プレゼンを人がやる意味
先日、社内でプレゼンというか美容室向けの勉強会?説明会?のようなものの練習をしました。もちろん、やったのは私ではなく面倒を見ている営業マンです。以前のエントリーでも書きましたが、プレゼンは、実はやる前から既に勝負はついているケースが殆どだということです。
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「プレゼンする前に勝負は決まっている!?」
つまり、「正しい相手」にプレゼンをしなければ成功することはないということ。プレゼンの内容に対して興味・関心がズレた相手に、一生懸命にアピールしても意味がありません。
学校ではないのでプレゼンの練習でいいわけがありません。
どんな物事でもそうだと思うのですが、実践を想定して取り組まなければ上達なんてしません。
で、プレゼンということで美容室の店内、美容師向けという想定というのは当たり前で、もっと具体的に、その美容室にとってプレゼンする内容のどこが刺さるかを想定できていなければなりません。
正しい相手かどうかを美容室に訪問してコミュニケーションをとるなかで判断しなければならない。
その美容室にとっての、「何が問題か」を探り、そこをどのように解決できるかを提示するのがプレゼンというわけです。
そのような作業が抜け落ちて、ただプレゼンを行っても成功することはあり得ません(よっぽどの話術の持ち主だったら多少は違うかもですが)。
私自身、古い人間?なので勉強会では未だにホワイトボードを使っております。会社の意向としては「パワポ」に切り替えて欲しいようですが、面倒くさいのでやっておりません(ごめんなさい)。
ホワイトボードがパワポに切り替わったからといってプレゼンが成功することはなく、成功かどうかは「正しい相手」にプレゼンを出来るかどうかです(だったらパワポに切り替えろよろって話し)。
単にプレゼンをやるだけでは、それは単なる情報の伝達で終わるだけです。そこに営業マンが存在する、人がやる意味が全くありません。
で、長々と書きましたが、結果どうだったかというと単なる練習で終わってしまいました。ということで、上記の内容を指導したわけです。
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髙田明「伝えることから始めよう」
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