続 話題の「会話なし」メニューで思うこと
前日のエントリーでの「会話なし」メニューではないのですが、やたらと話が長い人っていませんか?しかも一方的に。基本的に誰だって自分の話を聞いてもらうのは好きだと思います(多分)。でも、他人の話を聞くのは嫌い、とはいかないまでも聞いているようで聞いてないってことが多いのではないでしょうか。
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私は、営業という仕事をしているので取り敢えずは他人の話は聞くように心掛けています。他人と比べることは出来ませんが、結構聞く方だと思っています。
美容室で「会話なし」を好む人も多いのかもしれませんが、美容室でその会話を好まない人であっても他人に自分の話を聞いてもらうのは好きなはず。
他人の話を聞く、聞かないの前に、人って自分の話を聞いてくれる人の話を聞くものです。
例えば、会話が楽しいとか楽しくないと感じるのは、お互いが話をしている割合の問題だと思います。一方的に話をされてしまえば、会話なんて成立しないし楽しくもありません。
そもそも会話とか話といってもお互いの距離感のようなものがあって、その距離感をお互いが同じ距離に感じていると良い感じの会話となると思うのです。
距離感というのは、親しさの度合いみたいなもんでしょうか。流石に初対面の人と長くはそうそう会話なんて成立しないもんです。
営業の場合であれば、一回の面会時間の長さよりも時間は短くてもいいので接触回数を増やすことを重視します。
定期的に短い時間でも会って、ちょっとした会話を重ねていくと不思議と親しくなっていく(もちろん全くそうならないことも多々ありますが・・・)。
しかし、美容室の場合であれば初対面であってもある程度の時間を一緒に過ごす必要があるのでそれはそれで大変だろうなぁと。
かといって「会話なし」っていうのも私には何とも味気がないような気もする。まあ、ここは人それぞれなのでしょうけれども。
ということで、何とも取り留めもないことをダラダラと書いてきましたが、会話って意外と難しいものです。
「美容室特有の探りあったまま最後まで発展しない会話」という表現が印象的だったのが、西野亮廣さんの「新世界」です。
「言葉の力」
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