21日から長崎でも「まん延防止等重点措置」適用へ


変異株「オミクロン株」の感染急拡大が続く東京、埼玉、千葉、神奈川、群馬、新潟、岐阜、愛知、三重、香川、長崎、熊本、宮崎の1都12県に「まん延防止等重点措置」が適用されます。期間は1月21日から2月13日まで。まん延防止措置の適用地域は、既に適用されている広島、山口、沖縄の3県と合わせて計16都県に拡大されます。

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というわけで、わが街長崎でも「まん延防止措置」が適用(適用区域は、長崎市と佐世保市)されることになりました。18日の時点で、県から国に適用を要請すると伴に、長崎県独自の新型コロナウイルス感染段階をレベル2―Ⅱに引き上げ、特別警戒警報を発令しています。

対象区域の飲食店には1月21日から午後8時までの営業時間短縮と終日酒類の提供を行わないように要請され、全期間協力した場合は協力金が支給される。また、観光キャンペーン「ふるさとで心呼吸の旅」は1月24日から停止。


全都道府県で緊急事態宣言、まん延防止措置のいずれも全面解除された昨年10月1日より、3ヶ月ちょっとでまたもやこんな感じになってしまいました。ホントやれやれです。

他県のことは分かりませんが、長崎市では先週くらいから感染者の数が増加するに従って、徐々に街を歩く人も少なくなっているように感じました。一言でいえば、閑散というやつですね。

やはり、それだけテレビで流れる感染者の「数」を多くの人が気にしているということなのでしょうか。

その「数」をテレビで流すことには、危機回避を促すというよりは恐怖を煽り自粛(不要不急)へ扇動しているようにしか見えません。

そして、私には「数」の毎日の報告が悪意にしか感じられない。

その数の報告に何の疑問すらも抱かない医療や科学のリテラシーの低い人や周りに流され自分で思考しない人であれば、自粛するしかないでしょう。

また、一方では、テクノロジーの進化でウイルスの感染状況がほぼリアルタイムで可視化されているが故に起こっている問題と捉えることも出来るのかもしれません。

とにかく、情報が錯そうして中々決着しない問題は、やはり政治決断をする必要があると思います。

で、結果、その政治決断がずっと自粛要請という。

その決断を受け入れるにはあまりにも犠牲が大きすぎるのではないでしょうかね!?





マルクス・ガブリエル「つながり過ぎた世界の先に」





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