毎度お馴染み白髪染めアンケートで思うこと
女性からすれば、いつまで(何歳まで)白髪染めをするかは悩ましい問題なのではないでしょうか!?数年前より老若男女問わず女性の(ヘアカラーとしての)髪の色は一層カラフルになった印象はあります。ヘアカラーは、ニーズがあるというよりも定番化しているように思います。
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
先日もある美容室で、最近は単に白髪を染めるというだけでは満足しない、色味を楽しむ傾向にあると。しかも、それが若者とは限らないとのことでした。
他の美容室では、若者は美容室では髪を染めないし自分で染める。で、どうしようもなくなった髪(ブリーチバリバリとのこと)の状態で来店してくると。また一方では、白髪染めを辞めるお客さんもチラホラと出てきたとも。
その店、その店で、いわゆる客層が異なるので、「髪を染める」というニーズは共通していても、そこの応え方も一人一人違うようで、だからこそ美容室の存在意義があるようにも思えました。
そういった一人一人のニーズに応えていくことこそが美容室であって、いわゆるヘアカラー専門店とは区別されるべきだと思うのです。
単に白髪染めだけならヘアカラー専門店で構わないわけで・・・
さて、毎度お馴染み白髪染めに関する調査です。
『【白髪世代の女性に調査】コロナ禍で美容室に行く頻度は60%が「変わらない」と回答。白髪染めの需要が増加傾向に』
調査サマリー
・白髪を染めている人の6割が美容室に行く頻度は変わらない、4割が減ったと回答
・美容室でのみ白髪を染めている人の8割近くが「変わらない」を選択し、セルフケアしている人の半数は減ったと回答
・コロナ禍によってセルフ染めの需要が7%、白髪を染める人の割合が5%アップ
・専業主婦は美容室に行く頻度が減り、有職者は変わらないという結果が見られた
以上引用。
記事タイトルの「白髪染めの需要が増加傾向に」ですが、今後も増えるに決まっています。何故なら、人口構造がそうなっているからです。2020年には、女性の2人に1人が50歳以上となっているわけですからね。
白髪染めをしな人も確かにいるでしょうけれど、明らかに少数派というか皆無なのではないでしょうか。それほどに、白髪が出てきたら染めることが今では当たり前となっているのではないでしょうか。
しかも、その行為を美容室だけで完結する時代はとっくに終わっているわけで。
なので、白髪染めを美容室とホームカラーのどちら派、みたいな感じもどこか時代遅れのように感じでしまうのは私だけでしょうか?
佐藤航陽「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」
ケヴィン・ケリー「5000日後の世界」
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
【関連記事】
「美容室とヘアカラー専門店の白髪染め需要の奪い合い!?」
「続 美容室とヘアカラー専門店の白髪染め需要の奪い合い!?」
「ヘアカラーの差別化からヘアカラー専門店の差別化」
コメント