ビジネス書籍と科学系書籍


一応、読書を日課というか習慣化している私ですが、今年最初に手に取ったのは「ライフ・シフト2」で、その後に読んだのが「エフォートレス思考」でした。どちらも印象に残るといえば残るし残らないといえば残らない感じのもので、個人的には、とくに「ライフ・シフト2」は、なんとなく分かるような気もするのですが、一体どれだけの人間が実践できるのだろうかと思ったものでした。

人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。





2022年上半期ビジネス書ランキング 2位『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』、1位は?

新刊ビジネス書籍情報誌「TOPPOINT(トップポイント)」を発行するパーソナルブレーン(京都市)は「2022年上半期ビジネス書ランキング」を発表した。最も読者に支持されたビジネス書は『成しとげる力』だった。

以上引用。


1位『成しとげる力』
2位『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』
3位『LIFE SHIFT2(ライフ・シフト2)100年時代の行動戦略』
4位以降『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』
『永守流 経営とお金の原則』『日本が先進国から脱落する日』
『AI監獄ウイグル』
『BCGが読む経営の論点2022』
『人はどう死ぬのか』
『メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」』



上記の中では、たった2冊しか読んでおりませんね・・・

ビジネス書も確かに面白いとは思いますが、今年読んだ本の中では今のところ、小林武彦さんの「生物はなぜ死ぬのか」が最も印象に残っています。




この手の本は、読みやすくしているのでしょうが、それでもある程度の生物学の基礎を知らなければ、本当の意味では読めないのだろうと思います(なので私はきっと読めていないはず)。

例えば、細胞老化と老化細胞がどう違うのか。老化研究が今どの程度まで進んでいるか。等々。

ただ、今回のコロナ禍で生物学のリテラシーがあるかないか、同時に科学のリテラシーがあるかないかがいかに重要であるかを身に染みて分かったので、今後も科学系のリテラシーを高めるのは、ある意味においては生存戦略なのかなぁと思っている次第です。





「ライフ・シフト2 100年時代の行動戦略」




グレッグ・マキューン「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」





人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。


コメント

非公開コメント