実際抜けたところで何一つ変わらず会社(仕事)は回っていくところです。
個人として替えの利かない人材となるのは大切ですが、会社側からするとそのような人材をつくるのは避けなければなりません。
欠かせない人材と思える人であっても抜けても何とかなってしまうのが会社でもあります。
つまり、会社にとって必要なものは、利益を出す仕組化です。
しかし、仕事が回るから会社が長く続くとは限りません(多分)。
ちなみに、私の会社にしても社長が体調不良で動けなくとも、多少影響はありましたが、いつもと変りなく会社は回っていました。
会社は回っていたものの、この先誰がどう考えても長くはもたないだろうなぁというのは分かり切ったことでした(分かっていなかった社員が圧倒的多数でしたが)。
そして、今年中に試したいものが新商品の開発です。当たり前ですが、とにかく良い商品をつくるしかありません。その前提を踏まえて、売れる売れないも重要なのですが、どのように売っていくかを考えなければなりません。
従来方式では、とくにコロナ禍以前では、美容室向けに講習会を開催して商品説明をする、とういものでした。
しかし、コロナ禍となって人を一か所に集める講習会が難しくなり、それ以上にコロナとは関係なくそもそも講習会に人を集めるのが厳しくなっていました。
新規顧客獲得が年々厳しくなる中、既存客のリピートでなんとかやっていけていた、というのが今のリアルな会社の姿でした。
そんなこんなで、このような状況から抜け出すための足掛かりを作れるような一年にしたいものです。
グレッグ・マキューン「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」
グレッグ・マキューン「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
コメント