先のことも大切ですが今はもっと大切


総務省が10日発表した3月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は30万7261円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年比2.3%減となった。マイナスは3カ月ぶり。昨年3月は緊急事態宣言の解除などを背景に支出が増加したため、その反動で減少となった。『実質消費支出3月は3カ月ぶりの減少、先行き物価高が回復を抑制へ』より

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美容系支出 すべて前期比マイナス

家計調査 2022年1-3月期
総務省が2022年5月10日に発表した家計調査によると、2022年1-3月期の理髪料、パーマネント代、ヘアカット代、その他の理美容代の支出金額はいずれも前期比マイナスだった。

コロナ感染第6波の影響を受けた。消費支出に占める各項目の比率も前期比ですべて落ち込んだ。支出金額の前年同期比では、理髪料とパーマネント代がマイナスだったが、カット代とその他の理美容代はプラスだった。

消費支出に占める支出割合(消費係数)のデータを、2020年(年次)を100とした指数は、前期比は美容系支出はすべてマイナスだったが、前年同期比では理髪料とパーマネント代はマイナスだったもののカット代とその他の理美容はわずかながらプラスだった。理髪料とパーマネントはコロナ以前からマイナス基調になっている。とくにパーマネント代の落ち込みが大きい。


以上引用。


今年に入って早々から沖縄、広島、山口で適用された「まん延防止等重点措置」がいつの間にか、ほぼ全国で適用され、それが全面的に解除となったのが3月21日だったでしょうか?

やっと解除されたかと思うと、今度は値上げラッシュ。世界に目を向けるとロシア、ウクライナ。

今回の値上げに関していやというほど思い知らされたのが、どれだけ日本が海外に依存していたかということ。そして、日本国内だけで完結しないほど経済というものは世界と繋がっているということ。

一見すると最悪の状況のように思えるのですが、幸いにも私に至っては仕事でも生活でもこれといって悪くなったものはありません。ホント、ラッキーなんです。

あるとすれば3回目のワクチンの副反応がきつかった、ぐらい!?

仕事にしても値上げ云々で右往左往しておりますが、まあなんとかなりそう・・・多分?

こんなときこそ冷静になって、何をやるべきなのか、何をやらざるべきなのかを常に見失わないようにしたいものです。

先のことも大切ですが、今はもっと大切です。今しか出来ないこと、今やれること、取り組めることに全力を尽くすしかないのでしょう。と同時に、滅茶苦茶焦っているというか不安は募るばかりなのも事実です。

まあ、これが生きているってことなんでしょうかね?





マルクス・ガブリエル「わかりあえない他者と生きる」




東浩紀「ゲンロン戦記」





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