業務引き継ぎの方法が会社の相(すがた)なのかもしれない
一口に美容室といっても今では様々な形態?が存在しており、その形態の数だけ拘りがあるともいえます。そんな美容室をフォローする美容メーカー、ディーラーの営業マンもその形態に合わせたフォローが問われるといえます。まあ、美容室側からすれば「美容材料さえきっちりと運んでくれれば問題はないよ」といわれそうですが・・・
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美容室から(美容メーカー、ディーラーに)求められるモノとサービスが変化するように、美容メーカー、ディーラーでも取り扱うモノとサービスは刻々と変化しています。
美容メーカー、ディーラーにしても本質的に扱あっている材料は同じかもしれませんが、サービスとなると最近ではネット関連のシステムなども含まれてきて、材料にだけ詳しければいい、という時代でもありません。
美容室の形態が時代に合わせて変化しているように美容メーカー、ディーラーの営業マンも時代に合わせて変化しなければなりません。
まあ、営業マンが変化するには、そもそもの会社自体が変化する必要があるのは言うまでもありません。
私の会社も例外ではなく、時代の変化に合わせて変化する必要があります。
今後、会社がどのような舵の取り方をするかは私には分かりませんが(でも大体分かるけど)、その取り方に応じで変化するしかないのが社員というわけでございまして。
しかしながら、現実問題として、現状付き合っている顧客もいてそのフォローをないがしろにもできない。しかし、ないがしろをはき違えて固執することはもっとよくありません。そして、新規客獲得も無視は出来ない、というよりは、そこにこそ力を入れなければいずれ行き詰まることも分かっているわけで・・・
で、前日のエントリーではありませんが、私一人がどれだけ頑張ろうとたかが知れていて、他人の力を借りなければこの状況は打開できないということは大夫分かってきました。
ということで?新しいスタッフにうちの会社が今まで美容室向けに取り組んできた内容を伝えているのですが、流石に30年以上も存続している会社なのでそれなりのボリュームもあって、ただ伝えるだけでも悪戦苦闘しております。
今度は、そこに顧客の状況云々も絡んできて面倒くさいというか何というか、一言でいえば、私の業務内容の引き継ぎを行っているわけですが、ここが結構大切なポイントのような気もしていて(当たり前ですが)、引き継ぎが「きっちり出来ない」を繰り返しているのが、中小企業の中小企業たるゆえんかなぁなんて感じているところです。
会社の業務内容というか情報の共有化は敢えて取り組まなければ、いつまで経っても属人化から逃れられないわけです。
これを契機に、顧客管理方法から情報共有までを効率化しようと思った次第でした。まあ、これにしても私ではなく会社の取り組みなのでしょうけれど。
山口周「外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント」
ニック・メータ「カスタマーサクセス―サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則」
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