マスク着用で思うこと


先日、新型コロナ対策でのマスクの着用について政府の考え方が公表されました。それによると、屋外では、周りの人との距離が確保できなくても、会話をほとんどしない場合には着用の必要はないなどとされています。また、基本的な感染対策としての着用の位置づけは変更しないとしたうえで、2メートル以上を目安に、周りの人との距離が確保できる場面では、屋内で会話をする場合を除いて「着用の必要はない」。そして、屋内で会話をする場合でも、十分な換気などの対策をとっていれば「外すこともできる」としています。『政府 マスク着用の考え方公表 屋外で会話ないなら着用必要なし』より

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ということで、以下となります。


「屋外、マスク外してよい」は69% 毎日新聞世論調査

毎日新聞と社会調査研究センターは21日、全国世論調査を実施した。新型コロナウイルス対策として、外出時にマスクを着用することについて尋ねたところ、「人の少ない屋外では外してもよい」は69%に達した。「常にマスクを着けるべきだ」は22%にとどまった。「マスクを着ける必要はない」は9%だった。(後略)


以上引用。


「常にマスクを着けるべきだ」は22%

この数字がゼロになることはないのかもしれませんが、思っていたよりは低い数字だったので私としては安心しました。


「人の少ない屋外では外してもよい」は69%

こちらも、思っていたよりも割と高い数字だと思ったものの、実際には、外でマスクを外して歩いている人は殆ど見かけません。私は、しばらく前より外では外すようにしました。

やっぱり、特有の同調圧力ってやつでしょうかね?

そんなことよりも、そもそも過去も現在も日本でのマスク着用は任意であり、企業等の自主規制によるものだということを忘れないようにしたいものです。

政府よりお願いベースでされているはずのマスク着用が、ルール化されるような方向に進んでいるように感じられます。

そんなに各自で必要性を判断するのが嫌なんでしょうか?





適菜収「コロナと無責任な人たち」





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