自分がコントロール出来ることに集中する


今でも美容室に新規飛び込みセールスをしておりますが、名刺を差し出しメーカー名をいうと、たまにですが名前を知ってくれている方もいたりします。名前を知っているからといってコトがスムーズに運ぶとは限りませんが、それだけで知らないという壁が少しだけは突破できるのも事実です。

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私が経験しているのは美容室向けの営業ですが、それでも会社の認知度、メーカー名の認知度の重みは痛感しております。もちろん、それがあるからといって営業が上手くいくというわけではありませんが。

知られていようがいまいが会社は便利なものだと私は思っております。会社に属しているからこそ新規飛び込みセールスもできるわけです。あくまでも私の場合。

ただ、この会社もいつまで続くのかは非常に微妙なところです。

2020年に始まったコロナ禍、そして2022年2月24日のロシア・ウクライナ戦争勃発。そして、国内では、コストプッシュ型インフレとやらで値上げラッシュ。

そんな状況に会社が左右されない方が奇跡だし、そんな会社に属していることはもっと奇跡でしょう。


「定年まで本業のみ」14%

30~40代の「ミドル世代」を主な対象にした求人サイトを利用している2250人のうち、本業のみで定年まで勤めたいと考えている人は14%にとどまることが15日、総合人材サービス会社「エン・ジャパン」(東京)の調査で分かった。

担当者は「本業だけでは経済的に苦しく、副業をせざるを得ない人も少なくない。将来に備えてスキルアップを考える人もいる」と指摘する。調査は1~3月、同社の求人サイトを利用している人を対象にネットで実施した。

「今後、どのような働き方をしたいですか」との問いに対しては「本業以外にも第2の仕事・活動をしたい」との回答が68%で最も多かった。


以上引用。


この中で自身が定年までに会社が存在している、または、事業転換することなく今の業務のままで存在していると考えている人はどれだけいるのでしょうかね?そこが一番の疑問です。

私自身も会社が後どれだけ続くのかなど想像もつきません。ただ、そんなことなどどれだけ考えても自分ではコントロールできないことなので時間の無駄なだけです。

だからこそ、自分がコントロールできる部分に集中して取り組むしか道はないと思うのですが。

また、片手間でやる副業がどれほどの成果が出るというのでしょうか?

本業といわれているものでぶっちぎりの成果もあげられない人が他でいくらやっても無駄だと思うのですが?もちろん、仕事に合う合わないはあるとは思いますが、それは単純に逃げているだけでしょうから。

副業に逃げる?くらいなら私は、会社と待遇改善や給与アップの交渉をしますがね。





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