営業はトークとコミュニケーション


「礼儀正しくすること」「人の話をよく聞くこと」「相手の立場で考えること」「言葉を選んで話すこと」「人の長所を見ること」「人のせいにしないこと」等々。コミュニケーションの原則とはこいうものだという。どれもこれも理解に苦しむことはありませんが、それを現場で実践するとなると次元が違ってきます。

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このコミュニケーションの原則ですが営業でも当てはまることばかりです。出来ないよりは出来る方が遥かにいいに決まっています。

何故なら、仕事とは人とコミュニケーションをとって協力しなければ何の成果も生み出せないからです。

それはオンラインであろうとオフラインであろうと・・・


オンラインだけでいい人と、直接会って話したい人の違いは?

「リアルでも会いたい」と思われることが重要

オンラインコミュニケーションが日常的になってから、私たちは心の中で無意識に人を選り分けています。「この人は、オンラインだけでいい」「この人は、直接会って話したい」と。

オンラインで対応する機会が圧倒的に増えたからこそ、「オンラインだけでなく、リアルでも会いたい」と思ってもらうことが、とても重要です。重要な決断をするときや新規プロジェクトを手がけるとき、大きな変化・発展を望むとき、アイデアを求めるときなども、実際に会うことが大切です。

なぜなら、そうしたことは、「何ができるかわからないけれど、お会いしてお話ししましょう」と、実際に対面してブレストをする中や、一緒にゴルフに行く車の中での雑談などから生まれることがほとんどだからです。(後略)


以上引用。


なんとも微妙な記事(実際には本の抜粋)ですが、それはそうとオンラインで会ってみてからオフラインで、みたいな流れに世間的にはなっているんですかね?私にはどうやら全く関係のない話のような。飛び込みセールスしてるし・・・

まあそれはさておき、当然ながら本質的な話は「オンライン・オフライン」ではないでしょう。つまりは、冒頭のコミュニケーションの原則なので、状況に合わせて相手の望むような言葉、態度(リアクション)を取れるかどうかってことでしょうから。

正直なところ、「オンラインだけでいい人」が殆どだと思うんですよね?わざわざ直接も会いたくもないし。

『「リアルでも会いたい」と思われることが重要』と書いてありますが、そう思われるのってかなりのハードモードでしょう。

実際は、リアルでも会えるようにトークとコミュニケーションで持ち込んでいくのがしっくりきます。私の場合は、そうやって営業をやっています。

相手からそう思ってもらうのはコントロール不可能です。営業では、コントロール可能なものに集中するしかありません。なので、自分のトークと冒頭のコミュニケーションの原則がそれになります。

記事では、それが「信頼」といいたいのでしょうけれどね。





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