中身もだけど形を整えることも大切


美容業界でいうところの臨店(美容室での店内勉強会)をコロナ禍でも関係なく行っている、ある美容メーカーに働く営業マンである私です。臨店を行う場所は、美容室であることが多いのですが、定期的に事務所でも行うことにしています。

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日頃より当ブログでも書いていますが、臨店とか勉強会とはいっても、所詮は販売促進会でしかありません。

面白いもので販売促進会とはいわず、勉強会、臨店などのワードを使うと、なんというのでしょうか、雰囲気が出るのです。

物事は、中身が大切とはいうものの、実際のところ多くの人が形から入るのではないでしょうか?

だからこそ、勉強会という言い方が大切なのです。そこに机と椅子があればもう完璧です。それだけで勉強会が成立します。

先程、定期的に事務所で行うと書きましたが、それはそういった理由があるからです。

事務所には、当たり前ですが、机と椅子があって、しっかりとしたホワイトボードもある。そんな環境が整っているところでは、まさしく勉強会の雰囲気が高まります。

逆に、美容室で行うと椅子こそありますが机がありません。そして、私が感じる最も重要なのが電話です。予約の電話に始まり、色々と電話がかかってきて、その都度勉強会を中断しなければなりません。

となれば、勉強会どころではなくなるわけです(もちろん、そんな状況でも勉強会は続行しますが)。

同じ内容の勉強会を行ったとしても、もちろん受ける相手は違いますが、事務所と美容室では、相手に伝わる内容がまるで違ってきます。

いや、正直に白状すると相手に伝わる云々というよりは、むしろ私自身の問題であり、私の勉強会を行う姿勢が違います。


というわけで、環境を整えるのは大切だと思います。そして、環境さえ整っていると大した内容でもないのに勉強会は成立するのかなとも思います。逆に、環境が整っていなければ、内容がいくら良くても成立しないのかもしれません。

環境や雰囲気は、非常に大切です。





グレッグ・マキューン「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」





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