こんなことがあるんだの連続
今年は早々から、「第6波」といわれた「オミクロン株」の感染者急増を受けて、まん延防止等重点措置がほぼ全国的に適用されました。全ての地域で解除されたのが3月21日?のことでした。この約3ヶ月は、2020年、2021年に経験した緊急事態宣言、まん延防止等重点措置以上に美容室にとっては過酷な状況であったように思います(もちろん全ての美容室がってわけではありませんが)。
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『理容業100.6,美容業85.6 第三次産業活動指数 2021年』
経済産業省は2022年4月20日、第三次活動指数(2015年=100)を発表。2021年(年次)の指数は、理容業が100.6(前年比+7.8)、美容業85.8(同+1.7)だった。
第三次産業全体の指数は97.4(同+1.4)で両業とも、全体の指数を超えて回復した。
理容業は大きく回復した。理容業は2016年、2017年と下降し96.2にまで下がったが、2018年は反転、上昇に転じた。2019年は101.7と2015年を超える水準までになった。美容業は緩やかながら長期にわたり下降傾向が続いている。
なお、付加価値額を示すウエイトは、理容業が14.6なのに対し、美容業は50.5と理容業の3.5倍ほどある。(第三次産業全体=10000)
以上引用。
記事は、あくまでも2021年のデータになります。私としては意外に感じるのですが、2020年と2021年を比べると、2020年の方が数字上はよかったということ。
徐々にではあるものの、どうやら年々酷く(厳しく)なっているようです。しかも、今年はコロナで疲弊しているところに戦争とかもあったりして、その影響からコストプッシュ型インフレとなり、物価上昇となり様々なモノの価格が上昇しています。
「こんなことがあるんだ」と感じた2020年のコロナ禍でしたが、ロシア、ウクライナではありませんが2022年となり、またしても「こんなことがあるんだ」と感じることとなりました。
VUCAとはよくいったもので、ホント世の中何が起こるか想像すらつきません。もうこれ以上のことなんて起こらないだろう、というところからあらゆることが起こりうる世の中なんだなぁとつくづく実感しております。
現実は想像以上に辛いものですが、それでも期待ではなく希望を捨てずに生きられたらいいのかなぁと思いつつ日々過ごしております。
マルクス・ガブリエル「つながり過ぎた世界の先に」
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