仕事の楽しさに年齢は関係があるのか?


昨年の10月頃?だったか、newspicksが出した「今日の仕事は楽しみですか」というメッセージ広告が猛烈な反感を買って、すぐに取り下げられたことを覚えているでしょうかね。好きを仕事にするとか楽しくなければ続かないといった感じのことをよく聞きますが、私は正直そんなことはあまり考えたことがありません。

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楽しさ、好き、といった感情って、何かの物事に取り組む場合、最初から抱く感情ではありませんよね?

まずあるのは、興味だと思うんですよね。興味本位で始めたものの中々続かないというのはよくある話だと思いますが、いきなり好きとか、いきなり楽しい、というのはこれはあるんでしょうか?

仕事にしても続けていくうちにある程度出来るようになって、勝手に楽しさ、好き、という感情が出てくるのではないでしょうか。

現代では、働き方よりも生き方が重視される傾向になってきていると思うのですが、そこまで生き方について深く考えている人もそういないのではないでしょうかね。実際、私も50歳を目前に控えておりますが、50歳だからどうこうっていうのは何もありません。

しかし、これは私の中での話であって世間的には私を見る目は、50歳というところから入っていくでしょう。

50歳の割には・・・
50歳にもなって・・・

というような感じで。

ただ、私が心がけていることがありまして、それはどんな物事に対しても能動的(自発的)であるということです。

私は会社員ですから仕事は基本的に会社から与えられたものです。新規飛び込みセールスといっても会社から与えられたものです。

しかし、与えられたものという捉え方をすると嫌々するようになるので、そこを能動的にしていく取り組みが大切だと思います。しかもこれは、積み重ねが肝となるかと。


50歳から「仕事が楽しい人」と「楽しくない人」の差


上記のようなタイトルに目を奪われる私もどうかと思いますが、「50歳から」という部分が既に意味が分かりません。

楽しくない人、というか楽しくしていこうとしない人っていうのは、何歳であろうと楽しいわけがありません。急に、50歳になったから仕事が楽しくなくなったとか楽しくなったとか、ないでしょって話です。

楽しくしてこなかった“つけ”がちょうど50歳の頃に感じるだけなのではないでしょうかね。他と比べるみたいな感じで。


では、私は仕事が楽しいのかというと、答えは楽しいときもあれば楽しくないときもあるっていうのはホントのところです。ただ、楽しさが幾分勝っているかもしれませんが。





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