ヘルスケアサロンって何?
「若作り」というとネガティブな印象もありますが、ことアンチエイジングに関しては話は別のようで、若々しいファッションには、精神だけでなく肉体をも若返らせる効果があるといわれています。例えば、髪型や髪の色を変えただけで、気分が上がるだけでなく、体調にも良い変化が起こるとも言われているようです。
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『タカラベルモント 「未来のヘルスケアサロン」展示』
2025年大阪・関西万博に出展
タカラベルモントは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、大阪府・市・2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会が出展する「大阪パビリオン」に協賛し、出展参加することを決定した、と2022年6月20日発表した。
前回の1970年大阪万博では「美しく生きる喜び」をコンセプトに出展。今回の出展では、「大阪パビリオン」のテーマ“REBORN”のベースとなる「いのち」と「健康」、心身豊かで快適に暮らしやすい未来社会の実現を目指し、同社主力事業である美容と医療を融合した「未来のヘルスケアサロン」の展示を目指す。
以上引用。
ということで、イマイチよく分からない「未来のヘルスケアサロン」ですが、タカラベルモント公式ホームページから参照すると以下の説明にたどり着きました。
『2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において「大阪パビリオン」出展参加決定』
<私たちが考える「未来のヘルスケアサロン」とは>
未来のサロンは、髪を切る、染める、スタイルを作る等のヘアサロンとしての役割に加え、人々の健康をサポートしていく役割も加わると考えています。地球上の全ての人々が、豊かな人生を実現できる世界を目指すためには、イノベーションの実装とライフサイエンスの進歩により、健康寿命の延伸と共に人々の豊かさの尺度の多様化に合わせたサービスが求められていくと考えています。当社のパーパスである美しい人生をかなえる社会実現のために、当社の事業の強みである「サロン事業」を起点に、人々が健やかであり続けるための「未来のヘルスケアサロン」の実現を目指してまいります。
予想はしておりましたが、なんともフワッとした内容。2025年日本国際博覧会まで楽しみにしてください、ってところでしょうか?
美容と健康の融合みたいな話は以前からもあって、トータルビューティーとかトータルエステティックといったもの、現状でもあるにはあるようですが、美容室よりはエステティックサロンで展開しているようです。
美容室は、美容を売っている空間というよりは現状では、カット、カラーが出来る処といったところでしょう。残念ながら。
ポイントは、『健康寿命の延伸と共に人々の豊かさの尺度の多様化に合わせたサービス』に何をもってくるのか。
そのサービスとやらが非常に気になるところですが、「技術をやる」ことにしか興味のない美容室に健康云々のサービスがどれだけ受け入れられるのでしょうかね?
私からすれば、冒頭に書いたようにヘアスタイルやヘアカラーの色味の提案の方が、美容室側もモチベーション維持できると思うし、間接的に相手への健康促進を促す結果となるように思うのですが。
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