営業をかけて嫌がられるのはどうしてか?
私はある美容メーカーの営業マンなので、美容室に自社商品をいかに卸し、いかに使ってもらうか、が私の仕事の殆どなのですが、卸すためにも使ってもらうにも、とにかく営業をしなければなりません。美容室が営業先なのですが、美容室とはいっても人がやっているわけですから、その人とは千差万別であり、色々な思いをもって美容室を運営しています。
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で、コロナ禍と言われるようになってからというものコロナ以前からそうではあったわけですが、一段と美容室を経営することは厳しい状況となりました。
だとすれば、状況を打開するために何らかの手立てを取らなければ、そこで強制終了となってしまいます。これぐらいは私だって分かります。
とはいえ、習慣が常に優先するのが人ってもんですから、コロナになりました、ハイ頑張ります、とは頭では分かっているものの中々行動を伴って現状打破に向けてやれる人などそうはいません。
出来る人となれば、それはコロナ云々に関係なく常に行動している人だけです。つまりは、行動することが習慣になっている人なわけです。
同じコロナ禍であっても人によっては状況の見え方、捉え方は、その人が持っている習慣によるので、出してくる答えもその人の習慣の延長でしかありません。
私からすれば色々いっても自社商品が美容室でいかに使われるかしかないので、美容室がどういう状況であろうとどういう習慣を持とうと、営業をしなければなりません。
ただ、営業をする、とはいっても相手の状況に合わせてというか、相手の立場を想像して営業をしなければ、ただただ誤解というか嫌われるだけです。
ということで先日私は以下のようなツイートをしました。
解決に向けて行動する人、解説止まりで悶々とする人、他力本願の人、それぞれを見極めて付き合うのも営業マンの仕事で、対応を間違えると嫌がられるだけだと改めて感じた。#営業マン#営業
— arusara (@arusara_jp) February 17, 2022
同じ美容室経営でもそれをやる人が違うので、ホントこうも違うかというほどに色んな人がいます。
でも、商品を扱ってくれているのは事実であり、それぞれの状況(心理)に合わせて言葉を選びながら、そして、相手が欲しいはずの言葉を想像しながら、言葉によって営業をかけれなければなりません。
とはいえ、私の想像が間違っていたりして今でもよく事故を起こすこともありますが・・・
ジョセフ・シュガーマン「シュガーマンのマーケティング30の法則」お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは
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