特区限定の外国人美容師就労は今秋に
日本の外国人雇用者数は2020年、2021年と連続して「増えて」いるという。コロナ禍という状況下で入国制限はありつつも、外国人雇用者数はどうやら増えているらしいんですね。もちろん、増加率は下がってはいるものの、コロナ禍以降も外国人雇用者数は増加しているようです。改正出入国管理法が決まったのが2019年でしたか?一旦決まってしまうと止めようがないのでしょうね。
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そして、こちらも条件付きとはいえ実質解禁であることは間違いないわけでございまして・・・
『外国人美容師就労 本格稼働は今秋に』
国家戦略特区・東京特区での実施が予定されている外国人美容師の就労が本格的に稼働するのは今秋になる見込みだ。
2022年5月12日開かれた全日本美容連合会第382回理事会で、外国人美容師管理実施機関を代表して金内光信同連合会副理事長が説明した。
当初は、今年4月からの稼働を目指していたが、実施機関への無料職業斡旋所認可が遅れたため。認可そのものは5月1日に受領したが、戦略特区を主導する内閣府の指導があり今秋の本格稼働になった、という。
稼働は遅れるが、受け入れを希望する美容室(育成機関)への説明会は3月に続き、5月19日にも開催する。また美容学校への通知を行うなどして、万全の準備をして本格稼働することにしている。
以上引用。
外国人美容師にしても人によってはかなり重要なことであっても、あまり議論されることなく物事は決まっていくのでしょう。
議論はされているとは思います。しかし、その意味(外国人美容師解禁)が果たしてどれだけの人が正しくつかんでいるのかは定かではありません。
どんな物事でも賛成と反対があります。あるのが当然。
ただ、どんな物事が議題に挙がっているのかすら知らない人、というよりも無関心な人が圧倒的に多いのかもしれません。
美容師の話しだし美容師でもない私がどうのこうのはありませんが、実際に美容師として働いている人であっても外国人美容師解禁については殆どが知らないはずです。多分?
美容組合の弱体化というか形骸化というかそんな状況ですから、賛成、反対といった意見は益々小さくなっていくでしょう。ましてや個人レベルでどれだけ意見してもその声は届くことはないでしょうしね。
とはいえ、現役の美容師からの意見が多少はあってもいいように思うのですがどうなんでしょうね?
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