お客は進歩する


お客は進歩しています。つまりは「人間の価値判断というものは、
常に比較対照の中にある」ということです。“これくらいでいいだ
ろう”が通用しないということです。これは、モノ・サービスを提
供する人は、常に意識しなければなりませんね。


向上心を持つ事と言えばいいのでしょうか。今のままでいいのかと
いう問いを常に自分に問いかける。そして、必要ならば自分を変え
ていかねばならない。

自分が変化したならば、全てが変わっていきます。まず、日常生活
が変わるでしょう。営業の私ならば、売上が変化するでしょう。美
容室でも同じです。オーナーが変化すれば、お店の売上が変化する
でしょう。

もちろん、売上が上がってくれればいいのですが、場合によっては、
下がる場合だってある。

何故、下がるのか?

これは、お客がこちらの変化に対応できないからです。対応できな
い人は、離れていきます。でもそのまま下がり続けていても困るわ
けです。この下落が一時的なものにするには、どうするのか?

それは、“ブレないこと”です。

売上が下がれば誰だって、落ち込みますよね。だからこそ、自信が
大事になってくる。つまり、今まで、積み上げてきたものです。何
を自分で積み上げてきたかが、自信になります。

更に言えば、そもそも“何故変わろう”と決めたかです。それは、
もっともっとお客に喜んでもらいたいためなのか否かなんです。こ
れが、自分の利益の為ならば、その変化は長続きしませんし、自分
の為だけの人に他人はついてこないからです。

ところが、最も怖いことがあります。

それは、自分が変化していないのに、売上が下がりだしたときです。
これは、お客側が変化しているということです。

冒頭でも書きましたが、「人間の価値判断というものは、常に比較
対照の中にある」ということです。お客に見切りをつけられたとい
うことですね。

安定して売上を伸ばしていくには、変化を怠らないことですね。変
化が激しい時代です。固定客にだけしがみついていたのでは、どん
どんお客は離れていくことでしょう。

気づいたときには、もう手遅れだってことにならないようにしたい
もんです。常日頃が大事というわけですね。


さて今回も本田宗一郎大先生の本から、いくつか引用させて頂きま
した。「会社のために働くな」です。

会社のために働くな




今月お勧めの一冊。西野亮廣さんの「新世界」です。

新世界 (単行本)



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