聞き上手とは相手の話の引き出すこと
ネット検索によれば、「話し上手は聞き上手」とは、『本当に話の上手な人は、人の話を聞くことも上手である。話のうまい人は、じつは人の話をよく聞く人であり、だからこそ相手に応じた説得力をもって話せる。』とされています。
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営業の現場では「いかに相手の話を聞くか」という場面に遭遇するわけですが、それが今まさに「相手の話を聞く」の場面なのかを判断するのは中々難しいものです。
私の場合、営業を後から振り返ると、「あのときもっと話をちゃんと聞いておけばよかった」と思う事など日常茶飯事であります。
それぐらい一方的に話をしてしまいがちなのが営業マンだと思うのですが、頭では「聞くに徹する」と分かっていたとしても現場ではそう上手くできないものです。
ただ、「聞くに徹する」とはいうものの初対面であったり、初対面ではないにしろ数回会っただけの相手から話を聞きだすのは至難の業とういうもの。
思えば、話を引き出せるようになってくると意外と話も聞けるようになったのかなぁとも思います。
逆に、初対面からベラベラと話しまくる人は、誰とでも話しまくるので、こういう人との営業は上手くいかないことが殆どでした。かといって、何を言っても無反応というかそんな相手も初めからこちらの話を聞く気などないので上手くいくことはありませんでした。
で、あるときから、自分が喋るのが苦痛というかあまりにも疲れるので、相手の話を聞く方がラクだと思うようになり、まあ手抜きですね、それから私は聞くことが上手いというわけではありませんが、相手の話を引き出すこと覚えて、結果的には相手の話を聞けるようになったのかもしれません。多分。
人間は、基本的に話を聞いてくれた人の話を聞くように出来ているようなので、「この人は話を聞いてくれた」と相手が感じてくれるとこちらの話も聞いてもらえるようになったように思います。
営業で何が面倒かといえば、相手に話が通じないときで、でもこれはこちらも相手の話をちゃんと聞いていないことも多々あります。
なので、日頃からどんな人の話でもちゃんと聞くようにした方が営業では上手くいくかも?です。いわゆる習慣化できればいいのでしょうけれどね。
以下は、本日の内容の補足のようなものでしょうか。参考までに。
『コミュ力の高い人が「話を聞くとき」に絶対にやらないこと』
「言葉の力」
佐々木圭一「伝え方が9割」
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