長崎県の「まん延防止等重点措置」は3月6日まで延長へ
2月13日が期限の東京など13都県(群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県、宮崎県)の「まん延防止等重点措置」が3月6日まで3週間延長されるとともに、新たに高知県にも2月12日から3月6日まで「まん延防止等重点措置」が適用されました。これによって、「まん延防止等重点措置」の適用地域は、36の都道府県に拡大されます。
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【基本的対処方針に基づく対応】
上記のように長崎県内全域を対象にした「まん延防止等重点措置」も3月6日まで3週間延長されることになり、引き続き飲食店などを対象とした営業時間短縮と酒類の提供自粛が要請されました。
『「需要の蒸発に近い厳しい状況に直面」日銀長崎支店が長崎県内の景気判断を9カ月ぶり引き下げ』
日本銀行長崎支店は、長崎県内の景気全体について9カ月ぶりに判断を引き下げました。新型コロナウイルスの影響を指摘しています。
日本銀行長崎支店鴛海健起支店長「需要の蒸発に近い、厳しい状況に直面している。観光関連の依存度が高い長崎は、ほかの地域よりも影響が強めに出ている」
日本銀行長崎支店は長崎県内の景気全体について、新型コロナウイルスの影響から持ち直しのペースが鈍化しているとして、9カ月ぶりに判断を引き下げました。また、個人消費も9カ月ぶりの引き下げです。観光は修学旅行のキャンセルや観光施設の休業などもあり、急速に悪化しているとして、2カ月連続の引き下げです。
まん延防止等重点措置の期間延長について鴛海支店長は「感染拡大の長期化により業績が悪化する企業が広がり、結果として雇用や賃金設定に悪影響が及ぶ」として、事業者に対する金融財政面での支援が重要と指摘しました。
以上引用。
景気判断の引き下げについて『新型コロナウイルスの影響を指摘しています』とありますが、コロナ禍となって3年目に突入しているにも関わらず、まだこんなことがいえるのですから相当に呑気なんでしょうね。
逆に、何でこんな事しか言えないのかを考えてしまいます。
コロナの影響ではなく、明らかに政府のコロナ対策の影響を受けているのが正解だと思うのですが。
感染者数が問題なのか、感染による重症化が問題なのか、感染による死亡が問題なのか、それぞれに向き合い方が違うのは当たり前のはずで。
というよりもウイルスをコントロールできるとか考えているんですかね?まあ、これをゼロコロナというのでしょうけれど。
ある意味ウイルスの惑星でもある地球で、ゼロコロナとか本気で思い込んでいる人っているんでしょうか?
それよりも周りの目を意識する同調圧力の方が、よっぽどコロナよりも恐ろしく、コロナ禍という非常事態を通してよくわかりました。
最近では、同調圧力は多少感じにくくなりましたが、それ以上に出鱈目なコロナ対策によって経済を止められることにより立ち行かなくなる美容室が出てくることが考えられるので、なんとか乗り切ってもらいたいものです。
もちろん、私の会社も他人事ではありませんが。
武村政春「ヒトがいまあるのはウイルスのおかげ」
適菜収「コロナと無責任な人たち」
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