オミクロン株の影響で訪問NG!?


まん延防止等重点措置について、大坂など17道府県(北海道、青森県、福島県、茨城県、栃木県、石川県、長野県、静岡県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、福岡県、佐賀県、鹿児島県、和歌山県、高知県)は3月6日まで延長する一方、沖縄など5県(山形県、島根県、大分県、山口県、沖縄県)は解除することが正式に決定されました。これにより、東京など首都圏の1都3県を含む31都道府県でまん延防止等重点措置の期限が3月6日となりました。

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基本的対処方針に基づく対応


全国でオミクロン株による感染が拡がりをみせているわけですが、そんな中先日も「まん延防止等重点措置」が適用されている熊本に出張でした。

相も変わらず、美容室への訪問と店内勉強会を実施してきました。

取り敢えずは状況も状況なので顧客とはいえ、どのような反応(対応)をされるのか多少の不安がありました。

 「別にこんな時期に訪問してもらわなくても」
 「今回の勉強会は中止ということで」
 「商品さえ送ってもらえればいいので」

等々、つまり、訪問を嫌がる方もいるのかなぁと思いきや、全くそんなことはなく、ウエルカムとまではいきませんが、平時と変わらず対応をしてもらいお互い気持ちのいいやり取りが出来たように思います。

お店の状況はというと明らかに二極化していて、極めて忙しいとまではいかずともそれなりに忙しいところと、「まん延防止等重点措置」が適用されてパタリとヒマになったところに分かれておりました。

ということで、私の場合、長崎、福岡、熊本と「まん延防止等重点措置」が適用されている地域ではあるものの普段通りの美容室への営業訪問を続けております。

ところが、他の営業所(岡山)の営業マンからは「オミクロン株の影響で美容室を回りづらくなっている」という報告を受けました。確かに、岡山でも「まん延防止等重点措置」が適用されているのですが、こちらとしても条件は同じで、なのに何故か岡山では営業訪問NGをくらっているという・・・

誰がどうのように考えてもオミクロン株の影響ではなく、その営業マンに原因があるのが分かるのですが、何故か本人だけが気づかない。彼是2年以上も経過しているコロナ禍ですが、その営業マンはその状況というか環境に対応できていない。

というよりもコロナ禍の環境とかではなく、どんな環境であっても適応してこなかったのがよくわかります。なんとなく今までやり過ごせてきたに過ぎない。

百歩譲ってコロナ前であればうちの会社としてもそれでも雇止めできたかもしれませんが、変化できない社員を受け入れ続けるほどの体力は今のうちの会社にはありません。

会社から与えられた仕事をこなすだけでは、会社は間違いなく弱体化しますが、与えられた仕事すらもこなせない社員を抱えていられるほど会社も甘くありません

自然選択とでもいうのでしょうか、変化に対応できなければ社員でも会社でも生き残れませんからね。





堀江貴文「最大化の超習慣」





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