40万人割れの長崎市
わが街長崎市ですが、平成の大合併とやらで周りの町を編入して一時的に人口は増えていました。1975年には45万人を超えていたそれも推計人口が40万人を割り込みました(長崎市では人の転出数が転入数を上回る「転出超過」が著しい)。県全体では、1985年に176万人がピークで昨年の春には130万人を下回りました。
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『全国2位の低さ「長崎の最低賃金を30円引き上げ」審議開始 市民の受け止めは』
長崎県の現在の最低賃金は時給821円です。
全国平均より100円以上も低く、全国で『下から2番目の額』です。
これについて中央最低賃金審議会は今月2日、物価上昇を背景に過去最大となる30円引き上げで『851円』とする目安をまとめました。(後略)
以上引用。
まあ、日本全体で人口減少傾向にあるので長崎だけが特別問題ってこともないでしょう。それにしても賃金の安さってどうにかなりませんかね?地域格差っていうのでしょうか、確実にありますよね!?
私は美容業界に携わっていますが、例えば美容室の技術料金って何で全国一律なんでしょうか。驚愕するのが、1300万人はいる東京でも低料金のお店があってしかも繁盛している。低料金の大型チェーン店でも全国一律の技術料金。支出する額は同じでも入ってくる額(最低賃金)は地域で違う。
私事ですが何が辛いかというと、私の会社って一応全国的に営業所があって営業所の売上比較があるのですが、まあどこでもあるでしょうけれど、長崎と東京とか、長崎と名古屋とか、こんな比較されるのってどうなんだろうと。
ただ恐ろしいのが、長崎が良かったりする場合。他の営業所って一体何やってんだろうかと・・・
人の数も最低賃金も違うのに同じように比較するのってちょっと変ですよね!?まあそこは経営者の考えることでしょうけれど・・・
河合雅司「未来を見る力(人口減少に負けない思考法)」
落合陽一「日本再興戦略」
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