毎度お馴染み白髪染めアンケート
先日、ある美容室で話題になったのが「ホームカラー(セルフカラー)」でした。コロナ禍によって自宅でヘアカラー(殆どが白髪染めだとは思いますが)をする人が増えたと言われています。それによって美容室では来店サイクルの長期化もさることながら、技術面でも影響があるようです。
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一括りにヘアカラー(カラー剤)といっても、ヘアダイだのヘアマニキュアだのトリートメントカラーだのとあるわけで、消費者からすれば何となくしかその違いは分からないといったところでしょう。
かなり雑に説明すれば、毛髪内部に発色粒子を入れるか、毛髪に直接色を定着させていくか、になるわけですが、染め方によって毛髪の状態が変化するので、その状態を見極めて美容室側は依頼されたメニューに応えなければなりません。
冒頭のある美容室では、詳細は聞きませんでしが、どうやらホームカラーをしてきた方に対して、改めてヘアカラーをすると何となく発色がいつもの色とは違うような、違わないような、みたいなことをいっておりました。
もはや、美容室で行うメニューは、自宅でも簡単?に出来てしまいます。
だからといって美容室が消滅することもないでしょうし、美容室と自宅の併用というかうまい具合に共存した方が時代としては最適化しているように感じます。なので、絶対に美容室派だとか、絶対に自宅派だとかいうのも、そろそろ時代遅れかなぁと
『セルフカラー?美容院?白髪で悩む女性の「白髪染め」事情』
まずはじめに、「白髪染めはどの方法でしているか」を尋ねたところ、53%の方が「セルフカラー」と答え、残りの47%の方が「美容院」と答えました。半数以上の方が、ご自宅で白髪染めを施しています。(後略)
以上引用。
このアンケートでは、自宅派が半数以上。あくまでも私の憶測ですが、自宅派の殆どは美容室にも来店しているはずです。完璧に自宅派はごく少数かと思います。
ヘアカラーを何回も染めたことがある人であれば分かると思いますが、美容室でやってもらった方がいいことぐらいは分かっているはずです。要は、お金と時間の問題でしょうから。あるとすれば、他人に対する見栄といったところでしょうかね?
グレッグ・マキューン「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」
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