身体は正直だなぁと実感したこと


私は、数年前から定期的に健康診断を受けるようになりました。そして、昨年の5月、親知らずを抜いたことを切っ掛けに歯周病予防のために歯医者も定期的に受診しております。ということで、先日は、歯医者にて定期メンテナンスに行ってまいりました。

人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。





メンテナンス日の約2週間前当たりから、モノを咬むと奥歯に痛みを感じ、そこの痛みが治まったかと思うと今度は反対側の奥歯が痛み出し、これってメンテナンス当日には多分治まっているんだろうなぁと思っていたら案の定治まりました。

で、メンテナンス当日、担当の歯科衛生士さんから歯の状態を聞かれ、奥歯の痛みの変遷を伝えたところ、「何か最近、強いストレスを感じましたか?」とのこと。

どうやら寝ているときに相当に噛みしめているらしく、それによって痛みを感じたのでは?とのことでした。虫歯とかではないようで。


「最近、強いストレスを感じませんでしたか?」


今年から本格的に管理職へと移行となったので仕事の質と量が大きく変わりました。間違いなくそれが強いストレスというやつです。

仕事のストレスが低減したわけでもありませんが、面白いもので歯の痛みの原因がストレスと分かったことによって、それ以来は奥歯の痛みは再発しておりません。

目には見えないストレスですが、確実にストレスによる身体への影響はあります。私の場合は、どうやら歯に出たようです。


「会社がツラい…」強いストレスを感じているサラリーマンが50%以上いる実態

“仕事はツラくて当たり前、給料はガマン料”なんて言葉があるが、コロナ禍を機に会社員のツラさが増していると感じる人はどうやら多い。’21年に厚生労働省が発表した、労働者の仕事における不安やストレスなどの実態を調査した「労働安全衛生調査(実態調査)」を見ても、40代57.2%、50代58.3%と半数以上が仕事に強いストレスを感じていることが明らかに。(後略)


以上引用。


幸いなことに?私の場合、会社がツラいとは感じてはいないのですが、前述したように心と身体は裏腹でストレスはちゃんと感じていたようです。自分では大丈夫のつもりでも身体は正直だったということですね。


記事ではストレスも取り上げられています。

<40・50代のストレスTOP3>

1位 仕事の量・質 40代 55.0%/50代 62.9%
2位 仕事の失敗、責任の発生など 40代 37.1%/50代 30.3%
3位 対人関係(セクハラ・パワハラ含む) 40代 29.5%/50代 24.6%
※厚生労働省「労働安全衛生調査」をベースに編集部で制作



ギリギリ40代の私ですが、まさに1位がドンピシャであります。

メンタル管理など、どこか他人事のように思っておりましたが、身体のメンテナンス同様、心のメンテナンスもどうやらちゃんと向き合わないと後々面倒くさいことになりそうです。

とはいうものの、仕事の質と量を変えるのは現実問題として難しい面があって、しかし、そうだからといってまた歯が痛くなるのも嫌なのでまずは、意識して「休む」ようにしようと思います。





堀江貴文「健康の結論」




本田宗一郎「会社のために働くな」





人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。





【関連記事】
働くは傍楽

歯周病予防で全身を守るという意識

健康の価値はいっそう大きくなる

コメント

非公開コメント