コミュニティの大切さを感じる今日この頃


私は、美容室向けの勉強会を定期的に行っています。単独でやるときもあれば合同でやるときもあります。美容室同士の横のつながりはあるようでないようで、なんとも微妙な感じなのですが、勉強会を通して顔見知りになるケースもあって、コロナ禍も相まって勉強会の場が近況報告会のようにもなっています。

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基本的に美容室は個人経営なので、一人でやられている方が圧倒的多数です。

だからというわけではありませんが、どこか閉塞感というか井の中の蛙的な、つまり、他を知らない状況が生まれやすい。

だから、定期的に回ってくるディーラーの営業マンの話が情報源だったりします。もちろん、お客との会話によって世間の今を認知するわけですが、ここでの話は、他の美容室の状況をディーラーの営業マンに確認するということです。

ネットを利用していくらでも情報にアクセスできますが、とはいえネットでの情報収集に長けているなぁと感じるのはごく一部の存在のような気がします。

現に私自身もネット等で情報収集は行いますが、最後は、というか最も大切にしているのは美容室から直接聞いた情報です。

ですから、ディーラーの営業マンが今後少なくなるのは確実ですが、それでも材料を届けることから美容室が知りたい情報を届けられる営業マンは、普通に生き残るというか、必要とされるでしょう

長くなりましたが、私も営業で美容室を回ったときもそうですが、勉強会でも、「他はどうですか?」ということはよく聞かれます。

で、合同で勉強会を行うときは美容室同士で意見交換を行ったりして、たまに生存確認?も入っているようで、本来勉強会は勉強する場ですが、同時に美容室同士のコミュニティとしての役割も果たす場となっています。

以前からも勉強会は、コミュニティの役割は果たしていたのですが、コロナ禍となって不安感、閉塞感、同調圧力といった目に見えないものとの戦いもあり、一層コミュニティの大切さを感じる今日この頃です。





「コミュニティとは?コミュニティの作り方とは?」

「モノが売れない時代はコミュニティでモノを売る?」

「まだ誰も知らないファンコミュニティの作り方」


こんな疑問を持たれたならば以下の三冊は必読です!


佐渡島庸平さん「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 」




前田裕二さん「人生の勝算」




西野亮廣さん「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」





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