仕事は動くのではなくあくまでも働くということ
メラビアン法則ではありませんが、言葉で伝わることよりもその人の放つ諸々のモノ(雰囲気)が相手に伝わっていきます。最近よく考えているのが、「この人、一体何を考えているのかよくわからない」という人は、意外な程?「何も考えていない」説です。
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何も考えていない、というよりは自分のことだけ、自分の利益になることだけを考えているような感じがします。少なくとも自分はそんな印象を受けてしまいます。
今、コロナとか戦争とかで影響を受けていない人は殆どいないと思います。直接的にしても間接的にしても少なからず影響を受けているはずです!?
私(営業マン)の場合であれば、直接的には取り扱う商品の値上げ。間接的には・・・なんでしょうかね?やはり、美容室の状況とかでしょうか!?
兎にも角にも、誰もが生きていくのに必死なわけです。
で、冒頭の話しですが、自分のことだけを考える営業マンが、のこのこと美容室を訪問してきたら美容室のオーナーであればどう思うのでしょうかね。
もちろん、相手にするわけがない。
どれだけ言葉巧みに営業を展開したとしても全く相手にされない。言葉ではない何か、つまり、雰囲気が伝わり、相手は嫌がってしまうわけです。
これ、面白いのが文章とかにも現れます。私、日報を提出する側ではなく、提出される側なのですが、日報からもアリアリと伝わってくるものがあります。
まあ、仕事に対して本気じゃない、といってしまえばそれまでで、そこを感情マネジメントとかで指導とかしていくのでしょうけれど、他人から引き出されたやる気なんてむしろ出さないでほしいくらいです。
個人的には、ノルマを与えてクリアできなければ、ハイそれまで、っというのが正直しっくりきます。
なんとも取り留めもない話しですが、仕事っていうのは動いたことで評価されるのではなく、あくまでも働くことで評価されるもの。
働くですから、「傍を楽にさせる」、つまり、結果を出す、数字を出すということ。
ただ、毎日ぐるぐる営業先を回っているだけならそれは働くにはなりません。
数字をつくるとか、結果を出すとかではなく、自分が仕事をやった、今日も充実していた、という自分を満たす、自分の利益になるだけの行動を日々取っていることが、知らず知らずのうちに相手に伝わっているというわけです。
悲しいかな、当の本人は気づいていないという・・・
森田健司「なぜ名経営者は石田梅岩に学ぶのか?」
「アーノルド・ベネットの賢者の習慣」
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