成人の日を受けて思うこと
団塊ジュニア世代である私からすれば、成人の日(成人式)といえば1月15日でしたが、いつの間にか1月の第2月曜日と変わっておりました(1999年までは1月15日だったらしい)。ということで、本日がまさしくその日でございます。ちなみに、わが街長崎市では、昨日成人式は無事にとりおこなわれたようです。
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残念なことに最近のコロナ感染の影響を受けて一部地域では、成人式の中止や延期となったようで・・・
『成人式直前に中止や延期 貸衣装店や美容室業者「とてもショック」 予約変更に追われる』
昨年は、よく覚えていませんが少なくとも長崎市では成人式は中止だったので、今年は開催できてホントによかったと思います。
先週、美容室を挨拶回りした際に、成人式の着付けの準備をしているところもあって「今年は開催できそうでよかったですね」なんて話をしていまいた。
美容室の年末年始は、それはそれは繁忙期で、年が明けたとしてもすぐに成人式がくるので、それが終わるまでは「年を越した感じがしない」という話も出るくらいで、美容室にとっては年間を通しても最大のイベントのようなものなのです。
なので成人式の次の日には休みをとる美容室が少なくありません。
とくに美容ディーラーの営業マンからすれば、成人式が終わるまでは美容室からは相手にはされないというのはアルアルだと思います。
それが年々、そういった風景というか慣習というかめっきり減ってきたように思います。
背景にあるのは、成人の数の減少(反比例して美容室は増加)もあるかもしれませんが、美容室以外でも成人式ビジネスに参入するところや着付けにしても安売りなんかも出てきたことがあるのかなと個人的にはそのように捉えております。
以前から当ブログでは書いているように美容室は「社会生活の維持に必要な施設」ではあるものの、経営を安定させるためには「不要不急のイベント」があってこそ成り立つものです。
感染対策を2年近くも続けてきて、感染者急増ということで直ぐに中止や延期というのは一体どういうことなのでしょうか?
と同時に、イベントごとだけでしか成り立つことのできない美容室もどうかということ。
コロナが全ての原因ではないので、そこはちゃんと線を引いて考えるようにしなければならないと思います。
ここまでコロナに引っ張られていると感覚がマヒしている部分は、多少はあるのでそこは気をつけなければなりませんね。
もちろん、美容室に限らず美容メーカーの営業マンである私にしてもです。
グレッグ・マキューン「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」
グレッグ・マキューン「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」
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