営業は断られてからスタートする
営業は断られてからスタートするとはいうものの、実際に断られてから再度営業をかけるのは中々厳しいものです。とくに新規飛び込みセールスはその典型であり、ある意味断られるのが仕事のようでもあります。なので、いかに断らせずにアプローチするかがポイントとなります。
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まず、新規飛び込みセールスで初めて訪問してその場で何かしらが決まるということはありません。なので決めようと思えば思うほど何度も足を運び、手を変え品を変えアプローチしなければなりません。
営業となると途端に大変さを感じるかもしれませんが、ごく当たり前に考えてどこの誰だか分からない人間から何かを買うということは誰もしないと思います。
多少、会社の名前が知れていると幾分ハードルは下がるかと思いますが、最終的には営業マンで判断してモノを買うのではないでしょうか!?
ですから、営業で「断られる」とは、見知らぬ人ということに対する拒否反応というか挨拶のようなものであり、売り込むモノやサービスの良し悪しは一切関係ありません。多分。
しかし、このような理屈は誰にでも理解は出来るのですが、現場では途端に飛んでしまいます。つまり、初回の訪問で断ってくることを想定せずに何も考えずに訪問してしまいます。
初回であろうが、二回目であろうが、三回目であろうが断ってきます。でも、行かないことには決まりませんし、断らない人など誰もいないので、一回行って行かないを続けていけば、いずれ訪問できるところすらなくなってしまいます。
ということで、新規飛び込みセールスで最も詰まるところは何かと問われれば、それは「行き続ける」ということになります。
逆に、行き続けることが出来れば、決まるとも言えます。
かといって、何も考えずにただ行くだけでは決まることはありません。それでは、相手から気持ち悪く思われてしまうだけです。
行き続けるには、あらゆる断りを想定して実践するしかありません。
ジョセフ・シュガーマン「シュガーマンのマーケティング30の法則」お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは
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