売れない営業マンを存在させている会社が問題!?
営業マンのスタイルは十人十色。営業マンが携わる業界で売るモノ・サービス、そして、性質(性格?)。同じ業界でもディーラーなのかメーカーなのかが分かれるので、同じ営業マンでもスタイルは変わってくるのではないかと思います。私の場合は、美容業界であり、美容室専売品を取り扱う美容メーカーで営業マンとして働いています。
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基本的に自社商品以外は取り扱っていないので、それが相手から断られてしまえばそこで試合終了。代わりの売るモノがないので。
もちろん、自社商品でもシャンプー、トリートメント、パーマ液、カラー剤などありますが、シャンプーがダメでもカラー剤を、というようなことは中々あるようでありません。
そこでいくとディーラーは、数社のメーカーを取り扱っているので、売るモノが同じでもメーカーを変えることは可能です。
買う側の理屈として「誰から買うのか」という、つまり、売る人を信用して買うというのはあるのですが、現実には、売る人はどこかに所属(会社)している人間なので、所属でも判断することはかなりあると思います。
知っているモノしか買わない心理があるように、知っているところ(会社)から買うものです。
だからといって名の知れたメーカーのモノが売れるとも限りません。そこは、そこで働く営業マン(セールス)やメーカーの売れる仕組み(マーケティング)がものをいうのだと思います。
大前提として「商品が良い」が抜け落ちては、お話にならないのですが、それでも「いかにモノを売るか(マーケティング)」を構築することは現代では最も外せない部分です。
営業(セールス)も欠かせませが、マーケティングも欠かせません。
現状として30年以上続く私の会社ですが、営業だけの努力では既にどうしようもない段階にとっくに突入しております。
売れる営業マン、売れない営業マン。このような表現がありますが、売れない営業マンを存在させている会社が問題ということです。
誰でもそこそこ売れる仕組みを作れないことには、その会社に未来はありません。
ということで?、以前のうちの会社では、売れる、売れないの差は多少ありましたが、現在では、その差というよりも溝レベルになっており、つまり、売れる仕組みがそもそも間違っている状況です。
で、今年より新しいスタッフが入り(あまりここは関係ありませんが)、実験的に売れる仕組み作りを取り組むことになりました。実際は、取り組むという悠長な状態ではなく、喫緊の課題です。
同時に、消費税増税後のコロナ禍からロシア、ウクライナ、外部環境の劇的な変化によりこの変化に対応できるかどうかも、会社が生き残れるかどうかの瀬戸際となりそうです。
グレッグ・マキューン「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」
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